1420戸のビッグコミュニティ、勝どきザ・タワーの魅力を大解剖!
2018.03.27
勝どきザ・タワーのメリット
- 勝どきエリアに位置し、交通アクセスが非常に良好な立地条件
- 温泉やプールなど、管理コストがかさむ「水物の施設」がない
- ニーズの高いゲストルームが「6室」設置
勝どきザ・タワーのデメリット
- 総戸数に対して駐車場の数が少なめ
勝どき ザ・タワーの基本情報
- ㎡単価:87万円 〜 164万円
- 住所:東京都中央区勝どき5丁目3-1
- 学区:中央区立豊海小学校 徒歩5分(400m)
- 中央区立晴海中学校 徒歩17分(1360m)
- 間取り:1LDK / 2LDK / 3LDK / 4LDK
- 最寄り駅:都営大江戸線 勝どき駅 徒歩8分
- 階数:地上53階 地下2階
- 竣工年:2016年
- 戸数・規模:全1420戸
勝どき ザ・タワーの資産価値は?
勝どき ザ・タワーは、街のブランド力と将来性、マンションのブランド力と立地条件という4つの側面からみて、高い資産性が期待できると考えられます。各要素について、順番にみていきたいと思います。街のブランド力
豊洲市場の開場や環状第2号線の開通、そして2020年には東京オリンピックの開催と話題の絶えない湾岸エリア。その中に位置する勝どきは、1900年代前半に埋め立てられた人工の島です。2000年に都営大江戸線が開通したことで都心へのアクセス利便性が上がり、都市開発やマンション建設が活発に行われるようになりました。現在ではウォーターフロントの高級住宅エリアとして定着。治安の良好な住環境や開放的な立地が人気を集めています。また、同エリア周辺には下町の風情あふれる月島や、再開発で大型商業施設のある豊洲もあり、さらには隅田川にかかる橋を渡れば築地、銀座。東京の多彩な魅力を堪能することができる、大変恵まれた立地が何よりの魅力でしょう。街の将来性
勝どきビュータワーの位置する勝どきエリアは、近年の再開発により多くのタワーマンションが建ち並ぶ高級住居エリアとなりました。現在においても「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」によって再開発事業が進められ、2025〜2028年完成目安の高層タワー群建設が予定されています。高層タワーには住宅や公共公益施設、商業施設やオフィスが入り、勝どきエリアはウォーターフロントの副都心としてさらなる進化が期待されます。また、新たな交通機関としてBRT(バス高速輸送システム)の運行が開始されます。これによって新橋駅や虎ノ門ヒルズ駅まで乗り換えなしで直通アクセスが可能に。交通利便性のさらなる向上が、資産価値にも良い影響をもたらしてくれるでしょう。参考:TOKYO BRT https://tokyo-brt.co.jp/
マンションのブランド力
勝どき ザ・タワーは、三井不動産レジデンシャル株式会社・三菱地所レジデンス株式会社・住友商事株式会社・野村不動産株式会社・鹿島建設株式会社という、合計5つの大手建設会社・デベロッパーによって手掛けられています。三井不動産レジデンシャル株式会社は国内でも不動産最大手に数えられる三井不動産グループで住宅事業を担う会社です。東京ミッドタウン、ららぽーと、ザ セレスティンホテルズなどを手掛けていることで知られ、ライフスタイルや価値観の変化に対応し、時代に先駆けた新しい暮らしの提案を掲げています。三井不動産レジデンシャルが手がけるマンションシリーズのパークホームズは高い人気を誇っています。三菱地所レジデンス株式会社は三菱地所の住宅事業を担うデベロッパーです。国内トップクラスの分譲マンション供給戸数を誇り、その実績から高い信頼を得ています。ザ・パークハウスシリーズが代表的であり、「街と調和し、美しく時を重ねていく。」をコンセプトに、一生ものにふさわしい快適な住まいづくりを手がけています。総合商社である住友商事株式会社は、金属、輸送機・建機、インフラ、メディア・デジタル、資源・科学、そして生活・不動産事業と幅広い事業を行っており、生活・不動産事業の一つにマンション分譲事業があります。幅広い事業やグループ間の連携により、高品質な住宅をつくりあげています。野村不動産株式会社は住宅分譲を事業の柱とする総合不動産会社です。CMでもお馴染み、分譲マンションのPROUDシリーズを展開していることで知られます。そして分譲と施工の両方を担当しているのは、鹿島建設株式会社です。スーパーゼネコンとも称される日本のゼネコン大手五社の内の1社で、その歴史は170年以上。フジテレビ本社ビル、六本木ヒルズ森タワー、GINZA SIXなど話題の建築物を多く手がけてきました。商業施設やオフィス、住居にとどまらず、東京駅丸の内駅舎保存・復原工事や、オリンピックで注目を集める武蔵野の森総合スポーツプラザなど、駅や庁舎から寺社、滑走路まで幅広く手掛け、その歴史と技術力がうかがえます。これらの実績と高いブランド力をもつ分譲・施工会社が結集した勝どき ザ・タワーは、建物としても高いブランド力が期待できるでしょう。マンションの立地条件
勝どき ザ・タワーがあるのは、勝どき駅より徒歩8分の位置。環状第2号線と晴海通りが交わる場所に位置し、優れた交通利便性を誇ります。隅田川、東京湾の水景と、都心のビル群を望む景色が美しく、53階建てのため特に高層階からの眺望は圧巻です。東京オリンピック選手村建設予定地からもほど近く、今後の賑わいが楽しみな場所となっています。勝どき ザ・タワーの共用施設・設備グレード
共用施設
1階
- オープンフォレスト
- グランドエントランス
- コンシェルジュカウンター
- グランドラウンジ
- コーチエントランス
- 受付サービス(住人・ゲスト対応、共用施設の予約)
- インフォメーションサービス
- タクシー手配サービス
- ハウスメイド・ベビーシッター紹介(派遣業社紹介)
- クリニック紹介
- カーメンテナンス紹介(車検や点検会社の紹介)
- ハウスクリーニング紹介
- リフォーム紹介
2階
- フィットネススタジオ
- キッズルーム&テラス
- ゴルフシュミレーションスタジオ
- ミュージックスタジオ
- フォレストカフェ
- ライブラリーラウンジ
27階
- ゲストルーム 華
- ゲストルーム 樹
40階
- パーティールーム
- スカイビューラウンジ
- スタディルーム
- ゲストルーム 趣
- ゲストルーム 湧
- ゲストルーム 愉
- ゲストルーム 粋
その他サービス
- 居住者専用ポータルサイト
- 館内宅配サービス
- 朝刊配達サービス
- ドッグラン
共用部設備
- エレベーター
- 内廊下設計
- 敷地内各階ゴミ置き場
- 宅配ボックス
- 4重オートロック
- 防犯カメラ
- 24時間有人管理
専有部設備
- ディンプルキー
- 防犯玄関ドア
- 玄関マグネットセンサー
- カラーTVモニター付ハンズフリーインターホン
- 玄関人感センサー
- 足元保安灯
- システムキッチン
- IHクッキングヒーター
- ディスポーザー
- 浄水器一体型混合水栓
- ビルトイン食器洗い乾燥機
- 電気式床暖房
- エアコン
- 浴室換気乾燥機
- 低床式ユニットバス
- 保温浴槽
- 浴槽手摺り
- フルオートバスシステム
- 独立洗面台(収納付き三面鏡)
- ヘルスメータースペース
- リネン庫
- リモコン付きタンクレストイレ
- 緊急用押しボタン
- BSアンテナ、CSアンテナ、CATV
- マルチメディアコンセント
- インターネット対応
- ペット相談
防災設備
- 災害時非常用エレベーター自動診断、地震時自動仮復旧運転機能
- 耐震玄関扉、ドア枠
- 家具転倒防止用金具止め下地
- 緊急地震速報配信サービス
- スプリンクラー
- オイルタンク、非常用発電機
- 非常用貯留水
- 防災備蓄倉庫
駐車場
機械式 673台(来客用駐車場 平置き式1台、機械式9台、カーシェア専用駐車場3台含む)- 普通:27,000円/月額(全長5,015、全幅1,850、全高1,550、重量1,900)
- ミドルルーフ:29,000円/月額(全長5,015、全幅1,850、全高1,800、重量1,900)
- ハイルーフ:31,000円/月額(全長5,015、全幅1,850、全高2,000、重量2,500)
耐震性
2016年12月築の中古マンションで、鉄筋コンクリート(RC)構造、最新の耐震基準に適応しています。地震や強風による揺れを吸収する制振装置であるオイルダンパが組み込まれています。また、液状化対策工事も行われています。快適性
- 逆梁、順梁
- スケルトンインフィル
- 二重床、二重天井
- 厚い外壁と戸境壁
- 少ない柱梁
- ハイサッシュ
- シックハウス対策
- ライトチューブ
- 24時間微風量換気システム
- エレベーターバンク別運転
環境への配慮
勝どき ザ・タワーは住む人の快適さだけでなく、環境への配慮もなされています。例えば、2枚のガラスの間に空気を入れる隙間を設けた複層ガラスを用いることで、暑い時期は暑さを遮り、寒い時期は暖かさを逃しにくい構造にするなどの取り組みが行われています。その他にも雨水の利用システムや太陽光発電システムを取り入れ、この取り組みは住居性能表示の劣化対策等級、維持管理対策等級、省エネルギー対策等級にて最上等級を達成しています。さらに東京都のマンション環境性能表示においても、建物の断熱性、太陽光発電・太陽熱、建物の長寿命化、みどりの4つの項目で最高評価を取得しています。外観デザイン
上空から見ると3つの棟が三角形をかたどるトライスター型の勝どき ザ・タワー。外観は水景と豊かな緑に映えるホワイトを基調とし、コーナーはガラス面を強調したり、壁面のカラーを変化させアクセントをつけています。そのため、見る位置によって表情が異なるのも特徴。周囲の風景に溶け込みながらも印象的なデザインです。また、グランドラウンジの前には水盤を配置。石盤の上を水が流れ、潤いある風景をラウンジから眺められる設計になっています。夜になると水の流れがライトに照らされ幻想的に。より高級感のある風景を堪能できます。また、この水盤は、オープンフォレストとエントランスラウンジの間に挟み込むことにより、双方からの視線を遮断する役割も担っています。上質で落ち着いた空間づくりのため、ランドスケープにもこだわった中古マンションです。勝どき ザ・タワーの利便性
交通利便性
- 都営大江戸線 『勝どき駅』 徒歩8分
- ゆりかもめ 『竹芝駅』 徒歩19分
- 都営大江戸線 『築地市場駅』 徒歩19分
生活利便性
スーパー・ドラッグストア
- マルエツ勝どき六丁目店(約110m)
- スーパーマーケットフジデリド勝どき駅前店(約511m)
- マルエツ晴海三丁目店(約525m)
- どらっぐぱぱす勝どき5丁目店(約140m)
コンビニ
- セブンイレブン勝どき五丁目店(約20m)
- ファミリーマート勝どき五丁目店(約80m)
- ローソン勝どき四丁目店(約330m)
病院
- ザ 東京タワーズクリニック(約110m)
金融機関・ATM
- 東日本銀行月島支店(約515m)
- 三菱東京UFJ銀行月島支店(約600m)
郵便局
- 中央勝どき三郵便局(約235m)
警察署
- 月島警察署(約620m)
勝どき ザ・タワーの住環境
マンション周辺の自然環境(敷地内の植栽、周辺の公園)
勝どき ザ・タワーの敷地内緑化率は約49%に上ります。敷地のあらゆるところに植栽を配していますが、最も特徴的なのがグランドエントランスの前の広々としたオープンフォレスト。木々が優しく木陰を作り、その影には芝やベンチが配されています。毎日自然の潤いを感じながら生活できる環境です。また勝どき ザ・タワーの周囲には、隅田川テラスや月島第二児童公園、桜の散歩道があります。勝どき ザ・タワーの住環境
教育環境
保育園・幼稚園
- さわやか保育園勝どき6丁目(約250m)
- 中央区立豊海幼稚園(約250m)
- アスク勝どき保育園(約270m)
- まなびの森保育園勝どき(約370m)
- 中央区立月島第二幼稚園(約500m)
小中学校
- 中央区立豊海小学校 徒歩5分
- 中央区立晴海中学校 徒歩18分
治安
警視庁公表データによると、勝どき ザ・タワーのある中央区勝どき5丁目における2019年の1年間に発生した犯罪件数は26~67件。5段階の中で下から2番目の区分に該当しています。勝どきエリアのなかでは若干事件数が多いですが、駅近エリアとしては大変治安は良好といえます。マンションのある勝どきエリアは、高級タワーマンションが立ち並び、おだやかで閑静な住環境です。参考:犯罪情報マップ http://www2.wagmap.jp/jouhomap/Map
交通事故件数
警視庁公表の交通事故マップ調べでは、勝どき ザ・タワーのある中央区勝どき5丁目におけるにおける2019年度交通事故発生件数は90〜104件ほどと報告されています。マンションは勝どき駅すぐ近くの清澄通りと晴海通りの交差点付近に位置し、周辺は車通りが多く交通事故の発生しやすいエリアとなっています。車移動するときは細心の注意を払い、バイクや自動車などを利用する際も巻き込み事故とならないよう気をつけて通行する必要があるでしょう。参考:交通事故発生マップ https://www2.wagmap.jp/jikomap/Map
ハザードマップ
中央区洪水ハザードマップ(「隅田川・神田川・日本橋川版」)によると、勝どきビュータワー周辺は浸水深0.2〜1.0m未満の予測エリアとなっています。これは最大規模の降雨(時間最大雨量153mm・総雨量690mm)が起こった場合、江東区内で予想される浸水状況(※)をシミュレーションしています。 (※既存下水施設の処理能力を大きく超える大雨が降ったことによって、雨水が排水しきれずに浸水するケース)大きな被害が予測されるわけではありませんが、1階床下まで浸かる程度の浸水には注意が必要です。また、「荒川版」のハザードマップでは、浸水予測のないエリアに該当しています。氾濫する河川に応じて被害予測が異なるので、避難する際は正確な情報収集が必要ですね。なお、災害時の避難場所は通学校でもある豊海小学校です。いつも通い慣れている小学校であれば、小さなお子様も万が一の時も安心ですね。まとめ
細やかなところまで配慮がなられた高品質な勝どき ザ・タワー。至れり尽くせりのサービスだけでなく、防犯や災害への備え、環境への配慮までなされ、快適さと安心を追求した上での贅沢な住まいとなっています。急速に活気づく勝どきという立地も注目です。湾岸エリアや勝どきでお探しの方は、ぜひ一度検討してみてくださいね。株式会社Housmart
マンションジャーナル編集部
マンションジャーナル編集部
「Housmart(ハウスマート)」が、購入や売却に必要な基礎知識・ノウハウ、資産価値の高い中古マンションの物件情報詳細、ディベロッパーや街などの不動産情報をお届けします。