元家具販売員が紹介!おすすめマットレスと選び方を徹底解説

2017.12.19
元家具販売員が紹介!おすすめマットレスと選び方を徹底解説
「新しくマットレスを購入してみたけどなんだかしっくりこない」「そもそもどんなマットレスが自分に合っているのかわからない」といった悩みを抱えている方は多いはず。フィーリングでマットレスを選ぶと腰痛の原因になったり、快適な睡眠の妨げになってしまいます。もちろん店頭で実際に横になって試してみるのもいいですが、まずはマットレスに関する正しい知識を取り入れて自分にぴったりなマットレスはどんな構造のものなのかを知っておくのも重要です。この記事では無印良品の家具・生活雑貨部門で3年間アルバイトしていた筆者が、正しいマットレスの選び方を紹介します。

マットレスの種類

まずはマットレスの種類から紹介していきます。大きく分けてマットレスは
  • ボンネルコイルマットレス
  • ポケットコイルマットレス
  • ノンコイルマットレス
の3つの構造のものがあります。「コイル」と呼ばれるバネを利用した上記2つの「ボンネルコイル」と「ポケットコイル」の2種類と、コイルを使わず、ウレタンなどのクッション材で作られた「ノンコイルマットレス」という分け方です。それぞれ細かく見ていきましょう。

ボンネルコイルマットレス

ボンネルコイルマットレスは一言で言うと「面で」身体を支えるマットレスとなります。ノンコイルマットレスも似たような構造です。ボンネルコイルマットレスは画像の通りバネが全て繋がっているマットレスで、一部に重心がかかるとそこから連動してコイル全体が沈みます。メリットはコイルマットレスでありながら価格が安いというところですが、私は正直おすすめしていません。

ポケットコイルマットレス

画像のように独立したコイルが並び、それぞれが身体を支えるのでボンネルコイルが面で支えるのに対し、ポケットコイルマットレスは身体を「点で」支えます。おすすめのマットレスです。

ノンコイルマットレス

バネを使わず、ウレタンなどのクッション材で作られたマットレスを指します。敷ふとんの上に敷く「トッパー」という薄いマットレスから一枚で睡眠がまかなえるものまで、多種多様なマットレスがあります。以上がマットレスの種類のご紹介でした。次はどのような点に注意してマットレスを選ぶべきなのか、ご紹介します。 

マットレスの選び方~「硬めがいい」は間違い?~

まずは私が接客員時代に8割のお客様から言われていた「マットレスは硬めのほうがいいんじゃないの?」という疑問にお答えします。結論から言いますと、全くそんなことはありません。理想の寝姿勢は気をつけをした姿勢であり、お尻など、しっかり沈むべき部分は沈み、頭は高反発で支える、というのが理想です。ではなぜ硬めの方が良いと思われる方が多いのか、その秘密は昔主流だったマットレスの作りにありました。コイル式のマットレスが誕生した頃の主流はボンネルコイルマットレスでした。こちらの方が技術力やコストなどの観点で製造が容易だったからですね。ボンネルコイル構造は先ほど申し上げた通り身体を面で支えるマットレスであり、こちらのコイルが沈みやすい=柔らかいものだと、最も沈む部分に合わせてほかのところも連動して沈んでしまいます。そうなると身体とマットレスの間に極端な隙間ができてしまうため、身体を休めるはずの睡眠中に身体に余計な負担がかかってしまいます。このため、「沈み込むマットレスは腰痛の原因になる」と思われる方が増えて硬めのマットレスの方がいいと思われる方がいるのです。

マットレスの選び方~ポケットコイルマットレスがおすすめ~

ではどの種類のマットレスが1番いいのか?という話になりますが、私が最もおすすめしているマットレスはポケットコイルマットレスです。なぜなら点で支えるため、沈み込むところと沈み込まないところのメリハリができ、気をつけの姿勢に最も近い形で睡眠がとれるからです。

マットレスの選び方~理想のサイズは?~

種類についての解説をしたので、次はマットレスの理想のサイズについてご紹介します。 

1人用マットレスの理想のサイズは身体の幅+30センチ

一人で寝られる際はシングルサイズ(幅100センチ)を選ぶ方が多いと思いますが、より睡眠にこだわりたいという方はセミダブルサイズ(幅120センチ)を選んでもいいかもしれません。寝返りを充分にうてるスペースが確保できると、より快適な睡眠に繋がります。実際私の友人も標準体系ながらセミダブルのベッドで寝ていました。たまに借りる機会があったのですが、非常に快適でした…笑。

2人用マットレスの理想のサイズはクイーンサイズ

クイーンサイズはスモールサイズ(シングルサイズよりも幅が約20センチ狭い)のマットレスを2つ並べた際のサイズです。サイズで言うと、◯◯センチほどとなります。ホテルでよく見るダブルサイズでもサイズ的には充分ですが、わざわざクイーンサイズをおすすめするのはマットレスを2つに分けることで、お互いの振動が伝わりにくくなるという理由があります。ポケットコイルのマットレスといえども、1つのマットレスで寝るとどうしてもマットレスの振動は伝わってしまうもの。マットレスを分けることで振動を避けることができるので、(マットレス・パートナー共に)長い付き合いを前提とするならスモールサイズを2つ購入することをおすすめします。隙間ができやすくなるというデメリットもあるので、2人にとってどちらがいいのか相談して決めるといいですね。

種類別・おすすめマットレスの紹介

ここまででマットレスの基本的な種類と、選び方を紹介しました。ここからコイルマットレス、ノンコイルマットレスの種類別おすすめ商品を紹介していきます。

コイルマットレス

次はおすすめのポケットコイルマットレスの紹介です。

一人暮らしにぴったりな「脚付きマットレス」

脚付きマットレスマットレスとフレームが一体型になった脚付きマットレス。コンパクトな構造になっているので寝室にスペースを取れない人や1Rで一人暮らしをしている人にピッタリです。寝心地も高品質なマットレスに遜色なく、試されたお客様も柔らかさに驚かれる方が多かったです。別売りの足を併せてシングルサイズで¥35000〜とお手頃なお値段も魅力的です。脚付きマットレスはボンネルコイルマットレスもあるので比較するのもおすすめです。個人的にボンネルコイルはおすすめできませんが…。脚付きマットレスをネットストアでみてみる

コイルを含んだ13層構造!やすらぎマットレス

標準的なマットレスのサイズが20センチほどなのに対し、こちらのマットレスの厚さはなんと27センチ!まるで雲の上に乗っているような寝心地が特徴のマットレスです。プレミアム高反発コイルが体圧を分散し、その他の素材が寝心地をサポート。低反発マットレスが合わない方に特におすすめです。 やすらぎマットレスをくわしくみてみる

ノンコイルマットレス

最後にノンコイルマットレスの紹介です。

テレビショッピングでも紹介中!健康睡眠寝具「RIZE」

テレビショッピングでも見かけられた方もいるのでは無いでしょうか?特殊な形状に加工されたウレタンが快適な眠りを実現するノンコイルマットレス。形状によってそれぞれ特徴があるので、一度サイトで詳しい解説をみてもいいと思います。【ライズの寝具】をみてみる 

スポーツマンの方に!マンチェスターユナイテッド公認の「エムリリーマットレス」

エムリリーのマットレスは世界的に有名なフットボールクラブ「マンチェスター・ユナイテッド」が公式スポンサーを務めているマットレス。「勝利とは睡眠の先にある」という言葉をキーワードに、アスリートが日々トップパフォーマンスを維持するための快適な睡眠をとるためのマットレスを製造しています。お使いの寝具に足せる「トッパー」と単体でも使える「三つ折り」の2種類の作りがあります。 エムリリーマットレスをみてみる

更にたくさんの種類のマットレスを比較したい方へ!おすすめショップ3選

おすすめマットレスを紹介してきましたが、それでももの足りないという方のために寝具を販売しているおすすめショップの紹介も。ぜひ参考にしてみてください。

専門店ならではの豊富なバリエーション!スリープセレクト オンラインショップ

SLEEP SELECT オンラインショップ全国に店舗を構えている寝具の専門店。都内ですと青山、池袋、高尾に店舗を構えています。ノンコイルマットレスからポケットコイルマットレスまで多種多様なマットレスを用意しているのが魅力。オンラインショップではマットレスのお手入れのお手入れの方法や選び方も詳細に解説されているので、一度読んでみるとマットレスに関する知識がより深まると思います。店舗があるので実際に試すことができるのも嬉しいですね。お値段はシングルサイズのトッパーが¥40000〜、マットレス本体が60000〜と少々高めですが、睡眠にこだわりたい!という方は検討してみてはいかがでしょうか。 

ベッド以外の商品も!a.flat【エーフラット】

エーフラットは新宿・目黒・梅田に店舗を構えているオリジナルブランドの家具販売店です。日本らしいモダンなデザインの家具が人気の秘密です。こちらのサイトでもマットレスの選び方など、寝具に関する知識を一通り紹介しているので参考にしてみてはいかがでしょうか。 

無印良品

みなさんご存知の無印良品もやはり外せません。クオリティの高さは元店員の私も保証します…!!無印良品のネットストアをみてみる

終わりに

マットレスの種類・選び方・おすすめ商品を紹介しました。「これだ!」というものがご覧になられたものの中にあれば幸いです。ほかにも無印良品の寝具について詳細に書いた記事やベッドの選び方、おすすめベッドについて紹介した記事もあるので、併せて読んで頂けるとより理解が深まると思います。
株式会社Housmart
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マンションジャーナル編集部

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