セントラルパークタワーラトゥール新宿は、住友不動産による高級タワマン!
2018.05.14
セントラルパークタワーラトゥール新宿のメリット
- 西新宿ビジネス街と大きな公園という理想のような両立の立地
- 842戸という大規模を活かした、幅広い共用施設
- 24時間有人を活用した来訪者セキュリティ
セントラルパークタワーラトゥール新宿のデメリット
- 高級住宅地のようなブランド力には欠ける
セントラルパークタワーラトゥール新宿の概要
- ㎡単価:90万円 ~ 155万円
- 住所:東京都新宿区西新宿6丁目15-1
- 新宿区立西新宿小学校 徒歩9分(720m)
- 新宿区立西新宿中学校 徒歩12分(960m)
- 間取り:1LDK / ワンルーム / 1K / 2LDK
- 都営大江戸線 都庁前駅 徒歩6分
- 東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅 徒歩9分
- 都営大江戸線 西新宿五丁目駅 徒歩9分
- 都営大江戸線 中野坂上駅 徒歩12分
- 東京メトロ丸ノ内線 中野坂上駅 徒歩13分
- 階数:地上44階 地下2階
- 築年:2010年2月
- 戸数・規模:全842戸
セントラルパークタワーラトゥール新宿の総合評価
資産性
エリアのブランド力
住宅地としてのブランドというよりも、ビジネス街としてのブランドが強い場所です。高級な物件ではありますが、いわゆる高級住宅地のようなブランド力はありません。ブランドで住む物件と言うよりは、実利で住む物件ではないでしょうか。立地条件
これ以上ないくらいのビジネスパーソン向け立地でありながら、目の前に大きな公園もあるというほとんど非の打ち所がない立地です。西新宿にオフィスがある方であれば、満点と言えるでしょう。将来性(再開発など)
西側の道路を挟んで隣接する敷地では、現在すでに「住友不動産西新宿六丁目プロジェクト」 が建設中です。同プロジェクトでは33階建ての事務所とマンションの複合ビルが建てられる予定で、平成31年春ごろ完成予定となっています。街並みとしては一体感のあるものになりますが、事務所とマンションが主で大きな商業施設が入るわけではなく、またセントラルパークタワーラトゥール新宿にしてみれば西側に高層の建物ができることになりますので、資産性としてはあまり恩恵がないか、西側の部屋であればむしろマイナスになってしまう住戸がでることも予想されます。利便性
ゴミ捨て
各階に2カ所、ゴミ置き場が設けられています。そのため、収集日や時間に関係なく出すことができ、ディスポーザーと合わせてゴミ関係はストレスフリーな環境が整えられています。マンション内のコンビニ/スーパーなど
マンション1階部にはマルエツプチが入っており、大変便利です。また、入居者専用のカフェやクリーニングカウンターもあり、日常の用事もマンション敷地内でかなりの部分を済ませることも可能です。設備グレード
ディスポーザー、食洗機などの人気設備の有無
ディスポーザー、食洗機といった忙しい家庭には今や必須とも言える設備はもちろん、高級中古マンションならではの天井カセット型エアコンやIHクッキングヒーターといった設備も用意されています。ブランド力
デベロッパーは2017年までで4年連続マンション発売戸数首位となった住友不動産です。単純な発売戸数という意味での大手かどうかで言えば、近年の最大手ということになります。施工会社は鹿島・大成建設共同企業体で、建設会社の中でも売上高1兆円クラスの特に大手であるスーパーゼネコン5社のうちの2社による共同体制という、大手に大手を重ねた信頼性の高い事業体制です。住環境
自然はあるかどうか
やや広いエリアで見ると西新宿と言う都心中の都心で緑が少ないイメージがありますが、そんな都心のオアシス、新宿中央公園という大きな自然環境がマンションの目の前にあります。子育てしやすいか
保育園の状況がやや厳しそうではありますが、上述の通り目の前に大きな公園があることやマンション内に雨天時でも遊ばせられるキッズルームあることなど、子育てしやすい環境はそれなりにあります。治安はいいか
新宿区が公表している「新宿区内町丁別・罪種及び手口別認知件数(平成27年)」によると、セントラルパークタワーラトゥール新宿がある西新宿2丁目の平成27年度年間犯罪認知件数は81件と、西新宿エリアでは標準的な件数ではありますが、区内の他の住宅地に比べるとやや多くなっています。しかしながら、西新宿勤務であれば大きな通りだけを歩いて通勤することも可能でしょうし、女性であれば電車通勤の痴漢の心配も無くなります。交通事故件数は?
大きな通りである東京都道新宿副都心五号線、通称「北通り」があるため多少は発生していますが、西新宿駅~中野坂上駅の区間などに比べればそれほどでもありません。ハザードマップでは?
新宿区洪水ハザードマップを見ると、敷地の南東角のあたりが最大1mの浸水の恐れという部分にかかっています。しかし、その一部分以外はほとんど浸水被害の恐れがないと予測されており、総じてあまり大きくリスクとしてとらえなくても良いのではないでしょうか。セントラルパークタワーラトゥール新宿のアクセス
- 都営大江戸線 都庁前駅 徒歩6分
- 東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅 徒歩9分
- 都営大江戸線 西新宿五丁目駅 徒歩9分
- 都営大江戸線 中野坂上駅 徒歩12分
- 東京メトロ丸ノ内線 中野坂上駅 徒歩13分
セントラルパークタワーラトゥール新宿の周辺環境
- マルエツプチ 徒歩1分(建物内)
- 肉のハナマサ 徒歩5分
- ドラッグセイムス 徒歩1分
- ファミリーマート 徒歩約2分
- 新宿中央公園 徒歩2分
- ブックファースト 徒歩9分
- ヨドバシカメラ 徒歩13分
- 東京医科歯科大学病院 徒歩4分
- 伊勢丹 徒歩19分
- 京王プラザホテル 徒歩8分
- りそな銀行 徒歩3分
- 三井住友銀行 徒歩6分
セントラルパークタワーラトゥール新宿の共用施設
- フィットネスルーム
- スタジオ
- キッズルーム
- スカイラウンジ
- シアタールーム
- ゴルフレンジ
- コミュニティルーム
- カフェ
- コンシェルジュ
- クリーニングカウンター
- トランクルーム
セントラルパークタワーラトゥール新宿の駐車場
機械式と、平面式の2つの駐車場がございます。- 機械式:月額40,000円~45,000円
- 平面式:月額65,000円
- 普通車タイプ(全長:5300mm、全高:1550mm、全幅:2050mm、全重:2300kg、月額4万)
- ハイルーフタイプ(全長:5300mm、全高:2050mm、全幅:2050mm、全重:2300kg、4.5万円)
セントラルパークタワーラトゥール新宿の設備・仕様
- 食器洗浄乾燥機(※一部住戸を除く)
- ディスポーザー
- IHクッキングヒーター
- 天井カセット型エアコン
- 電気オープン(3LDK以上のプレミアムプランのみ)
- 床暖房
- インターネット光回線可(個別契約)
セントラルパークタワーラトゥール新宿のデザイン
新宿中央公園がすぐそばにあることがセントラルパークタワーラトゥール新宿の特徴の一つですが、緑豊かな公開空地をグランドエントランス前に配置することで、公園のイメージをマンションにもつなげ、連続性を持たせています。マンションとしてはあまり見ない一面をガラス張りにしたグランドエントランスは、内側からでも公開空地の緑が視界いっぱいに広がります。さらにエントランス天井部は木をしつらえた上で照明も柔らかなものにしており、ビジネス街との切り離しに成功しています。セントラルパークタワーラトゥール新宿の学区
- 西新宿小学校
- 西新宿中学校
セントラルパークタワーラトゥール新宿の耐震性
地震に対する構造的対策としては、制振装置を用いた「制振構造」を採用しています。大きな地震の際には周期の長いゆっくりとした大きな揺れである「長周期地震動」が生じ、高層ビルなどではこの長周期地震動の周期と「共振」という現象を起こして長時間揺れが大きく続いてしまいやすいという問題がありますが、一般的な「免震構造」はこの長周期地震動には強くないと言われています。「制震構造」はこの長周期地震動との共振が起きにくく、また普段から風の揺れなども軽減できるため、44階建てのセントラルパークタワーラトゥール新宿のような高層マンションに向いている仕組みと言えます。また、セントラルパークタワーラトゥール新宿では「粘性体制震壁」「ハニカムダンパ間柱」という構造が採用され、地震時にこれらの箇所に変形を集中させることで、マンションの構造上重要な柱や梁にダメージがいくことを防ぎます。セントラルパークタワーラトゥール新宿のセキュリティー
近年の高級マンションではエレベーターが自宅階にしか止まらないシステムを採用することが多くなっていますが、セントラルパークタワーラトゥール新宿でも取り入れられ、エントランスと自宅玄関だけでなくエレベーター部分でもセキュリティが張られています。更に特徴的なセキュリティの仕組みとして、来訪者にコンシェルジュが対応するという仕組みが採られています。来訪者が来たらコンシェルジュから自宅に連絡が入り、身元確認がとれた後にセキュリティカードが貸し出されます。有人のセキュリティをここまでシステム化しているマンションは高級物件でもまだほとんど見られず、最高クラスのセキュリティと言えます。まとめ
日本有数のビジネス街でありながら、マンション名にも冠しているようにニューヨークのセントラルパークを思い起こさせる大きな緑を目前にした、理想のようなマンションでしたね。新宿で働く方は、お住まいの候補に入れてまず間違いのない物件です。株式会社Housmart
マンションジャーナル編集部
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