【徹底解説】なぜ大崎ウエストシティタワーズの資産価値は高いのか?

2017.05.12
【徹底解説】なぜ大崎ウエストシティタワーズの資産価値は高いのか?

大崎ウエストシティタワーズのメリット

  • JR山手線ペデストリアンデッキ直結徒歩3分の利便性
  • 第一種市街地再開発事業による全1,084戸・地上38~39階建ツインタワー
  • 周辺再開発による更なる発展性・将来性
  • 高いセキュリティ性

大崎ウエストシティタワーズのデメリット

  • タワーの魅力である眺望が欠けている住戸が一部あり
「大崎ウエストシティタワーズ」は、大崎駅周辺の第一種市街地再開発事業の開発により、2009年9月に竣工した中古タワーマンションです。近年において、大崎ウエストシティタワーズに匹敵するほどの大規模な新築タワーマンションは、湾岸エリアではいくつか開発されていますが、内陸部では今後ほとんど建設されないでしょう。本記事では、「大崎ウエストシティタワーズ」の数ある魅力をご紹介いたします。

大崎ウエストシティタワーズの基本情報

  • ㎡単価:90万円 〜 160万円
  • 住所:東京都品川区大崎2丁目9-1
  • 学区:品川区立芳水小学校 徒歩7分(560m)
  • 品川区立大崎中学校 徒歩6分(480m)
  • 間取り:1LDK / 2LDK / 3LDK
  • 最寄り駅:JR山手線大崎駅 徒歩3分
  • JR埼京線大崎駅 徒歩3分
  • JR湘南新宿ライン 大崎駅 徒歩3分
  • りんかい線 大崎駅 徒歩3分
  • 階数:地上39階 地下3階
  • 竣工年:2009年
  • 戸数・規模:全1084戸

大崎ウエストシティタワーズの資産価値は?

発展著しい大崎は、将来性も高く、大崎ウエストシティタワーズの資産価値も高いと考えられます。 その理由を、街のブランド力と将来性、マンションのブランド力と立地条件から、具体的に見ていきましょう。

街のブランド力

明治以降、鉄道や水運の利便性を背景に工場が立ち並ぶ一大工業地帯として発展を遂げたこともあり、工業的なイメージが強かった大崎エリア。80年代後半から再開発がスタートし、87年に開業した大崎ニューシティを皮切りに大きく変貌を遂げてきました。近年ではすっかり都会的なイメージに一新され、新たに区画・舗装された道路と再開発されたビル群により、良好な街並みが形成されています。とはいえ、オフィスエリアの印象が強く、「住む街」としてのイメージはやや薄い方もいらっしゃるかもしれません。実は大崎エリアには、「城南五山」と呼ばれる高台の閑静な住宅街(島津山、池田山、花房山、御殿山、八ツ山の5つの地域)の一部も含まれています。格式高い住環境をも持ち合わせるという、一見相反するような多面性も、この大崎の特徴です。再開発により、オフィスと住宅(特にタワーマンション)の開発は今現在も続いており、山手線沿線という交通利便性ばかりでなくショッピングなどの生活利便も兼ね備えた、このエリアならではの住環境が整い始めています。

街の将来性

大崎駅周辺は、昭和62年の「大崎駅東口第1地区」(大崎ニューシティ)をはじめ、現在に至るまで多数の再開発が継続的に行われてきました。その中で大崎ウエストシティタワーズは、「大崎駅西口中地区第一種市街地再開発事業」として開発されました。主には駅東口から進んだ再開発でしたが、駅西口も「大崎駅西口E東地区」(大崎Think Park)が一足先に開発され、西口も大きく評価が上昇。2018年8月には「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業:大崎ガーデンシティ」が、先んじて開業していたオフィス棟に続けてその住宅棟が完成。10月に街区全体の街開きを迎えました。約3.9ヘクタールの大型複合再開発により、街の価値・評価はさらに上昇するでしょう。さらに大崎駅西口では「大崎駅西口F南地区第一種市街地再開発事業」が進行中。街の利便性向上と共にニーズも高まり、資産価値が向上することが今後も予想されます(参考:東京都都市整備局HP https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/cpproject/field/oosakigun/saikaihatsu20-09.html

マンションのブランド力

大崎ウエストシティタワーズは、住友不動産、NIPPO、住友商事、東急不動産の4社を事業主として開発された大規模複合開発です。4社のいずれも日本を代表するデベロッパーであり、分譲マンションを継続的に供給しています。その4社の開発力やノウハウが結集されることにより、高い資産性が見込めるでしょう。また、施工を担当したのは清水建設とフジタの建設共同企業体です。こちらの2社も同じく日本を代表する建設会社であり、特に清水建設はいわゆるスーパーゼネコンと呼ばれる5社のうちの1社となっています。日本トップクラスの企業が集結したことによって完成した大崎ウエストシティタワーズは、そのブランド力もトップクラスといえるでしょう。

マンションの立地条件

大崎ウエストシティタワーズの特長としてまず挙げられるのは、大崎駅からペデストリアンデッキで直結という、大変魅力的な立地条件です。マンションが建つのは、大型複合施設である「大崎Think Park」や企業のオフィス棟である「NBF大崎ビル(旧:ソニーシティ大崎)」と共に新たに形成された都市エリア。ペデストリアンデッキで地上に降りることなく自宅と駅、生活動線が直結するという、夢のような近代的住宅環境を実現できる中古マンションです。ただし、駅にほど近くオフィスも多数あるエリアであるぶん日中人口も多いことから、落ち着いた住環境を求める方には不向きな面もあるかもしれません。北側に関してはほぼ同等の高さの再開発ビルが建っているため、優れた眺望はさほど期待できませんが、その他の方位に関しては高層建築物は少なく、特に南東方面は湾岸エリアの夜景を楽しむことができるでしょう。なお、ツインタワー2棟の関係としては、当然近接はしているものの、見合いが生じないように角度を付けた配棟としているため、大きな問題点とはならないでしょう。一部の眺望を除けば立地的な魅力は大きく、街全体の将来性からみても駅直結という立地から享受できるメリットは資産価値として非常に大きいと言えます。

大崎ウエストシティタワーズの共用施設・設備グレード

共用施設

  • ウエストエントランスホールおよびイーストエントランスホール(4層吹き抜け)
  • 車寄せ付コーチエントランス(地下1階・・・雨に濡れることなく乗降可能)
  • ウエストラウンジおよびイーストラウンジ(各棟1階)
  • ウエスト棟とイースト棟をつなぐ空中廊下(3階)
  • パーティルーム(イースト棟3階)
  • ゲストルーム計4室(ウエスト棟3階)
  • スカイラウンジ(各棟32階・33階)
  • シアタールーム(ウエスト棟3階)
  • スタディルーム(業務棟5階)
  • 会議室(地域貢献施設棟地下2階)
  • 敷地内グリーンゾーン(アクアプラザ、フォレストプラザ、アトリウムプラザ、プライベートガーデン)
  • ペット足洗い場
  • ベンダーコーナー
  • 共用トイレ
  • 屋上ホバリングスペース(非常時救助用)
  • 防災備蓄倉庫

共用部設備

  • 制震コアウォール構造(高強度コンクリートの連層耐震壁【コアウォール】と高性能制震ダンパーを組み合わせた構造)
  • 中空プレキャスト合成スラブ工法(室内の小梁が無くなり、すっきりとした居室空間を実現)
  • スケルトンインフィル住宅思想採用(将来のリフォームやメンテナンスに柔軟に対応可能)
  • 二重床・二重天井
  • 乾式遮音壁・間仕切り壁(耐火性・遮音性の向上)
  • 住戸上下階間のコンクリートスラブ約330mm以上(一部住戸を除く)
  • ダブルオートロックシステム(風除室前とエントランスホールでのダブル)
  • ハンズフリーセキュリティシステム(アクティブタグをポケットや鞄に入れたままで認証可能)
  • 高精度の共連れ検知機能(人感センサーによるアクティブタグ不所持の入館者を検知)
  • 冷暖房完備の共用内廊下
  • 住宅棟エレベーター計13基(低層用13人乗り2基、中層用13人乗り2基、高層用13人乗り4基、人荷兼非常用2基、人荷用1基)
  • 宅配ロッカー
  • 防犯カメラ(敷地内に115台を設置)
  • 各階クリーンステーション(お住まいの階でゴミ出しが可能。粗大ゴミは除く。)
  • 24時常駐管理システム
  • コンシェルジュサービス(クリーニングや宅配など各種取ぎサービス、クロークサービス、新聞各戸配達サービスなど)

専有部設備

  • ノンタッチキー(アクティブタグ)
  • メーターモジュール設計(約950mm~1,000nnを基本(最大約1,200mm)とした玄関幅や廊下幅など。)
  • 玄関床 400角タイル貼り
  • 最大約2,550mmの天井高
  • 天然石のキッチンカウンタートップ
  • ドイツ・ショット社製ガラストッププレートコンロ
  • ステンレス製レンジフード
  • コンロ前ステンレス調パネル(一部住戸のみ)
  • ビルトイン浄水器
  • ドイツ・グローエ社製キッチン水栓金具
  • 静音シンク
  • 生ゴミディスポーザー
  • スライド式食器洗い乾燥機
  • オーストリア・ブルム社製フルエクステンションレール(スムーズな引き出しが可能)
  • 全居室に天井カセット型エアコン標準装備
  • TES温水床暖房
  • ダイレクトスカイビュー(床から天井まで立ち上がるガラス壁で眺望性向上)
  • フルオートバスシステム(浴槽へのお湯張り、追い焚き、足し湯、保温がスイッチ1つで自動操作可能)
  • エコジョーズ
  • Low-eペアガラス(断熱性を高め、省エネ効果を生み出す)
  • 低床型ユニットバス
  • 24時間全熱交換型換気システム(NOxフィルター付)
  • TES式浴室暖房乾燥機
  • 天然石の洗面化粧台カウンター
  • 自動洗浄機能付タンクレストイレ
  • トイレ手洗いカウンター(一部住戸除く)
  • 標準電気容量⇒1LDK:40A(最大6kVAまで増量可能)、2LDK・1LDK+DEN:50A(最大8kVAまで増量可能)、3LDK・2LDK+DEN:60A(最大10kVAまで増量可能)、その他100㎡以上の一部住戸:15kVAまたは24kVA
  • 全戸玄関防犯センサー(窓は一部のみ設置)
  • 住戸内スプリンクラー(主に11階以上の住戸)
ゲストルーム4室や各棟に設けたスカイラウンジなど、超高層ツインタワーならではの共用施設が充実しています。それ以上に目を引くのは専有部分のグレード感で、全熱交換型換気システムや天井カセット型エアコン全居室標準装備など近年の新築高級マンションでもなかなか見られない仕様となっています。また、スケルトンインフィル住宅思想の採用により、配管等をさほど気にせずに将来的なリフォームが行いやすい設計となっており、中古マンションではありますが、購入後に自分の理想の家作りが実現しやすくなっていることは大きなポイントといえるでしょう。

5段階のセキュリティチェック

物件では5段階の厳重なセキュリティチェックを採用しています。まず敷地内に多くの防犯カメラを設置、不法侵入者をガードします。さらに物件に入るとまず風除室で来訪者を自宅のカラーモニター付きインターホンで確認、ドアを解錠したのち、エントランスホールでももう一度確認・解錠を行います。エレベーターは承認された階のみに停止、そして玄関前でもモニター付きインターホンでチェックできます。

ハンズフリーセキュリティシステム

エントランスから自宅にいたるまでのオートロックドアを解錠するとき、便利な「ハンズフリーセキュリティシステム」を導入しています。固有のID情報をアンテナ装置に発信する「アクティブタグ」を利用、タグをバッグやポケットに携帯しているだけで自動的にオートロックが解除しドアが開きます。荷物で手がふさがっているときや乳幼児連れなどのときは大変便利です。

駐車場・バイク置場・自転車置場・トランクルーム

  • 駐車場・・・住宅用計522台(機械式横行昇降式302台、タワー式200台、平置18台、身障者用平置2台)
  • バイク置場
  • 自転車置場
全1,084戸に対して、敷地内に住宅用計1,189台分を用意。※他に来客用平置17台と店舗用27台を用意。1住戸あたり1台は必ず利用できますが、2台目以降は空き区画次第となります。種別内訳は平置39台、ラック式1段526台、ラック式2段上段247台・下段377台となっており、それぞれ月額100円または300円で利用可能となっています。
  • トランクルーム
全1,084戸に対して、敷地内にトランクルームを104区画用意。小区画月額1,000円、中区画月額1,500円、大区画月額2,000円でそれぞれ利用可能となっています。※それぞれ台数や月額利用料等はすべて管理開始時点のものです。

耐震性

  • 支持基盤に266本の拡底杭を打設した基礎構造
  • 地震発生時に揺れを吸収する制震ダンパー
  • 地震時の揺れを低減できる制震コアウォール構造
  • 柱を粘り強くした溶接閉鎖型帯筋
  • コンクリート内部の鉄筋を二重にしたダブル配筋
湾岸に比較的近い位置にある大崎ウエストシティタワーズではありますが、優れた耐震性を実現するための構造設計がなされています。

外観デザイン

大崎ウエストシティタワーズは住宅・店舗棟、住宅・店舗・地域貢献施設棟、業務棟計3棟から成る複合開発物件です。住宅が入る2棟はウエスト棟が地上39階建、イースト棟が地上38階建という超高層となっており、都心ツインタワーとして大きな存在感を放っています。そのデザインの鍵を握るのが、住友不動産のタワーマンションの特徴ともいえるガラスカーテンウォール。陽の光を反射し、周囲の景観を映し出すガラスカーテンウォールは、街において都心的な風景を生み出す存在となり、また、タワーマンションの価値のひとつである眺望や開放感を住む人には与えてくれます。一方、強固な存在を示すガラスの壁面とは対照的に、人に優しい街づくり・再開発を進めるエリアに対しての配慮もなされています。隣接した「ThinkPark」が設置した大きな森林スペースに呼応するように、豊富な植栽によって緑溢れる広場と街路を形成。緑と融合した都市景観と言える、未来型の街並みを形作っています。

大崎ウエストシティタワーズの利便性

交通利便性

大崎ウエストシティタワーズ_通路最寄りの大崎駅は、JR山手線・JR埼京線・JR湘南新宿ライン・りんかい線の4路線が利用可能。さらには駅まで徒歩3分、歩行者専用のペデストリアンデッキで直結しているため、安全かつ快適に自宅まで帰宅することができます。雨の日や日差しの強い真夏日、また小さなお子さんがいるファミリーにはありがたい仕様です。大崎駅から主要駅までは以下の通り。出勤や出張にも移動しやすく、日常生活にゆとりをつくってくれます。
  • 「品川」駅まで直通2分(JR山手線利用)
  • 「渋谷」駅まで直通6分(JR埼京線利用)
  • 「新宿」駅まで直通11分(JR埼京線利用)
  • 「東京」駅まで直通13分(JR山手線利用)
  • 「東京テレポート」駅まで直通11分(りんかい線利用)
  • 「横浜」駅まで直通18分(JR湘南新宿ライン利用)
  • 「新大阪」駅まで141分(JR山手線利用、「品川」駅で東海道新幹線乗り換え)
※各所要時間は日中平常時の目安であり、時間帯・交通事情等により異なる場合があります

生活利便性

大崎駅周辺の「大崎ニューシティ」、「大崎ゲートシティ」、「ThinkPark」などの再開発ビル内に各種生活利便施設がそろっており、暮らすうえでの不自由は少ないはず。 その日の気分でお買い物先や、会社帰りに立ち寄るお店を選ぶ楽しみも。

ショッピング・グルメ

  • セブンイレブン大崎ウエストシティタワーズ店(マンション敷地内)
  • 不二屋薬局(マンション敷地内)
  • ゲートシティ大崎(徒歩5分)・・・ローソン、ファミリーマート、ドコモショップ、スターバックスコーヒー、梅蘭など
  • 大崎ニューシティ(徒歩10分)・・・ライフ、マツモトキヨシ、ダイソー、文教堂、ソフトバンクショップ、auショップなど
  • 大崎Think Park(徒歩1分)・・・トモズ、エクセルシオールカフェ、デニーズなど
  • ライフ大崎百反通店(徒歩9分)
  • TSUTAYA大崎駅前店(徒歩3分)
  • まいばすけっと大崎駅前店(徒歩4分)

医療機関

  • 大崎メディカルプラザ(大崎Think Park内:徒歩1分)・・・消化器内科・循環器内科・耳鼻咽喉科・心療内科・皮膚科・婦人科・歯科
  • いばた歯科(大崎ゲートシティ内:徒歩5分)・・・歯科
  • 大崎デンタルクリニック(大崎ゲートシティ内:徒歩5分)・・・歯科
  • ゲートシティ大崎メディカルクリニック(大崎ゲートシティ内:徒歩5分)・・・内科・消化器胃腸科・外科・整形外科・皮膚科・肛門科
  • Think Parkハートクリニック(大崎Think Park内:徒歩1分)・・・内科・外科・循環器科・呼吸器科・心臓血管外科
  • 志賀医院(徒歩5分)・・・内科・循環器科・小児科・外科
  • 月村医院(徒歩4分)・・・内科・小児科
  • NTT東日本関東病院(徒歩22分)・・・総合病院
  • 第三北品川病院(徒歩21分)・・・総合病院

金融機関

  • SMBC大崎コンサルティングオフィス(大崎Think Park内:徒歩1分)
  • 三井住友銀行 大崎ゲートシティ出張所(大崎ゲートシティ内:徒歩5分)
  • 東日本銀行 大崎支店(徒歩5分)
  • 城南信用金庫 大崎支店(徒歩3分)
  • みずほ銀行 大崎支店(徒歩7分)

公共施設

  • ゲートシティ大崎郵便局(大崎ゲートシティ内:徒歩5分)
  • 大崎駅前郵便局(大崎ニューシティ内:徒歩10分)
  • 大崎警察署(徒歩10分)
  • 品川税務署(徒歩23分)
  • 東京法務局品川出張所(徒歩12分)
  • 品川区役所(徒歩12分)
  • 大崎図書館(徒歩12分)
  • 品川区民ギャラリー(徒歩20分)

スポーツ施設他

  • スポーツクラブNAS大崎(徒歩4分)
  • 区立総合体育館(徒歩13分)

大崎ウエストシティタワーズの住環境

マンション周辺の自然環境

JR山手線沿線を代表するオフィスエリアでもあり、公園の数は多くはありません。ただ、再開発エリアで各区画意識的に設計されていることもあり、敷地内の広場など植栽の量は豊富。外出のちょっとしたタイミングでも、身近に緑を感じられる環境となっています。また、敷地内のイースト棟3階には居住者だけのためのプライベートガーデンも設置されており、わざわざ外に足を運ばなくても憩いのスペースに触れられるのは嬉しい限り。とはいえ、徒歩5分以内にいくつか公園があるので、お子さまとの散歩などに利用しても。
  • ひふみ公園(徒歩2分)
  • 大崎西口公園(徒歩5分)
  • 百反坂の上広場(徒歩1分)
  • 西品川おさんぽ公園(徒歩5分)
  • 槍ヶ崎公園(徒歩4分)

教育環境

保育園・幼稚園

  • さくら大崎保育園(都立/認証・マンション敷地内)
  • 西品川保育園(区立/認可・徒歩4分)
  • ココファン・ナーサリー大崎(私立/認可・徒歩6分)
  • 三ッ木保育園(区立/認可・徒歩8分)
  • ひよこの家保育園(認証・徒歩8分)
  • 大崎保育園(区立/認可・徒歩9分)
  • にじいろ保育園大崎(私立/認可・徒歩11分)
  • グローバルキッズ大崎園(私立/認可・徒歩12分)
  • 小学館アカデミーおおさき駅前保育園(私立/認証・徒歩12分)
  • 西五反田第二保育園(区立/認可・徒歩17分)
  • 北品川第二保育園(区立/認可・徒歩19分)
  • 東五反田保育園(区立/認可・徒歩20分)
  • 御殿山幼稚園(区立・徒歩11分)
  • 五反田認定こども園(区立/認定こども園・徒歩10分)
(出典:品川区HP https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kodomo/kodomo-hoyou/index.html )

小学校・中学校

  • 芳水小学校(区立・徒歩7分)
  • 大崎中学校(区立・徒歩6分)

治安

警視庁公表データによると、大崎ウエストシティタワーズのある品川区大崎2丁目周辺で2019年の1年間に発生した犯罪件数は、一番少ないレベルの25件以下。駅を挟んで隣接する大崎1丁目は駅周辺だけに68〜155件と多くなっていますが、駅周辺エリアが抜きん出ている以外は犯罪件数レベルは同様に少なく、比較的穏やかな土地と言えそうです。(参考:犯罪情報マップ http://www2.wagmap.jp/jouhomap/Map

交通事故件数

警視庁公表の交通事故マップ調べでは、大崎ウエストシティタワーズのある品川区大崎2丁目周辺は、2018年度交通事故発生件数が30〜40件ほどと報告されています。内訳としては歩行者の事故が多くなっているようです。他地域と比較すると事故の頻度は高いことはありませんが、小さなお子様がいるご家庭は特に、日頃から交通ルールは守るなど落ち着いた行動で事故を避ける工夫を心がけましょう。(参考:交通事故発生マップ https://www2.wagmap.jp/jikomap/Map

品川区浸水ハザードマップ

品川区浸水ハザードマップによると、大崎ウエストシティタワーズの位置する敷地は、0.1m未満の浸水エリアと予想されています。これは最大規模の降雨(時間最大雨量153mm・総雨量690mm)が起こった場合、品川区内で予想される洪水の状況をシミュレーションしています。ただ、駅至近エリアなど同じ大崎2丁目内には最大浸水深さ3.0〜5.0m未満と想定されている箇所もあり、実際の洪水発生時には被害が広範囲にわたる可能性が高いため完全に安心できるとは言い切れません。いずれにしても、近年、全国的に河川や下水道の整備水準を上回る豪雨が頻発するようになってきていると言われていることもありますので、緊急時の対応については十二分に準備検討し、あらかじめ対策をしておきましょう。(出典:品川区浸水ハザードマップ https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/pdf/hpg000020939_1.pdf )

地震に関する地域危険度

平成31年3月に東京都都市整備局が公表した『東京危険度マップ 東京23区+多摩地域』によると、大崎ウエストシティタワーズが所在する大崎二丁目は「総合危険度」(※)でランク2となっています。
  • 建物倒壊危険度(建物倒壊の危険性)・・・ランク1
  • 火災危険度(火災の発生による延焼の危険性)・・・ランク2
  • 災害時活動困難度・・・ランク2
  • 総合危険度(建物倒壊や延焼の危険性・・・ランク2
※「総合危険度」・・・地震の揺れによる建物倒壊の危険性および火災の発生による延焼の危険性に、避難や消火・救助活動の困難さを加味して1つの指標にまとめたもの。ランク1が最も危険度が低く、ランク5が最も危険度が高い。(出典:『東京危険度マップ 東京23区+多摩地域』 https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/chousa_6/home.htm )

まとめ

大崎ウエストシティタワーズは、目立った弱点がないマンションです。目立った弱点がないという大きなメリットに加えて、大崎駅周辺の再開発計画と隣駅の品川駅周辺再開発の好影響も期待できるなど、さらなるポテンシャルも有している・・・そんな中古タワーマンションは国内を探してもそうそうありません。湾岸エリアの新築タワーマンションは続々と供給されていますが、内陸部のタワーマンションは希少です。国内大手企業のノウハウが結集し、世に送り出された大崎ウエストシティタワーズの魅力を、ぜひ一度現地で体感してみてはいかがでしょうか。
最後に、大崎ウエストシティタワーズと、その周辺の主な中古タワーマンションを比較してみました。大崎エリアで中古マンションをお探しのかたは、同エリア内で複数見比べてみてください。 各マンションごとにメリットもデメリットも異なるので、より自分の欲しい条件が明確になり、大崎に住むイメージもより具体的に描けるようになるはずです。【おすすめ記事】プロが教える中古マンション値引き交渉成功の鍵とは?交渉セリフまで徹底解説※スマートフォンでご覧の方は、画面を横向きにするとより表が見やすくなります(画面の縦向きのロックを解除してご覧ください)
①大崎ウエストシティタワーズ ②ブリリアタワー大崎 ③パークシティ大崎ザ・タワー ④ル・サンク大崎シティタワー
㎡単価 90〜160万円 69〜113万円 128〜179万円 80〜135万円
築年 2009年 2007年 2015年 2007年
交通利便性
生活利便性
子育て環境
注意ポイント 一部眺望に恵まれない部屋がある 少々建物に囲まれている感じがある 西側の眺望・日当たりに不安が残る 周辺の治安にやや不安が残る
 大崎の中古タワーマンションの比較表
株式会社Housmart
株式会社Housmart
マンションジャーナル編集部

「Housmart(ハウスマート)」が、購入や売却に必要な基礎知識・ノウハウ、資産価値の高い中古マンションの物件情報詳細、ディベロッパーや街などの不動産情報をお届けします。