モノを捨てられないあなたに!楽チン整理を実現する収納方法

2017.08.21
モノを捨てられないあなたに!楽チン整理を実現する収納方法
「整理整頓するにはまずものを減らさないと!」と意気込んだものの、いざ捨てようとするとなかなか捨てられない。そんな経験、ありませんか?この記事では、無理にものを捨てなくても整理しやすく散らからないお部屋にする方法をご紹介します。お片付けの際にぜひ参考にしてくださいね。

捨てるべきか捨てざるべきか、迷ったときの3つのポイント

ものを捨てられないということは、大切なものがたくさんあるということです。落ち込むことはありません。ですが、捨てられるものは捨てた方がいいのももっともです。そこで意識して欲しいのが、次の3つのポイントです。
  • どこで使うか
  • いつ使うか
  • 代用できるものはあるか
使える場所が見当たらず、使うタイミングもなく、他のもので代用できるようなら、それは捨ててもいいものです。逆に当てはまらないものがあったら、ひとまずは手元に置いておいても大丈夫。捨てなくていいのは、必要なものと大切なものだけ。このことを胸に刻んで、まずは自分の持ち物を見直してみましょう。

家族が使ったものを片付けてくれる収納ポイント

使ったものをすぐに片付ける習慣は大事なのですが、同居している家族がいる場合は自分だけが片付ければいいというわけではないのが難しいところ。かといって、家族にいちいち協力を仰ぐのも何だか気が引ける。そんな悩みを持っている人も多いのでは。そんなときは、家族みんなが気持ちよく、無理なく片づけられる収納を心がけてみましょう。ポイントは、家族が使う場所の近くに収納場所を設けること。そしてなるべくなら、ひとつのものに対してひとつの収納場所がベストです。

出典元:https://item.rakuten.co.jp/smile-int/4903208034418/

楽天で販売されている「引き出し仕切り伸縮&スライドデスクトレー タワー」1,944円(税込)。こちらのような仕切りトレーを浅めの引き出しに利用すると便利です。画像のように種類別に収納するとよいですね。ラベリングすると、さらにわかりやすくなりますね。

普段の行動パターンを意識した収納

おうちの中でいつも散らかってしまう場所ってありませんか?普段の行動パターンを考えながら収納場所を決めると、ものが多くても散らかりにくくなります。例えばリビングに収納してあるものを寝室で良く使うのなら、寝室に収納場所を作って移動した方がいいですよね。朝起きてから寝るまでの行動パターンを見返して、ものの収納場所を決めていくといいでしょう。

迷子のものを集めた収納場所の確保

置き場所が決まってないものは、使ったあと毎回違う場所に片付けたり、部屋をキレイに片付けると逆にものがどこにあるかわからなくなることがあります。そんなときは、迷子になってしまったものを一旦ひとつのボックスに全部入れておくといいでしょう。あるいは散乱したものをまとめて収納するスペースを作っておく方法もあります。とりあえずでも入れておく場所があれば、行方不明になってしまうことが防げます。中のものの整理は、あとでゆっくりすればいいでしょう。

まとめ

ものが多くて片付けられないと思い、悩んでいるあなたに対して解決法をご紹介しました。それでもモノが多くて「片付けきれなかった…」という方はベランダを収納に活用するのも1つの手段です。部屋がキレイになると自分も家族も気持ちよく毎日を過ごせて、心にゆとりのある生活を送ることができますよ。ぜひ参考にして実践してみてくださいね。
株式会社Housmart
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マンションジャーナル編集部

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