【徹底解説】なぜ横濱紅葉坂レジデンスの資産価値は高いのか?
2017.03.18
住宅街としても観光地としても人気のエリア、横浜桜木町。このエリアの中でも注目を集めるのが「横濱紅葉坂レジデンス」です。独特の外観デザインは、紅葉の景勝地として歴史を誇る「紅葉坂」でも目をひきます。今回はそんな横浜紅葉坂レジデンスにお邪魔してきました。その魅力、特徴を徹底レポートします。
横濱紅葉坂レジデンスの基本情報
- ㎡単価:93万円 〜 105万円
- 住所:神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘1
- 学区:横浜市立本町小学校 徒歩3分(240m)
- 横浜市立横浜吉田中学校 徒歩17分(1360m)
- 間取り:2LDK / 3LDK
- 最寄り駅:JR根岸線 桜木町駅 徒歩6分
- ブルーライン 桜木町駅 徒歩7分
- みなとみらい線 みなとみらい駅 徒歩10分
- ブルーライン 高島町駅 徒歩13分
- 京急本線日ノ出町駅 徒歩13分
- 階数:地上11階
- 竣工年:2011年
- 戸数・規模:全368戸
横濱紅葉坂レジデンスの外観とエントランス
花咲団地の建て替え事業として開発された横濱紅葉坂レジデンス。第56回神奈川建築コンクール住宅部門で優秀賞を受賞したデザイン性の高さや免震構造などの安全対策、共用施設の充実が人気の秘訣となっています。横濱紅葉坂レジデンスの特徴は何と言っても、その独特の外観。もともと歴史ある横濱エリアに相応しいように、赤レンガやガラスを多用したデザインとなっています。マンションとしては珍しい色使いですが、実際に現地を見てみるとそのデザイン性の高さに驚かされます。このデザイン性に惚れ込み、マンションを購入する方も数多くいます。こちらはマンション敷地のエントランス。入り口は石積みのゲートウォールとなっています。迎賓館のようでオシャレですね。こちらは敷地全体の配置図。壱番館、弐番館、参番館と共有施設、駐車場が入った共用棟の4棟から構成されています。敷地内には「桜が咲き誇る庭」「夏を彩る庭」「果実を楽しむ庭」などが整備され、数多くの植物が植えられています。【壱番館】ライブラリースペースでゆったり
早速壱番館に行ってみましょう。壱番館はマンション入り口すぐ、正面に向かって左手の建物です。こちらは壱番館のエントランス。横濱紅葉坂レジデンスはどの棟も二重セキュリティとなっています。エントランスを通るとコンシェルジュデスクがあります。朝の8時から夜の18時までコンシェルジュが様々な生活のサポートをしてくれます。ロビーを抜けた奥にあるのがライブラリースペース。カーペットのデザイン、壁の赤と黒のコントラストが印象的です。別の角度から撮ったライブラリースペース。かなりゆったりとしているのがお分かり頂けるのではないでしょうか。蔵書もかなり充実しています。ハリーポッターが置いてありました!こちらはラウンジ。ゆったりとした空間でくつろげそうです。左奥にはコンシェルジュデスクがあります。【共用棟・共用施設】ラウンジや屋上庭園などコミュニティスペースが入る
続いて共用棟に行ってみましょう。共用棟は壱番館の横、ちょうどマンション敷地の中央に位置します。共用棟の外観。それぞれの棟の間は石畳の道で繋がれています。この石畳も横浜らしくていいですね。共用棟には後ほどご説明する共用施設以外に駐車場、ゴミ置き場が設置されています。エレベーターで3階に上がるとラウンジとキッズスペースがあります。こちらは屋上庭園。ゆったりとした雰囲気が漂っています。 テラスのベンチで読書をするのも気持ちが良さそうです。別角度から。右奥に見えるのがキッズルームです。こちらはキッチンスタジオ。1時間500円で使うことが出来ます。ホームパーティーやママ会など、様々な用途に使えそうです。調理スペースが広く、オーブンも付いているので本格的な料理が楽しめそうです。こちらはコミュニティルーム。なんと卓球台がありました・・・!外と繋がっている卓球ルームってなんか新鮮ですね。コミュニティルームは2つあり、先ほどのキッチンスタジオと繋げることが出来ます。使い方によっては、大規模な催し事やパーティーなども可能ですね。こちらはカラオケスタジオ。1時間500円で利用することができます。気軽にマンション内でカラオケを楽しめるのは良いですね。ビデオデッキを持ち込んで映画鑑賞会なども良いかもしれません。【参番館】ホテルのようなゲストルーム
では参番館に行ってみましょう!参番館はマンション敷地の一番奥にあり、総戸数も一番多いマンションです。入り口が「2階」となっており、ゲストルームが「1階」にあります。エントランスを抜けると広いロビーが。このロビーに置いてあるガラスのモニュメント、実は棟ごとに色が違うんですよね。壱番館は赤、弐番館は青、参番館は緑となっています。二重セキュリティのエントランスを抜けると広いエントランスホールが。奥にあるエレベーターに乗って1階に行くと、ゲストルームがあります。ゲストルームの数は2つ。種類はそれぞれ洋室と和室となっており、それぞれ1泊3000円とリネン代3240円/1人で利用することが出来ます。早速洋室のゲストルームから見てみましょう。こちらが洋室のゲストルーム。品の良いインテリアでまとめられています。シングルサイズのベットが2つ。原則2名での利用となっています。ベランダには見事な植栽が施されています。お風呂もゆったりしており、使いやすそうです。洗面台も2人分で広々しています。つづいて和室のゲストルームを見てみましょう。こちらは最大6名まで利用することができます。本当にこれがマンションのゲストルームか、というほど上質な作り。こちらもベランダが広く確保されており、開放感抜群。お風呂も洗面台も広々です。【弐番館】ペットを飼っている方には嬉しいグルーミングルームも
最後に弐番館にお邪魔しましょう。こちらはマンション入り口の右側に位置しています。左手に見えるのがグルーミングルーム。横濱紅葉坂レジデンスはペット飼育可能なマンションとなっており、グルーミングルームがあるのは嬉しいですね。グルーミングルーム以外に共用施設はありませんが、建物の裏側に粗大ゴミ置き場が設置されています。全棟に宅配ボックスが設置されています。横濱紅葉坂レジデンスの免震構造とマンション構造
横濱紅葉坂レジデンスの魅力の一つがグレードの高さと建物自体の性能の良さです。11階建てという低層構造ですので、タワーマンションに比べ地震の影響を受けにくい構造と言えますが、それに加え免震構造を採用。地震の揺れを逃す仕組みを導入しています。また将来のメンテナンスをしやすくするため、二重床、二重天井を採用。水道、ガスといったライフラインの交換がしやすいだけでなく、リフォームの際も柔軟性の高い間取りプランを選択することが出来ます。またマンション全体として二重セキュリティ、24時間有人管理を導入しており、駅近立地でありながら、防犯面でも安心です。室内設備としてもディスポーザー、浄水器、食洗機などを標準装備しており、グレードの高さをうかがわせます。買い物と周辺環境
横浜紅葉坂レジデンスの大きな魅力の一つが「桜木町駅」徒歩5分という利便性の良さ。桜木町は駅前に商業施設「コレットマーレ」があり、お買い物にも便利です。↑桜木町駅前のコレットマーレ
↑生鮮食品を買えるスーパーや無印良品、ドラッグストアなどもあります
↑みなとみらいも近いので、休日のおでかけも楽しみですね
マンションの隣地には桜の名所としても有名な掃部山公園があります。マンションの北側はマンションの建設が予定されていますので、参番館西向きの眺望は変わる可能性があります。まとめ
横濱紅葉坂レジデンス、いかがでしたでしょうか。高級住宅街でありながら、お休みの際は桜木町駅前の商業施設「コレットマーレ」はもちろん、みなとみらいや大さん橋にも気軽に行ける立地も魅力。是非横浜エリアで中古マンションを検討している方は、一度は見ていただきたいマンションです。株式会社Housmart
マンションジャーナル編集部
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