シティタワー金町は、ファミリー向けのおすすめタワーマンション!
シティタワー金町のメリット
- 再開発によって街並みが整備された注目の金町にそびえ立つ最上階37階建て大規模中古タワーマンション
- 住友不動産による有名マンションブランド「シティタワー」シリーズ
- 二重床、フルフラット設計などの充実のマンション設備
シティタワー金町のデメリット
- 近くに、スーパーがあるもののその他の生活利便施設は少ない印象
シティタワー金町とは
シティタワー金町_共用部 シティタワー金町_エントランス- 間取り:3LDK
- 京成金町線 京成金町駅 徒歩12分
- JR常磐線(上野~取手) 金町駅 徒歩14分
- 葛飾区立飯塚小学校 徒歩16分(1280m)
- 葛飾区立金町中学校 徒歩9分(720m)
- 階数:地上37階 地下1階
- 築年:2016年3月
- 戸数・規模:全700戸
シティタワー金町の総合評価
資産性評価の根拠
シティタワー金町が位置している新宿(にいじゅく)エリアは、再開発エリアに指定されており今後もますます利便性が向上していくことが期待されます。
基本的に、今後再開発が進むエリアのマンションは資産性に期待することができます。
ただ、いくら再開発エリアとは言え、駅徒歩などの立地条件はそれ以上に資産価値について考える上で重要なポイントになります。
シティタワー金町は、京成金町駅・JR金町駅と10分以上離れており、少し駅からの距離は遠い印象です。近年は、ポータルサイトなどで駅徒歩分数を絞って検索することができますから、ほとんどの方は駅距離10分以内で検索する傾向にあります。
不動産コンサルタント長嶋氏のインタビューでも同様のことが語られていました。
ある検索サイトでは、5年前は「駅徒歩10分」の条件で検索する人が9割でしたが、最近は「駅徒歩7分」の条件で検索する人が9割となっています。
出典:https://journal.kawlu.com/41905/
さらに、常磐線の線路が近くにあるため南向きのお部屋は騒音を感じる可能性が高いです。
ただ、そういった駅距離や騒音の問題があるがために新築時の価格も非常にリーズナブルでした。「立地などに少しデメリットはあるものの、致命的ではないのでそれを許容した上で住友不動産のタワーマンションに住みたい」と考える方は一定数いらっしゃると思いますので、シティタワー金町のセールバリューについては、ある程度期待してもいいのではないでしょうか。
利便性評価の根拠
シティタワー金町_seria _いなげやスーパー「いなげや」とセリアが近くにあり、日常的なお買い物は問題ないでしょう。
ただ、書店や家電量販店が近くにないため少し不便を感じる方は多いのかもしれません。
設備グレード評価の根拠
さすがは住友ブランドということもあり、設備面でも非常に優れているタワーマンションとなっています。
ディスポーザーなどの人気設備は揃っているので、特に不自由を感じることはないでしょう。
また、シティタワー金町は免震構造タワーマンションとなっており、もし万が一地震となった際は室内の被害が少なくなるような設計が実現されています。
ブランド力評価の根拠
売主が住友不動産、施工が竹中工務店となっています。
住環境評価の根拠
シティタワー金町_広場マンション敷地内では、植栽がしっかりと整備されており、緑を感じることができます。
さらに、芝生が敷かれている大規模な公園があるため自然を常に感じることができます。
シティタワー金町の特徴
安心の「TOFT工法」を採用
スーパーフレックスチューブ工法の採用
免震構造
「住宅性能評価書」取得
シティタワー金町の設備
- ディスポーザー
- TES温水床暖房
- ミストサウナ
- エコジョーズ
フルフラット設計
室内の床は、極力段差を作らないように設計された「フルフラット設計」で作られており、特に小さいお子さんや足腰の弱いご年配の方が思わぬ転倒をして怪我をしないように配慮されています。これも、ファミリー層が大半を占める大規模マンションならではの気遣いと言えます。二重床構造
シティタワー金町の各住戸は、「二重床」構造となっています。二重床とは、コンクリートスラブとフローリングなどの内装床を支持ボルトと呼ばれる金具を用いて意図的に離し、音を伝えにくくする構造のことです。二重床の反対で、「直床」がありますが、直床はコンクリートスラブの上に直接フローリングなどを貼り付けた床のことです。二重床は直床と比較して遮音性が高いため、お子さんがお部屋の中を走り回ったとしても、下の階のお部屋には音が響かないようになっています。二重床であるメリットとしては、遮音性が高いことの他に- 給排水管が二重床の部分を通ることで、給水管,給湯管などに空気が入りにくくなる
- ヘッダーを洗面台や流し台に設置できるため、お湯の圧力が調整しやすくなる
シティタワー金町のセキュリティ・安全
エスガードという住友不動産の24時間セキュリティーシステムが機能しており、万が一のときも安心することができます。また、オートロックキーが採用されていますが、シティタワー金町では両手に荷物を持っていても開錠することができる「ハンズフリーキー」が採用されています。加えて、災害時には、- 非常用発電機
- エレベーター安全装置
- 耐震ドア枠
シティタワー金町の駐車場
シティタワー金町の駐車場は、自走式駐車場と機械式駐車場の2タイプがあります。総戸数840戸に対して、805台の駐車スペースがあります。- 自走式(平置き736台)
- 機械式駐車場(69台)
シティタワー金町がそびえたつ「金町」の魅力
JR・京成の2つの路線がある金町駅
金町駅のある葛飾区金町は、東京都の北東部に位置し、東は江戸川を渡ると千葉県松戸市、北に少し行けば埼玉県三郷市という位置にあります。金町駅は2つあり、JR金町駅とその南口には京成金町線終着駅の京成金町駅が向かい合うように建っています。JR金町駅は常磐線の緩行線を走る常磐線各駅停車駅で、この線は都心寄りに2つ行った綾瀬駅からそのまま東京メトロ千代田線に乗り入れています。金町駅から大手町駅まで、これを利用すると平日朝の通勤時間帯で28分。JR山手線に接続する西日暮里駅までは17分なので、ここで乗り換えれば品川方面へも新宿・池袋方面へも向かえます。一方、京成金町駅を利用すれば千葉方面ヘのアクセスに強く、京成西船へは京成高砂駅乗り換えで30分で行くことが可能です。金町駅は映画「男はつらいよ」でお馴染みの寅さんのふるさと、柴又帝釈天の玄関口としても有名です。京成金町駅から京成線で1つ目の「柴又駅」を下車、駅から帝釈天まではお馴染みの参道を通って徒歩3分という近さです。また京成金町駅からは柴又帝釈天へ行くバスも多く出ています。余談ですが、京成金町駅自体は本当に小さな駅なのですが柴又帝釈天のお陰か乗降客が多く、駅構内に貼るポスター等の広告掲載料金が京成線本線・押上線以外の駅で唯一「特級駅」に指定されているそうです。下町であり、自然豊かな街・金町
金町駅周辺は商業エリアとなっており、北口には古くから東急ストアやイトーヨーカドーが、そして下町らしい賑やかな商店街があり、日常の買い物には困りません。また、南口の再開発でできた、商業施設と図書館、カルチャーセンターとマンションが複合したヴィナシス金町もあります。この商業エリアから一歩外に出ると、周辺は閑静な住宅街へと変わります。また、2km程の所には、23区内で最大規模の面積を誇る水郷公園“都立水元公園”があり、江戸川河川敷も近いので、自然を身近に感じて暮らすことができます。演歌で有名な「矢切の渡し」も金町駅から徒歩10分程です。日用品以外の買い物には、都心のデパートへも出て行きやすいのですが、常磐線で一駅下ると松戸駅があり、ここには伊勢丹松戸店があって大変便利です。また松戸駅には河合塾やSAPIXなど中学・高校・大学受験のための大手の進学塾・予備校が揃っており、受験年齢のお子さんには通いやすいと思います。>>>葛飾区のマンション情報はこちら!注目の再開発の目玉は東京理科大葛飾キャンパス
金町駅の西、中川沿いにあった三菱製紙中川工場の広大な跡地を利用して、2013年に東京理科大葛飾キャンパスが開設されました。東京理科大といえば夏目漱石の「坊ちゃん」にも出てくる東京物理学校が前身の、私立の理系難関大学ではトップクラスの大学です。この東京理科大の葛飾キャンパスは、大学と隣接する公園“葛飾にいじゅくみらい公園”と一体化したパーク型キャンパスとなっており、大学と公園を中心に約33万㎡が再開発されています。キャンパスには塀がなく、まるで広大な芝生の公園の中にあるような造りで、地域住民と東京理科大の学生が集える解放感があります。大学の学生食堂やカフェは一般の人も利用でき、大学図書館も区立図書館の利用登録をした区民であれば、手続きの上利用が可能です。散歩に来て公園のベンチで休んでいる年輩のご夫婦の横の芝生で、大学生が輪になって楽しそうに話し、そのそばではよちよち歩きの幼子が母親と散歩している・・・そんな光景が見られます。また、2015年10月には、高校教師を続けながら東京理科大で修士課程を学んだ縁で、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村 智先生が葛飾キャンパスで特別講演会を実施、地域住民にも公開されました。東京理科大ではこのように地域住民にも公開する講演会や、地域の小学生の体験イベントなどを積極的に開催しています。金町が子育てに適している理由
葛飾にいじゅくみらい公園を起点に徒歩7~12分圏内には公立私立合わせて6つの保育園と幼稚園があります。また区立の小学校は徒歩10~25分圏内に8校あり、葛飾区は学校選択制を採用していますので、子どもに合った小学校を選択することも可能です。そして何より、小さな頃から自然と大学を身近に感じて育つこと、それは子ども達が高い志を持つために良い環境といえるのではないでしょうか。まとめ
下町の魅力と、大学と一体化した再開発で、子育てにも老後にも最適の住環境を約束してくれる金町エリアをご紹介しました。興味をお持ちでしたら、ぜひ金町へ、再開発エリアへ足を運んでみてください。東京理科大の中にあるカフェ「アイリス」で販売している“葛飾バーガー”はおすすめです。地名にちなんで、赤ワインに漬け込んだ鹿肉を使い、牛豚ミンチに混ぜ込んで作ったミートパテを使用しており絶品です。ぜひ召し上がってみてください。金町も自然がまだ残っている地域ということで、人気があります。マンションジャーナル編集部
「Housmart(ハウスマート)」が、購入や売却に必要な基礎知識・ノウハウ、資産価値の高い中古マンションの物件情報詳細、ディベロッパーや街などの不動産情報をお届けします。