東雲を代表する大規模タワマン、キャナルファーストタワーの魅力に迫りました！

キャナルファーストタワーのメリット

• オール電化やディスポーザーなど人気設備が標準装備されている
• パーティールームやキッズルームなど充実した共用施設がある
• スーパーや病院などが徒歩圏内にあり周辺環境に恵まれている

キャナルファーストタワーのデメリット

• 最寄駅の辰巳駅まで徒歩11分で、若干遠い

キャナルファーストタワーは、2008年に建設された地上42階建て総戸数415戸の大規模タワーマンションです。 大規模ならではの充実した共用施設をはじめ高い生活利便性を享受できる、大変魅力的なマンションです。今回は東雲を代表するキャナルファーストタワーや周辺環境について、詳しく見ていきます。

キャナルファーストタワーの基本情報

• ㎡単価：55万円 ~ 78万円
• 住所：東京都江東区東雲1丁目9-42
• 学区：江東区立第二辰巳小学校 徒歩11分(880m)
• 江東区立辰巳中学校 徒歩10分(800m)
• 間取り：1LDK / 2LDK / 3LDK / 4LDK
• 最寄り駅：東京メトロ有楽町線 辰巳駅 徒歩11分
• りんかい線東雲駅 徒歩16分
• ゆりかもめ豊洲駅 徒歩17分
• 東京メトロ有楽町線 豊洲駅 徒歩18分
• 階数：地上42階 地下2階
• 竣工年：2008年
• 戸数・規模：全415戸

キャナルファーストタワーの資産価値は？

キャナルファーストタワーは、街のブランド力と将来性、マンションのブランド力と立地条件という4つの側面からみて、高い資産性が期待できると考えられます。各要素について、順番にみていきたいと思います。

街のブランド力

キャナルファーストタワーがある東雲エリアは豊洲などに隣接する湾岸エリアです。周辺には24時間営業しているイオン東雲があり、お買い物にも困りません。そして、少し足をのばせばららぽーと豊洲があり、週末のお出かけにも便利です。東雲水辺公園といった緑地にも恵まれているため生活しやすく、また治安がいいという点もこちらの立地のメリット。若いファミリー層や富裕層といった方々に非常に人気のあるエリアであり、高いブランド力を有している街といえます。

街の将来性

キャナルファーストタワーがある東雲エリアは再開発が活発に行われており、現在のような高級感あるタワーマンションが立ち並ぶ街並みへと変貌しました。東雲一丁目エリアはキャナルファーストタワー以外にもプラウドタワー東雲キャナルコートやアップルタワー東雲キャナルコート等、8つのマンションが集まっています。「東雲一丁目地区地区計画」事業において、このような都市型マンションの建設と商業施設、そして良好な都市環境を充実させました。東雲エリア全体には「再開発促進区域」という地区計画が定められており、今後もより一層洗練された町になっていくことでしょう。

マンションのブランド力

分譲会社は丸紅株式会社、興和不動産株式会社、株式会社アーバンコーポレイションであり、3社のJV（Joint Venture）により開発されました。丸紅株式会社は５大商社の一つであり、国内分譲マンションの供給実績は80,000戸以上、国内での不動産経験を生かして海外への事業も展開している大手会社です。興和不動産株式会社（現、日鉄興和不動産株式会社）は1952年創業、「リビオ」シリーズで有名な老舗企業。株式会社アーバンコーポレイションは1990年設立、「アーバンビュー」ブランドでのマンション分譲を主力としています（2008年に経営破綻）。キャナルファーストタワーを施工した株式会社大林組は1892年創業の老舗企業であり、鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店と共にスーパーゼネコンと呼ばれる会社の一つです。これまで建築に携わってきたものは幅広く、オフィスや住宅、商業施設などがあります。 事業内容はその他にも環境に配慮したまちづくりをする開発事業やトンネルやダムなどを手がける土木事業にも携わっており、様々な目線で建築を考えられる建設会社です。

マンションの立地条件

キャナルファーストタワーの最寄駅である東京メトロ有楽町線「辰巳」駅までは徒歩8分です。その他にもりんかい線「東雲」駅まで徒歩12分で行くことができます。キャナルファーストタワーの周辺は再開発が行われた整備された道路のため歩きにくい印象はありません。周辺にはスーパーやドラッグストアなどがあり、生活利便施設が充実しています。さらにマンションから湾岸沿いの通りには芝生広場が広がり、小さなお子さんが走り回ることができる環境もあります。嫌悪施設や騒音などの心配もないので落ち着いて暮らしたいという方におすすめの立地です。

キャナルファーストタワーの共用施設・設備グレード

共用施設

• コンシェルジュサービス
• パーティールーム
• キッズルーム
• カフェラウンジ
• エクササイズルーム
• サウンドルーム
• ゲストルーム
• スカイラウンジ

キャナルファーストタワーは共用施設の充実しているマンションです。1階にはカフェラウンジがあり、焼きたてのパンやコーヒーを楽しむことができます。パーティールームには本格的な厨房もあるため、大人の本格的なホームパーティーも楽しめます。キッズルームは雨の日など天気が悪い日にもお子さんを遊ばせることができます。ママ同士の情報交換の場としてもおすすめな場所です。

共用部設備

• 内廊下
• エレベーター
• 宅配ボックス
• 各階に24時間ごみ置き場
• オートロック
• 防犯カメラ
• TVモニター付きインターフォン
• 24時間有人管理
• 24時間セキュリティシステム

キャナルファーストタワーは24時間セキュリティシステムのセキュリティ万全の中古マンションです。マンション内には24時間有人管理体制の防災センターがあり、万全な警備体制が整っています。また各階には24時間いつでも捨てることができるごみ置き場があるため、ごみ捨てのたびにエレベーターを乗り降りする必要もありません。

専有部設備

• ディスポーザー
• IHクッキングヒーター
• 浴室乾燥機
• 床暖房

人気設備のディスポーザーは食事を作る際に出る生ごみを簡単に粉砕してくれる便利な設備です。そして、床暖房は足元を優しく温めてくれるだけでなく、コード類を見せることなくすっきりとした部屋の印象にしてくれます。

駐車場

• （機械式・平置式）駐車場334台
• 月額8,700〜21,000円
• 長5050mm 幅1850mm 高1550〜2100mm 重2000kg

駐車場はマンションの総戸数415戸に対して334台。台数として一定数は確保されています。空き状況や料金も変わることがあるため、事前に確認するようにしましょう。

キャナルファーストタワーの外観デザイン

キャナルファーストタワーは2005年にグッドデザイン賞で金賞を受賞しているマンションです。日本古来の伝統色「東雲色」をアクセントカラーにした温かみのある外観デザインが目を引きます。

キャナルファーストタワーの利便性

交通利便性

• 東京メトロ有楽町線「辰巳」駅 徒歩11分
• りんかい線「東雲」駅 徒歩16分
• ゆりかもめ「豊洲」駅 徒歩17分
• 東京メトロ有楽町線「豊洲」駅 徒歩18分

キャナルファーストタワーは徒歩圏内の場所に複数の駅が利用可能なため、交通利便性の高い立地です。最寄駅である有楽町線の「辰巳」駅を利用すれば有楽町駅までわずか10分、有楽町駅で山手線に乗り換えれば東京駅まで9分、その他にも池袋方面まで乗り換えなしで行くことができます。また、『有楽町線の延伸計画』や『都心部と臨海地域を結ぶバス高速輸送システムの整備（東京BRT）』、『臨海地域地下鉄構想』などが再開発予定としてあがっており、都心へのアクセスのさらなる向上が期待できそうです。

生活利便性

スーパー

• イオン東雲店 450m 徒歩6分
• ワイズマート 辰巳店 800m 徒歩10分
• くすりの福太郎 東雲店 190m 徒歩2分

キャナルファーストタワーから徒歩ですぐに行くことができるイオン東雲店は24時間営業している大型スーパーです。食料品だけでなく日用品など品ぞろえが豊富なので、日常使いにしたいスーパーの一つになるのではないでしょうか。

大型商業施設

• アーバンドック ららぽーと豊洲 1700m 車で7分
• 晴海アイランド トリトンスクエア 2700m 車で10分

ららぽーと豊洲はグルメやカフェ、ファッションなど幅広いジャンルのショップが立ち並ぶ大型ショッピングモールです。中にはキッザニア東京も入っており、お子さんが楽しみながら社会のしくみを体験することができます。その他にも映画館が入っており、年代問わずみんなで楽しめる施設として人気です。

病院

• しののめ内科クリニック 400m 徒歩5分
• いよりこどもクリニック 450m 徒歩5分
• キャナルコート歯科クリニック 350m 徒歩4分
• しののめ皮ふ科クリニック 450m 徒歩5分

しののめ内科クリニック、いよりこどもクリニック、キャナルコート歯科クリニック、しののめ皮ふ科クリニックは全てイオン東雲店の中に入っています。しののめ内科クリニックは内科、循環器科を診療科とする内科です。土曜日や祝日も診療しているので休日に体調を崩した場合も安心です。いよりこどもクリニックはウェブで予約することができるのでスムーズに診察を受けることができます。どちらの病院もお買い物ついでに診察することができるので便利ですね。

コンビニ

• am/pm 江東東雲１丁目店 300m 徒歩4分
• ファミリーマート東雲橋店 550m 徒歩7分
• ローソン 東雲一丁目店 600m 徒歩8分

金融機関・ATM

• ゆうちょ銀行本店イオン東雲店内出張所 550m 徒歩7分
• 三菱UFJ銀行ATMコーナー イオン東雲SC 550m 徒歩7分

郵便局

• 江東東雲郵便局 750m 徒歩9分

キャナルファーストタワーの住環境

自然環境

キャナルファーストタワーは四季を感じられる多種多様な植栽に囲まれています。

• 東雲水辺公園 270m 徒歩3分
• 東雲公園 1100m 徒歩13分

東雲水辺公園は遊具などはありませんが、遊歩道があり散歩コースにおすすめの公園です。ひろびろとした芝生があるため小さなお子さんが走り回っても怪我しにくいつくりになっています。東雲公園はジャングルジムやブランコなどがある公園です。遊具の種類は豊富で、敷地も走り回れるスペースがあるのでお子さんが思いきり体を動かすことができます。

教育環境

保育園

江東区の待機児童数は平成31年度には51人、平成30年度の76人よりは減少しましたが、保育園に入園希望の方は事前にリサーチをし、実際に見学に行って情報を収集することをおすすめします。

• YMCAキャナルコート保育園 130m 徒歩2分

YMCAキャナルコート保育園はキリスト教保育の認可保育所です。 こちらの保育園では男性の保育士を採用しており、そのことでダイナミックな運動を取り入れた遊びを行なっています。 その他にもリトミックや希望者には英会話など受講することができ、遊びながら楽しく学べる環境づくりをしています。

• みんなのみらいをつくる保育園 東雲 750m 徒歩9分

みんなのみらいをつくる保育園 東雲は「共感性」「内発性」「創造性」を伸ばしていくことに力を入れている保育園です。 幼児クラスでは登園したら今どんな気持ちか「感情カード」を使って自分の気持ちと向き合うことからスタートします。 お昼ご飯ではビュッフェスタイルで栄養が偏らないように先生たちにフォローされながら自分たちで盛り付けます。 このように子供の「やりたい」を大切に寄り添って保育しています。

小中学校

• 江東区第二辰巳小学校 880m 徒歩11分

江東区第二辰巳小学校は「夢や花、笑顔、元気がいっぱい」を目標にした小学校です。小学校のホームページでは学校生活の様子や給食内容などが定期的に更新されて日々の様子を知ることができます。

• 江東区立辰巳中学校 800m 徒歩10分

江東区立辰巳中学校は少人数制の中学校で、一人一人にきめ細かい教育をすることができる中学校です。また少人数制だからこそアットホームで落ち着いた雰囲気があるところも学校の特徴です。

治安

警視庁公表データによると、キャナルコートファーストタワーが位置する江東区東雲１丁目周辺で2019年の1年間に発生した犯罪件数は、26〜67件。発生レベルでいうと５段階中２段階目になります。特段犯罪発生件数が多いということはなく、比較的穏やかな土地と言えそうです。強いて言えば、レジャーエリアに近いため常に外部の人たちの出入りがあることは想定しておきましょう。

交通事故件数

警視庁公表の交通事故マップでキャナルコートファーストタワーが位置する江東区東雲１丁目の立地周辺を見てみると2019年度交通事故発生件数が豊洲駅前交差点を中心に60件超発生しています。内訳としては、子供の事故や自転車、オフィス街であることから事業用車の事故が多くなっているようです。道路は広く見通しがよいので安心できそうですが、小さなお子様がいるご家庭は特に、日頃から交通ルールは守るなど落ち着いた行動で事故を避ける工夫を心がけましょう。

ハザードマップ

江東区大雨浸水ハザードマップによると、キャナルコートファーストタワーが位置する江東区東雲１丁目は、浸水予想区域には該当していません。これは最大規模の降雨（時間最大雨量114mm・総雨量589mm）が起こった場合、江東区内で予想される浸水状況（※）をシミュレーションしています。 （※既存下水施設の処理能力を大きく超える大雨が降ったことによって、雨水が排水しきれずに浸水するケース）近いところでは豊洲駅周辺・環状三号線沿いに関しては、最大1.0mという浸水予想がされています。

キャナルファーストタワーの耐震性

• 新耐震構造

キャナルファーストタワーが採用している新耐震構造とは、大地震が起きた場合でも建物が倒壊しない基準です。1981年に建築基準法が改正されたことにより、震度5程度の地震が起きた場合でも建物に損傷が起きないという基準に変わりました。また震度6〜7の大地震が起きた場合でも建物が倒壊しないという基準になっています。キャナルファーストタワーでは、チューブインチューブ構造、そして高強度のコンクリート、大型ボイドスラブを採用しています。このことにより大地震にも耐えられる強度を獲得しました。

まとめ

キャナルファーストタワーの魅力についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。「東雲キャナルコート」は、もともと三菱製鋼の工場跡地として残された約16.4ヘクタールの広大な敷地。独立行政法人都市再生機構（通称ＵＲ）と三菱グループによって再開発が行われ、商業施設や行政機関が入る合同庁舎など新たな街並みと共に多くのタワーマンションが誕生しました。街並みが一体となって開発されたため、道路・公園・商業施設がきれいに整備された魅力的な住環境が手に入ることが、この立地に住まう最大のメリット。 キャナルファーストタワーはそのひとつとして、今も資産価値を保ち続けています。東雲エリアで中古マンションをお探しの方はぜひ一度、検討してみてくださいね。