【取材記事】ブランド指名買いはもはや当たり前!NTT都市開発「ウエリス」の魅力に迫る!

2019.01.30
【取材記事】ブランド指名買いはもはや当たり前!NTT都市開発「ウエリス」の魅力に迫る!
良質な中古マンションが都心に多く存在している現在、マンション選びの軸として「ブランド」を意識される方が増えてきています。マンションブランドについて知ることで、住宅購入の選択肢がきっと広がるはずです。今回、マンションジャーナル編集部は、NTTグループのマンションデベロッパー「NTT都市開発」の統括マネージャー登坂氏にお話を伺い、「ウエリス」ブランドのコンセプトや、3つのマンションの魅力について語って頂きました!

ウエリスのブランドコンセプトとは

カウルスタッフ:「まず初めに、ウエリスのブランドコンセプトについて教えて頂けますでしょうか?」登坂氏:ウエリスは、「今も、未来も、心地いい」というブランドスローガンを掲げています。現在のロゴやブランドスローガンは2015年のブランドリニューアルの際に決定したもので、時代とともに多様化するお客様のニーズに対応できるようなブランドをめざしています。

新築マンション検討者の変化

カウルスタッフ:「”時代とともに多様化するお客様のニーズ”とございましたが、長年新築マンション業界をご経験されている登坂さんは、どのようなお客様の変化を感じていらっしゃいますか?」スマホが普及したことによって、住宅購入における情報収集のあり方が変わってきています。お客様と接するとわかるのですが、情報収集をみなさん積極的に行われます。そのため、モデルルームにご来場される時点ではある程度条件も整理されている方も増えてきています。情報収集の段階で物件を絞っており、他の物件にお客様が回遊しなくなってきている傾向は年々強まってきていると思いますね。カウルスタッフ:「面白いですね。不動産は高額なので、当然、購買を検討する期間も長期化する傾向にありますよね。まずはモデルルームに行って色々と情報を集めていくというスタイルから、まずはネットで気が済むまで情報収集するというスタイルへと移行してきているのかもしれませんね。」もちろん、主立ったところは変わらないです。地縁のある場所でマンションを購入するということや、購入に至る動機(独立、ご結婚など)はほとんど変わらないと思います。

ウエリスシリーズの特色とは

カウルスタッフ:「ウエリスシリーズについてもう少し教えてください。他の有名なマンションブランドと比較してウエリスはどういった点が特徴なのでしょうか?」ウエリスは「上質」かつ「普遍的」な価値を提供するポジションに位置しています。流行に安易に流されず、いつの時代も変わらない「住みやすさ」を提供するマンションブランドとして認知されることをめざしています。また、NTTグループの総合不動産会社として、マンション分譲時には快適なICT環境が取り入れられております。

ウェリス代官山猿楽町

カウルスタッフ:「では、まず最初にウェリス代官山猿楽町についてお話を聞かせてください。こちらのマンションは、初期はどういったターゲット層を想定されていたのでしょうか?」ウェリス代官山猿楽町ウェリス代官山猿楽町ウェリス代官山猿楽町経営者や医師、弁護士等の高所得の方々をメインターゲットとして想定し、販売を開始しました。さらに、平均坪単価は586万円と、当時都内で最も高額なマンションの1つでした。設備・仕様にこだわったことで、ターゲットニーズを満たすことに成功しました。具体的なポイントしては、
  • 使い勝手の良い独立キッチンであること
  • セキュリティ性が非常に高いこと(最大5段階)
  • できるだけ「pp分離」(パブリックなLDK空間とプライベートな浴室、寝室を離すように設計された間取りのこと)を意識していること
  • 各部屋で100平米以上に設定したこと
  • 最高天井高は2760mmと、ゆったりとした広さを演出
  • 浴室には、ジェット&ブロアバスが設置されていること
  • 地下駐車場設置(駐車場設置率118%)52台中38台平置き
が特に評価の高い物件の特徴として挙げられます。また、内装が白を基調としており、「代官山」という流行発信地の雰囲気をうまく捉えているという点も好評だったようです。

ウェリスタワー千代田岩本町

カウルスタッフ:「ありがとうございます。では次に、ウェリスタワー千代田岩本町について教えてください。間取り構成を見ると、1LDK〜4LDKまで非常に幅広くなっていますね。」そうですね、ウェリスタワー千代田岩本町は単身、DINKS、ファミリー層、シニア層まで幅広い層をターゲットとしていました。特に千代田区でありながら、子育てができるマンションとしてファミリー層からの一定のニーズがありました。岩本町は千代田区に位置し、さらに神田・秋葉原・日本橋と近接しているものの、「アドレスイメージ」として若干知名度が低い印象がありました。しかし、最寄り駅の小伝馬町駅を合わせて、「9路線6駅利用可能」という高い交通利便性を兼ね備えており、エリアにはないシンボリックなタワーという点が評価されました。実はこのウェリスタワー岩本町、周辺は古いオフィスビル等が立ち並ぶエリアに建設されています。我々はそういった周辺環境においても、心地よい居住空間を演出するために外構のデザインにも力を入れました。敷地内に多く植栽スペースを確保しており、周辺からもひと際目立つ緑量となっております。エントランスを抜けると目前に広がる「四季彩の庭」は、暮らしの中で四季を感じることができる癒しの空間です。この空間は公開空地ではなく、住民専用のスペースとなっています。仕上げとして、エントランスでは洗練された雰囲気を演出し、周囲の雑多な印象との差別化を図りました。間取りについては、角住戸比率が70%確保されているという点が特徴です。2面採光や通風の良さはお客様に支持されたポイントとなりましたね。共用廊下はホテルライクな内廊下となっております。ちなみに、ラウンジ以外の共用施設はなく、シンプルさを好むお客様に支持されたマンションでした。その他にも評判がよかった点としては、
  • NTTグループと連携(電力一括受電、スマートサービス等)
  • 3重のセキュリティ(各住戸の玄関も電気錠)
  • 災害対策(マンホールトイレ、かまどベンチ、ソーラー街灯等)
  • ユーティリティシンク
が挙げられます。

ウェリスタワー愛宕虎ノ門

カウルスタッフ:「確かに、タワーマンション特有の豪華すぎる雰囲気が苦手な方もいらっしゃいますよね。最後に、ウェリスタワー愛宕虎ノ門の魅力について教えていただきたいです。」まず、神谷町駅からフラットで徒歩2分で、かつ都心の喧騒とは一線を画しているという立地条件は魅力の1つです。立地の良さ以外にも、ウェリスタワー愛宕虎ノ門は、2014年にグッドデザイン賞を受賞していることからも分かりますがオランダ大使館、芝公園、愛宕神社など、「都心でも貴重な自然環境に立地している」という利点を活かした空間設計が特徴的です。隣接するオランダ大使館の自然との連続性を意識して作られた緑浴の森は、マンションに自然を溶け込ませ、洗練された景観を創り出しています。それ以外に評判のよかった点としては、
  • 角住戸比率の多さ(北向きのコンパクトタイプ)
  • ワイドスパンの開放感
  • ウォールドアによる居室の可変性
  • 虎ノ門ヒルズエリアの資産価値向上
が挙げられますね。カウルスタッフ:「非常に貴重なマンションですね。虎ノ門ヒルズ駅が誕生し、さらなる利便性向上が見込まれるエリアですね。魅力的な物件が多く、ますますウエリスブランドに興味が湧いてきました。本日はありがとうございました!」
株式会社Housmart
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マンションジャーナル編集部

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