資産価値がさらに上昇!?虎ノ門ヒルズの驚きの再開発
2017.04.14

虎ノ門の公示地価の平均額は、428万円/㎡(2016)になっており、前年比で11.2%の上昇となっています。首相官邸や内閣府などの行政施設も近く、各国の大使館なども集まり、また交通の利便性も抜群な虎ノ門エリアでは東京オリンピックの開催に向けて地域の再開発が更に進んでいます。
虎ノ門のある港区はは子育てにも優しい制度が揃っています。また子育て支援では最大月8万円までの保育施設の補助や私立幼稚園への通園を希望する保護者に最高24万2400円の補助がされる他、医療関係では中学校卒業までの子供の医療費助成の他特定不妊治療の助成や出産費用の助成など出産前から手厚い支援を受けることができます。虎ノ門エリアは東京メトロや都営地下鉄、JRなどの鉄道の駅からも近く都営バスなどの利用も可能です。交通の利便性が高いエリアであり、資産価値が高い地域の一つです。
監修者:針山昌幸

虎ノ門ヒルズで進む大規模開発
http://www.asahi.com/articles/ASJ4F42S9J4FULFA00D.html
日本一の高層マンション誕生
http://www.mori.co.jp/company/press/release/2016/04/20160413143000003194.html
虎ノ門のランドマーク
http://www.mori.co.jp/company/press/release/2016/04/20160413143000003194.html
交通アクセスの進化
http://www.mori.co.jp/company/press/release/2016/04/20160413143000003194.html
生活環境の整備
虎ノ門エリアではホテルオークラ東京本館や虎ノ門病院の建て替えが行われています。また、虎ノ門トラストタワーや神社を含む複合施設である東京トラストゲートも竣工予定になっており虎ノ門ヒルズ以外にも新たな施設が建設されています。周辺では道路整備なども行われ生活環境の整備が進んでいます。子育てにも優しい環境

まとめ
虎ノ門ヒルズが開業した2014年以来、虎ノ門の地価は上がり続けています。1㎡あたり345万7,500円だった公示地価の平均額が2014年360万5,000円、2015年には385万5,000円と上昇を続けています。昔から鉄道の駅ができると利便性の向上と共に資産価値が上がると言われます。今後、2020年の東京オリンピックへ向けての開発が進むにつれ、価格は皿に上がることが予想されます。同じように虎ノ門エリアに建設されたマンションなどの資産価値も上昇を続けるのではないでしょうか?東京オリンピックの終了後も続く虎ノ門の大規模開発は将来の国際社会への対応も見据えた物になっています。今後も虎ノ門エリアの資産価値の上昇に注目して行きたいですね。
株式会社Housmart
マンションジャーナル編集部
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