手軽かつ万能な照明器具!スタンドライト特集

2017.04.05
手軽かつ万能な照明器具!スタンドライト特集
「リゾートホテルのような素敵なライティングに憧れるけど、マンションでは難しい…」と思ってはいませんか?戸建と比べると、窓が少なく壁の量が比較的多いマンションでは、照明器具の使い方によりドラマティックな空間を演出することも可能です。そんなドラマティックな空間を演出してくれる、最適な照明器具といえば「スタンドライト」でしょう。スタンドライトは手軽に持ち運びでき、とても便利です。また、スタンドライトはさまざまな種類と形があり、置く場所に応じてさまざまに使い分けることができます。今回は、そんなスタンドライトをについて紹介します。

スタンドの頂点にライトがついているタイプ

http://roomclip.jp/photo/tBK7

スタンドライトの基本的な形といえば「スタンドの頂点にライトがついているタイプ」ではないでしょうか。上部のライトも、画像のようなシェードがついているタイプやアッパータイプと言われる上方を照らすスタンドライトなどもあります。またライトの高さも、床に直置きできる高いものから、デスクに設置するような短いタイプまでさまざまな種類があります。シェード付きの場合には、光はシェードを通して照らされるため、柔らかく優しい光になります。そのため、ベッドルームなどのくつろぎの空間に最適でしょう。上方を照らすアッパータイプは、天井などを照らしつつ、反射する光なども利用できます。シックな雰囲気にしたい人におすすめです。また、天井を高く見せるといったメリットもあります。

ライトが複数付いているタイプ

http://roomclip.jp/photo/FbYe

木のような小さなライトが枝分かれしているスタンドライトは、ひとつひとつが光の向きを変えられるといった特徴があります。この枝分かれタイプのスタンドライトは、スポットライトのような特定のものを照らすことも、あるいは特定のものを避けて照らすことも可能です。ひとつのスタンドライトでさまざまな方向に照らせるため、とても使いやすいです。また、デザイン性も高くおしゃれな空間を演出してくれます。

ライトを吊り下げるタイプ

http://roomclip.jp/photo/gdFH

先端のライトを吊り下げるデザインのスタンドライトも良く見かけますよね。代表的なものとしては、アキッレ&ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ兄弟作による「アルコランプ」などが有名です。こちらは、ライトのベースから電球まで2メートルもあるため、アーチの下は人が通ることも計算されてデザインされています。垂れているスタンドライトの中でも、光源が下の方に向かって照射するペンダントライトのようなスタイルのものは、リビングはもちろんのこと、ダイニングテーブル上の照明にも使えます。あえてペンダントライトの代わりに、垂れているスタンドライトを使用することで、一味違う素敵なダイニング空間にしてみてはいかがでしょうか。また、見た目的にもインパクトが強いため、インテリアのアクセントとしても使えるでしょう。 

まとめ

補助照明として、最適なスタンドライト。特別なリフォームなども必要がないため、マンション住まいの人にはとくにおすすめなアイテムです。上手に取り入れることで、お部屋のインテリアの強調ポイントにもなるでしょう。家具やカーテン類のファブリックは素敵なのに、何だか部屋全体がぼやけた印象になっている場合、スタンドライトを使って光を巧みにコントロールしてみましょう。お部屋のイメージが、ガラッと変わるかもしれませんよ。お部屋ごとに照明の良し悪しは変わります。しっかりとお部屋にあった照明をつけることで快適な暮らしができますよ!
株式会社Housmart
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マンションジャーナル編集部

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