【特集】パークコート・ジオ永田町の魅力に迫りました!

2018.08.17
【特集】パークコート・ジオ永田町の魅力に迫りました!

パークコート・ジオ永田町のメリット

  • 日本の中枢に住まうというプレミアム感
  • 高台に立地し、緑も多く静かな環境
  • 日本トップクラスの治安のよさ

パークコート・ジオ永田町のデメリット

  • スーパー等の施設は少なめ
  • 永田町駅の構造は少し複雑
「永田町」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか?国会議事堂、首相官邸、各政党の本部……。おそらく多くの方が国会や議会など日本の政治の中心に関わるワードを頭に浮かべることと思います。もしかしたら、小学校の社会科見学で訪れたという方もいらっしゃるかもしれません。そのイメージ通り、永田町は歴史的にも立地的にも日本の中心であり続けてきました。もともと永田町は江戸時代、江戸城に近いことから多くの大名屋敷が立ち並ぶ地域でした。そのなかでも永田という姓の屋敷が多く、「永田馬場」と呼ばれたことが現在の永田町という地名の由来になっています。明治時代には陸軍省や参謀本部など、軍の中枢機関が集まり、歴史を経て、昭和11年(1936年)に国会議事堂が完成すると、一気に関連の施設が建設され、日本の政治の中枢として機能するようになりました。現在の住居表示では永田町1丁目と2丁目に分かれています。一見、住む場所のイメージが湧きにくい場所ではありますが、じっくり見てみると、この地だからこそ味わえるメリットがたくさん見つけられます。今回は、そんな特別な存在である永田町という地に立つプレミアムなマンション、パークコート・ジオ永田町について詳しくご紹介いたします。

パークコート・ジオ永田町の総合評価

資産性

エリアのブランド力

言わずと知れた日本の中枢「永田町」。エリアとしての知名度とブランド力は日本でもトップクラスと言って過言ではありません。では、住むことを考えたときにその魅力はどう感じられるのか?が気になるところです。そこで、まずは「どれくらいの方が住んでいるのか?」について見てみたいと思います。千代田区のHPによると、永田町1丁目の世帯数は19、人口は21名。永田町2丁目の世帯数は364、人口は532名(平成25年7月1日現在)となっています。実際のところ、数にするとこのエリアに住んでいる方は決して多くないことが分かります。それは住みづらいことを意味しているのではなく、そもそも住めるエリアが少ないこのことの現れ。つまりこの地域は「希少性」がポイントになってきます。これは中古マンションの資産性にも直接関係してくる要因です。

再開発などによる、街の将来性

エリアの特性からして、大きな再開発などはあまり考えられません。この地域に住むことにとって、それはむしろ大きなプラスポイントであると考えられます。国会議事堂をはじめとした国を代表する施設が立ち並ぶ中、住居エリアとして極めて貴重なエリアに立つパークコート・ジオ永田町。隣接する参議院議員議長公邸・衆議院議員議長公邸の敷地には緑が溢れており、マンションのエントランスに立てば、ここが日本の政治の中心地ということを忘れてしまうくらい、閑静な住宅街の雰囲気を感じることができます。また近くでは2019年2月竣工予定の新築マンションが建設中になっていますが、規模が大きくないこと、希少性を謳っていること、価格も高いことから、周辺の中古マンションの価値は一段と高まることが予想されます。

マンションの立地条件

永田町駅から徒歩2分という立地は非常に高い利便性と言えます。最寄りの永田町駅に加えて、赤坂の繁華街に近い赤坂見附駅も7分と徒歩圏内にあります。赤坂見附は駅ビルになっており、メインテナントとしてビックカメラが入っています。永田町アドレスの住まいから大型家電量販店が徒歩圏内にあるのは少し意外な気もしますが、生活家電はもちろん、お酒や薬局のコーナーも充実しているので普段の生活にも心強い施設と言えそうです。また、地名からはあまりピンと来ないかもしれませんが、永田町は丘の上に位置しています。その証拠に、東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線の永田町駅6出口の海抜はなんと、29.3メートル。日本の中枢を担う機関が集中する地域はやはり災害にも強い場所であると言えます。また、周りに高い建物がないことから、上層階では東京を一望するような素晴らしい眺望が得られることもパークコート・ジオ永田町の大きなメリットです。丘の上の立地と言うと、駅までのアプローチが急な坂で上り下りが大変なイメージもありますが、パークコート・ジオ永田町から最も近い地下鉄の出入り口である東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線の永田町駅1出口との間にはほんの少し緩やかな坂があるだけでほぼフラットなアプローチと言えます。そのあたりも実際に住む上では見逃せないポイントです。

利便性

交通利便性

  • 東京メトロ 有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町 徒歩2分
  • 東京メトロ 銀座線・丸の内線 赤坂見附 徒歩7分
  • 東京メトロ 千代田線 国会議事堂前 徒歩9分
何と言っても東京の中心地。どこへ行くにもアクセスは抜群です。路線も複数から選択可能なため、ほとんどのターミナル駅へ乗り継ぎなしで行けるのは非常に大きなメリットです。例えば、新宿へは赤坂見附駅から丸の内線で9分、渋谷へは永田町駅から半蔵門線で6分、東京へは赤坂見附駅から丸ノ内線で9分、大手町へは永田町駅から半蔵門線で8分、銀座へは赤坂見附駅から丸ノ内線で6分と、東京の多くの主要な駅に直通で、しかも短時間で行くことができるこの利便性は日本でもトップクラスと言えるでしょう。また、都内の移動にのみならず、パークコート・ジオ永田町から行くと赤坂見附駅の手前、徒歩6分の距離に位置するホテル、赤坂エクセルホテル東急からは羽田空港・成田空港へのリムジンバスが出ています。国内外問わず、出張に置いても利便性は抜群です。繰り返しになりますが、これだけの利便性を享受できるのは日本でも数少ない貴重な場所だと言えます。一方、永田町駅の構造はやや複雑です。例えば、パークコート・ジオ永田町から最も近い出入り口である1番出口から半蔵門線に乗ろうとすると、一旦、有楽町線のホームを通り、半蔵門線に辿り着く形となっています。これは様々な方面に向かう路線が交差しているために起こることですが、事前に行き先と利用路線を把握していれば解決する問題でもあります。「○○駅に○○線に乗るので、○番出口を使おう」というように、使い分けるということです。初めて永田町駅を利用する場合は戸惑うこともあるかもしれませんが、生活していればそれほど不便ではなく、むしろ効率的な選択ができ気持ちのよいものです。幸い、どの出口からもアクセスは良好なため、この部分でストレスを感じることは少ないと思われます。

生活利便性

各フロア毎ではありませんが、24時間出すことが可能なゴミ置き場を敷地内に設置しています。また朝8時〜夕方17時まで利用可能なフロントのコンシェルジュサービスも完備しています。総戸数84戸の規模におけるコンシェルジュサービスは大規模なタワーマンションのそれに比べ、より丁寧なサービスが期待出来ます。

共用施設・設備グレード

共用施設

  • ダブルオートロック
  • 防犯カメラ
  • ディンプルキー
  • Wロック
  • TVモニター付インターホン
  • 防犯センサー(玄関ドアセンサー・窓センサー)
  • セキュリティシステム
  • ラウンジ
  • フロントコンシェルジュサービス(8:00~17:00)
高級マンションとしての必要な機能は網羅していますが、特に注目したいのはそのセキュリティの高さです。一つは24時間の管理システム。日中はフロントスタッフ、夜間はガードマンによって24時間の有人管理体制を確立しています。さらに、パークコート・ジオ永田町では、綜合警備保障(ALSOK)のトータルセキュリティシステムを導入しています。各住戸の玄関ドアおよび開閉できる窓すべてに侵入者を感知する防犯センサーを設置され、万が一の侵入者をいち早く検知します。また、各種センサーが火災やガス漏れ等を見張る役目も。緊急時にはALSOKのガードマンが速やかに駆け付け、対応してくれるという安心のシステム。何重にも考えられたセキュリティシステムが、安心した生活を守ってくれます。

設備

それでは、パークコート・ジオ永田町の設備について、共用部・占有部それぞれの面から見ていきましょう。
共用部
パークコート・ジオ永田町敷地内には11台収容可能な機械式駐車場が設けられています。停めることが出来る車両の大きさは、全長5,300mm、全幅2,050mm、全高1,550mm(一部2,000㎜)、重量2,300kg以内) となっており、最近流行りの大型SUVなどにも対応したシステムとなっています。中古マンションの場合、機械式駐車場の規格が古く、最新の車が入らないといった問題も見受けられますが、パークコート・ジオ永田町に関しては、その心配は必要ないようです。また、決して大きくはないエントランスホールやラウンジですが、マンションの規模を考えると必要にして充分であり、その質感に関しては高級ホテルのロビーを思わせるかのようなシックで上質な空間となっています。またこの規模のマンションにしては珍しく、車寄せのあるエントランスアプローチがあることも、パークコート・ジオ永田町の堂々たる風格に一役買っています。
専有部
  • インターネット対応
  • フローリング
  • 浴室乾燥機
  • 洗濯乾燥機
  • シャワートイレ
  • 24時間換気
  • 床暖房
  • バス/トイレ別
  • 独立洗面化粧台
  • エアコン全室
  • システムキッチン グリル ガスコンロ3口
LDKの床暖房や全室に設置されたエアコンなど、快適装備をきちんとおさえた上で、上質なデザインの独立型洗面台など、ひとつ一つの質感が高いことが特徴です。室内においても永田町というエリアのブランドにふさわしいクオリティが確保されています。

耐震性

パークコート・ジオ永田町は2008年3月竣工で、鉄筋コンクリート造の地上14階、地下1階の建造物になっています。耐震構造で、建築基準法の新耐震設計基準により建てられた地震に強い建物です。中古マンションとしての構造の古さなどの不安はありません。また、高台に位置する永田町の地盤はローム台地となっており、液状化しにくく、揺れにくい地盤と言われています。

マンションのデザイン

白を基調としたシンプルでスタイリッシュなパークコート・ジオ永田町のデザインは「sense of place」というコンセプトのもと設計されています。永田町いう、貴重な地ならではの気配をかたちにすることを狙い、「歴史を遡り、今という時代性を融合することで、オリジナルな色や形という永田町だけの価値を創造したい」という想いが込められています。周辺の雰囲気と調和しながら、気品を感じさせるデザインはそのようなコンセプトから生まれたものなのでしょう。

ブランド力

デベロッパーや施工会社はどんな会社?

パークコート・ジオ永田町のデベロッパーは、そのマンション名からも分かるように、三井不動産レジデンシャルです。言わずと知れた日本最大級の規模を誇る不動産会社である三井不動産の中でもパークコートシリーズは「都市型ハイグレードマンションシリーズ」という位置づけで、過去の実績を見ても由緒正しい選ばれた地に建設されたマンションばかりです。新築時だけでなく中古になっても高いブランド価値を保ち続けているのが特長です。まさに永田町に立つにふさわしいマンションのブランドと言えます。また、施工は竹中工務店。古くは東京タワー、そして成田空港や東京ドームなどをはじめとした全国の空港やドームなどの超大型施設に加え、近年ではあべのハルカスや新丸の内ビルディング、東京ミッドタウン六本木など高層ビルも多く手掛ける日本でも有数の総合建設会社です。竹中工務店は大手建設会社の中で建築物を「作品」として捉える意識が強く、仕上がりのデザイン性にも定評があります。この点もパークコート・ジオ永田町の価値を高めているといえるでしょう。

住環境

マンション周辺の自然環境

永田町は土地柄、遊具施設の豊富な公園などはありませんが、資源環境としては意外なほどに緑が豊富なエリアです。特にマンションと隣接する参議院議長公邸・衆議院議長公邸の庭の緑は都会のオアシスを思わせます。また、皇居内堀沿いをめぐる内堀通りまでもすぐに出られることから、皇居ランも自宅から気負いなく行える環境です。

教育環境

小学校は公立の場合、半蔵門と麹町の間に位置する麹町小学校が学区となります。中学校は学区選択制となります。周辺は東京の中心地ということもあり、通学圏内に名門私立中学・高校が多くあり、選択肢は幅広いと言えます。パークコート・ジオ永田町のすぐ近くには、毎年、有名大学に多くの卒業生を輩出し、古くは夏目漱石や、ノーベル生理学賞・医学賞を受賞した利根川進など数多くの著名人もOB・OGとして名を連ねる名門校、都立日比谷高校があり、アカデミックな雰囲気を醸し出しています。ところで、永田町にあるのに、なぜ日比谷高校という名前なのか?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、もともとは東京府第一中学校として本郷に設立され、その後、神田一ツ橋や内幸町など移転を繰り返し、明治33年に日比谷に。そこから時を経て、昭和4年に現在の地、永田町に移転。その当時の名称はまだ東京府第一中学校でしたが、昭和25年、現在の都立高校への制度変更で名称を変えるにあたり、以前校舎を構えていた日比谷の名前を残して、都立日比谷高校になったということです。学校ひとつをとってみても歴史を感じさせる、永田町らしいエピソードではないでしょうか?

治安

いわずもがな、永田町の治安は日本でもトップレベルです。周囲には国会、参議院議長公邸・衆議院議長公邸、メキシコ大使館など、警察が24時間態勢で警備をしている施設がたくさんあることから、もしも怪しい人がいればすぐに職務質問されてしまうでしょう。街全体がセキュリティーに守られている様な状態といっていいほど、治安面では安心のエリアです。

交通事故件数

オフィス街、繁華街を抱える千代田区としての交通事故発生件数を見ると、平成29年の1年間で発生件数は748件で都内で16番目の数となっていますが、永田町周辺は、もともと交通量も少なく、道路の整備されており見通しも良いことから交通事故の発生件数は極めて少ない数になっています。

ハザードマップ

千代田区は災害に強いエリアと言われています。特に、パークコート・ジオ永田町が立つ永田町2丁目は高台になっており、千代田区が制定した千代田区洪水避難地図(洪水ハザードマップ)においても災害時の浸水予測も0.2m〜0.5m未満と非常に低い数字となっています。

まとめ

いかがでしたか?パークコート・ジオ永田町を通じて、日本の中枢に住むことのイメージを膨らませていただけたのではないでしょうか?抜群の利便性・日本トップレベルの治安・希少性のある土地がもたらす安定的な価値など、「ここでしか味わうことのできない」プレミアム感が存分に詰まっている物件ではないかと思います。また、実際に現地を歩くと、都心でありながら緑が多いことや、閑静な住宅街を思わせる雰囲気など、意外な永田町の一面を発見することが出来ます。最高の環境に身を置くことでライフスタイルが研ぎすまされていくことでしょう。これを気に、是非、日本の中枢にある永田町、その希少な地に立つパークコート・ジオ永田町をチェックしてみてはいかがでしょうか?
株式会社Housmart
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マンションジャーナル編集部

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