タワーレジデンストーキョーは、秋葉原にそびえる人気タワーマンション!
2018.08.20

タワーレジデンストーキョーのメリット
- 閑静な住宅街に立地することで得られる落ち着いた暮らし
- 計算されたデザインがもたらす上質な生活
- 東京の名所を見渡すことが出来る贅沢な眺望
タワーレジデンストーキョーのデメリット
- 最寄り駅である秋葉原駅周辺の混雑
- 広くはない敷地面積
タワーレジデンストーキョー
近年、改めて住むための地域として見直されている城東地区。商店街等昔ながらの情緒ある町並みとスカイツリーなど新しい時代を象徴する施設が融合し、新しい町並みを形成し始めています。また、都心へのアクセスも思いのほかよく、タワーレジデンストーキョーから東京駅までは4km圏内と、利便性を求める人にとっても満足できるエリアです。新築物件や大型物件の数が決して多くはないことから、つい選択肢から外してしまいがちなエリアですが、よく調べてみるといわゆる新興エリアにはない魅力がたくさん発見できます。タワーレジデンストーキョーは城東地区の中でもより都心に近い場所に位置する台東区の閑静な住宅街にそびえ立つ36階建てのタワーマンションです。開発エリアとは違って周囲の急速な発展にインフラが追いつかない問題とは無縁です。いわば、歴史ある落ち着いた雰囲気と、現代的な施設・サービスの両面を享受できる穴場的なマンションといえるかもしれません。今回はそんな貴重な存在であるタワーレジデンストーキョーに注目し、詳しくご紹介します。タワーレジデンストーキョーの概要

- ㎡単価:73万円 ~ 129万円
- 住所:東京都台東区台東1丁目2-1
- 台東区立平成小学校 (720m)
- 台東区立御徒町台東中学校 (880m)
- 間取り:1LDK / 2LDK / 3LDK / 1K
- 東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 徒歩8分
- つくばエクスプレス 秋葉原駅 徒歩9分
- JR中央・総武線 浅草橋駅 徒歩9分
- JR山手線 秋葉原駅 徒歩10分
- JR中央・総武線 秋葉原駅 徒歩10分
- 階数:地上38階 地下1階
- 戸数・規模:全260戸
タワーレジデンストーキョーの総合評価
資産性
エリアのブランド力
敷地内に対馬藩上屋敷跡があるくらい、江戸時代は参勤交代で江戸に来た藩主が滞在するお屋敷街として栄えていた由緒ある土地柄です。また、江戸城へ近いところにお屋敷街が作られたことからも、現在の東京駅への近さには納得できます。また台東区の中でも南側の千代田区に隣接する位置に立地しているため、大型商業施設や病院などへのアクセスのよさにも優位性があります。複数の路線が乗り入れする秋葉原駅が最寄り駅であることも利便性の高さに一役買っています。秋葉原と言えば、電気やオタクの街というイメージもあり、休日は人が多いことも事実ですが、「人」が集まるところには「食」というのもひとつの法則。最近はグルメランキングでも上位に入る人気店が増加傾向にあります。エリアの将来性
タワーレジデンストーキョー周辺エリアの将来性は、「安定的」と言えます。実際のところ、街の規模感からしても同エリア内で大きな再開発が行われる等の発展要素はあまり見込めませんが、裏返せばそれが静かで心地よい住環境を保っているとも言えます。例えば、徒歩2分程度の距離に位置する鳥越本通り商店会(通称:おかず横町)は惣菜や日用食品を扱う商店がひしめき合い、最近は「レトロでありながら新しい場所」として雑誌などでも特集される人気商店街となっています。こういった昔ながらの町並みが、ただ古くさくならずに、現代性を取り入れながら受け入れられているのがこのエリアの魅力でもあると言えます。もともと人が住み着いていたエリアには営みの歴史があり、それが街の味わいとなって現れるものです。それこそが、どうしても画一化された雰囲気が強くなりがちな開発エリアでは味わえない歴史あるエリアで生活することの醍醐味ではないでしょうか?マンションの立地条件
最寄り駅であるJR山手線/総武線/東京メトロ日比谷線の秋葉原駅までは徒歩8分と決して近い距離ではありませんが、フラットなアプローチで歩きやすくなっています。道路を挟んだ南側には、100年以上の歴史を誇る三井記念病院があります。歴史ある総合病院でありながら、2011年には全面的な立て替えが行われており、一見、最新のオフィスビルを思わせるような非常に清潔感のある建物は街の雰囲気を損なうことなく好感が持てます。1分以内の距離にライフがあり、日常における生活用品のお買い物にも困ることがありません。また、南北に走る比較的交通量の多い清洲橋通りからは1本入ったところに位置しており、車移動における利便性も確保しながら、騒音や交通量などの面では快適さが保たれています。利便性
交通利便性
- JR山手線・総武線・東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩8分
- JR総武線各停「浅草橋駅」徒歩8分
- 都営大江戸線「新御徒町駅」徒歩11分
生活利便性
ホテルライクなコンシェルジュサービス、ゲストルーム、シアタールームなど総戸数260戸というスケールメリットを活かした施設・サービスに関しては最近のタワーマンションの中では突出したものではありませんが、必要十分な作りになっています。また、24時間ゴミ出し可能なダストステーションは各階に設置されており、ゴミ出しの度にエレベーターを利用する手間もなく、快適に暮らせそうです。共用部が内廊下であることも、天候にされずマンション内の移動を行えることからどの世代にとっても有り難い設計です。施設・設備グレード
設備

共用部
- 内廊下設計
- 制震構造
- 24時間セキュリティシステム
- 各階ゴミ置場
- 非常用自家発電設備
- 鉄筋コンクリートフレーム構造
専有部
- 低床型浴槽
- LDに床暖房
- ディスポーザー
- 天然石カウンタートップ
- 浄水器
共用施設
- コンシェルジュサービス
- ライブラリーコーナー
- ゲストルーム
- シアタールーム
- ミーティングスペース
- ルーフトップガーデン
セキュリティ
- 24時間有人管理
- ダブルロック
- 防犯カメラ
- 非接触型キー
- TVモニター付インターホン
耐震性
先ほど触れた制振装置(制振ダンパー)の設置による制振構造で優れた 耐震性を有していると言えますが、さらに注目したいのが、タワーレジデンストーキョーが立つ場所の地盤についてです。この辺りは、いまから20万年以上前に堆積した東京礫層(れきそう)と呼ばれる地盤とされています。礫層とは非常に細かい石が密集して固まった層のことで、地盤の固さを表すN値は、「密実なもの」と表現される値50以上を示しています。このことからもタワーレジデンストーキョーを支える支持基盤は都内でも有数の強固なものであると言えます。また、支持基盤が地下約33メートルと比較的浅い位置に存在することから建物を支える支持基盤への杭の到達も確かなものとなっています。その杭も直径2メートル以上の鉄筋コンクリート制のものを45本使用するなどのこだわり。強固な支持基盤と確かな基礎構造でタワーレジデンストーキョーは高い耐震性を実現しています。デザイン
タワーレジデンストーキョーは、六本木ヒルズのデザインも手掛けた有名設計事務所「入江三宅設計事務所」によって手掛けられました。様々な有名施設を手掛けている設計事務所によるノウハウは、タワーレジデンストーキョーの各所に現れています。まず目に飛び込んでくる印象的な扇形の外観は緩やかなアーチを描いており、柔らかな印象でありながら存在感のある建物になっています。外壁に使われている色味も周囲の町並みにマッッチしており、オフィスビルのような無機質なタワーマンションとは一線を画すデザイン性を持っています。エリアのランドマークになり得る物件はその資産価値が落ちにくいというメリットもあります。建物部分のデザインに加え、エントランスやラウンジ、ライブラリーなどの共用施設も外観のデザインとの連動感を図りながら設計されており、マンション全体でデザインの統一感があることもタワーレジデンストーキョーのマンショングレードを引き上げている点と言えそうです。ブランド力
デベロッパー
タワーレジデンストーキョーの分譲会社であるオリックス不動産は東京に本社を置く、オリックスグループの不動産会社で、住宅に限らず、オフィス・商業施設・ホテル・ゴルフ場など幅広く開発に携わっています。分譲マンションではサンクタスというブランドを展開しており、2012年の「サンクタス川崎タワー」や2015年の「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」など大型物件の分譲実績も豊富です。分譲マンションの分野に置いてはそれほど大きな事業規模とは言えませんが、様々な事業分野で得たノウハウを元にした総合力が期待できるデベロッパーです。施工会社
タワーレジデンストーキョーの施工を担当した三井住友建設は東京に本社を置く、準大手ゼネコンです。公共事業等の受注も多く、歴史のある会社です。マンションの施工においても三井住友グループに限らず、様々なデベロッパーの施工を手掛けています。野村不動産の「プラウドタワー白金台」、住友不動産の「ドゥ・トゥール」、東京建物/住友不動産のブリリア有明シティタワーなど、タワーマンションの施工実績も豊富です。住環境
幹線道路からは一歩入った通りで静かな環境に立地しています。南側に三井記念病院が立っていますが、見合うような窓もなく、適度な距離が保たれていますので、陽当たりが遮られるような住戸は見受けられません。また、日当りのよい南西側がアーチ状の特徴的なフォルムをしているため、日照面積を増やし、多くの住戸で採光性の高い快適な住環境を実現しています。マンション周辺の自然環境
自然環境に目を向けると、周辺は緑が豊富というわけではありませんが、徒歩1分の位置に、広々とした「原っぱ広場」や「じゃぶじゃぶ池」が人気の和泉公園があり、ちいさまお子さん連れのお母さん・お父さんにとっても過ごしやすい環境になっています。また、秋葉原からJR山手線で2駅の上野へ足を延ばせば、上野恩師公園や上野動物園など1日かけて楽しめる自然環境が豊富にあります。体を動かしたい方にとっても、東側へ向かえば、隅田川沿いのランニングコースもすぐに辿り着きますので充実した環境だと言えそうです。教育環境
秋葉原に近いことから子供が多いイメージはないかもしれませんが、意外にもこども園や保育園の数は結構あることに驚かれるかもしれません。都心のオフィスへのアクセスもよいことから働き盛りの共働き夫婦比率が多いことも特徴です。働きながら育てることを応援する施設も増えてきています。例えば、秋葉原駅の近くに位置する「秋葉原UDX」内に、2018年4月『LIFORK秋葉原』という施設がオープンしました。『LIFORK秋葉原』とは「カウンターカルチャーの聖地で、はたらく、あそぶ」をコンセプトに、世界的観光スポットとなった秋葉原の中心地「秋葉原UDX」に新しいワークスペースです。「WORK」に集中することができる「ワークルーム」、「WORK」の合間の「LIFE」を実現する「リビングルーム」、「LIFE」と「WORK」の様々なスタイルで利用できる「スタイルルーム」(キッチンルーム、クリエイションルーム等の5種類のレンタルスペース)などを提供しています。そのなかでも注目したいのは、そのような施設の中に、子供の近くで働くことを叶える保育所が併設されていることです。タワーレジデンストーキョーの立地は職住近接のメリットを味わうことができ、子供がまだ小さい家庭にとっても新たしいライフスタイルの可能性を広げてくれるものだと思います。- 千代田区立 いずみこども園 (285 m)
- ぽけっとランド浅草橋保育園 (300 m)
- 台東区立台東保育園 (326 m)
- 台東区立 浅草橋保育園 (432 m)
- 浅草橋保育園 (433 m)
- アスクりゅうほく保育園 (436 m)
- 台東区立育英幼稚園 (516 m)
- あい保育園東神田 (527 m)
- ベベ・ア・パリ保育園 (555 m)
- ゆらりん竹町保育園 (641 m)
- 台東区立蔵前小学校 (259 m)
- 台東区立台東育英小学校 (525 m)
- 台東区立御徒町台東中学校 (820m)
- 東京都立忍岡高校 (261 m)
治安
正直なところ、台東区の治安は23区のなかでもあまり高いとは言えません。統計方法にもよりますが、犯罪発生率は高い方です。ただし、これは台東区の特徴によるところが大きいとも言えます。それは、まず台東区は23区のなかで一番面積が小さい区であること。それでありながら、上野や浅草など飲食店や観光客なども多い大きな繁華街を抱えていることです。これらの理由から統計上は残念ながらあまりよくない結果になってしまうとも言えます。ちなみに、台東区は警察署の管轄地域をもとにすると蔵前・下谷・浅草・上野の4つの地域に分類されますが、タワーレジデンストーキョーが位置する蔵前エリアはそのなかでもっとも犯罪率が低く、上野エリアに比べると半分以下の数値となっています。交通事故発生件数
2017年中の台東区内の交通事故発生件数は702件(都内18位)となっています。タワーレジデンストーキョーが位置する台東区台東1丁目に絞ると、子供・歩行者の事故は少なく、二輪・高齢者の事故が多い傾向にあります。比較的見通しのいい道が多いエリアですが、一歩入ると昔ながらの狭い道などもあるため、交差点では特に注意が必要になります。ハザードマップ
台東区には荒川が氾濫した場合に備えたハザードマップが存在します。これは、東京都が当該流域の河道整備状況および洪水調整 施設等を勘案したうえでの洪水状況のシュミレーションを参考に、区民の避難に役立つよう作成したものです。このハザードマップを参考にするとともに、実際の避難に関しては雨の降り方や、そのときの河川・下水道の整備状況によって変化することもありますので十分注意が必要です。また、日頃からシミュレーションをしておくことも大切です。ちなみにタワーレジデンストーキョーが位置するエリアの避難場所は上野公園一帯になっています。まとめ
いかがでしたか? 開発エリアなどではないために、つい見逃してしまいがちな城東地区に位置するタワーレジデンストーキョー。でも地域や周辺環境、そしてマンションの中身について知れば知るほど、その魅力に気づいていただけたのではないでしょうか? 若い街では得ることが出来ない 奥深さと、タワーマンションならではの快適な生活。そこに都心へアクセスのよさが加わることで、どの世代の方にとっても快適な生活スタイルを構築できる可能性に秘めたマンションだと言っても過言ではないかもしれません。また、住んでいるマンションは、外出をすれば自然とその姿を見ることになるもの。そう考えると、街のランドマークたり得る美しい佇まいの物件に住むことは、何気ない通勤や通学のシーンにちょっとした潤いを与えてくれる存在になるかもしれません。是非、ご自身の目でチェックしてみてはいかがでしょうか?
株式会社Housmart
マンションジャーナル編集部
マンションジャーナル編集部
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