【特集】パークコート高輪ヒルトップレジデンスの魅力に迫りました!

2018.08.21
【特集】パークコート高輪ヒルトップレジデンスの魅力に迫りました!

パークコート高輪ヒルトップレジデンスのメリット

  • アプローチのある「邸宅」のような贅沢感
  • パークコートシリーズの安心感
  • 山手線新駅開発から期待できる町の発展性

パークコート高輪ヒルトップレジデンスのデメリット

  • 周辺に寺院が多いことが気になるかどうか

パークコート高輪ヒルトップレジデンス

東京の都心にはいくつかのお屋敷街が存在しますが、その中でも高輪は由緒正しい歴史を持つ特別な存在です。歴史をたどると、高輪の高級住宅地として発展は、江戸時代、1657年の明暦の大火までさかのぼります。この火事で江戸の中心部が大きな被害に合い、高輪周辺に武家屋敷が集まりだしたのです。これが高輪の高級住宅地としてのはじまりと言えるのです。では、なぜ高輪に一武家屋敷が多く立てられたのでしょうか?それは、当時、高輪が品川方面の港を一望する、風光明媚な江戸の名勝地でもあったことも理由のひとつだったようです。やがて大名に仕える商人も移り住むようになり、隣接する白金と連動して、街としての様相を呈していくようになります。また、この周辺に寺院が多いのも、江戸の大火で消失した名門寺院が高輪に移ってきたことに由来します。のちに、明治時代となり多くの外国要人が日本にやってくると、それらの寺院は正式な公私館・大使館を開設するまでの一時施設として使われました。これが高輪に外国人が多く居住し、立派な洋館などが立ち並び、街全体がどこかインターナショナルな雰囲気を醸し出していることにもつながっています。以降、高輪は財界人などの邸宅が建ち並ぶ地となり、現在のブランド価値を築くに至っています。今回は、そんな歴史と品格を携えた街、高輪に立つ邸宅風マンション、パークコート高輪ヒルトップレジデンスの魅力に迫ります。

パークコート高輪ヒルトップレジデンスの総合評価

資産性

エリアのブランド力

言わずとしれたブランド住宅街である高輪。2012年および2014年に有名な経済誌「週刊ダイヤモンド」が行った調査では、『上場企業の社長/会長が多く住む街ランキング』の第1位になっています。その歴史からして、自然環境豊かな高台の地として「住みやすさ」に関してはお墨付きの高輪ですが、現代においては品川駅周辺の開発・発展など、利便性においても大きなメリットを感じられるエリアとなっています。また、周辺に多く存在する学校の中には、都内でも高い人気を誇る名門校もあり、文教地区としてもレベルの高いエリアということができます。

再開発などによる、街の将来性

なによりも注目したいのが、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせて開業するとされている、JR山手線の新駅です。品川-田町の中間に位置するとされており、これは泉岳寺駅から300mほどの場所にあたります。しかも見逃すことができないのは、新駅と合わせて約13ヘクタールという広大な敷地で同時に行われるという大規模駅前開発です。泉岳寺周辺に新しい巨大な街が出現すると予想されます。これは周辺の中古マンションにとって、資産価値を向上させる好条件であると言えます。実に山手線40年ぶりという新駅の開発。非常に注目される案件となりそうです。開発の中にはオフィスや商業ビルだけでなく、タワーマンションも含まれる様ですが、その立地は幹線道路である第一京浜よりも海側の立地。新駅の駅近出ることや、複合開発にメリットは非常に高いと予想されますが、住宅地としての実際の住みやすさや、ステイタス感は、パークコート高輪ヒルトップレジデンスが立地する高輪側が勝っていると言えるでしょう。今後、開発による様々なメリットを享受しながら、歴史ある高輪本来の住み心地を味わうことができるパークコート高輪ヒルトップレジデンスは、5年先、10年先と、これからがますます楽しみな中古マンションと言えそうです。

マンションの立地条件

高輪の高台という優れた住環境にありながら、都営浅草線 ・京浜急行「泉岳寺駅」徒歩3分という立地は、利便性と住みやすさの両面を兼ね備えた貴重な立地条件だと言えます。また、泉岳寺側とは反対方面に目を向けると、伊皿子坂の上、徒歩3分に位置にする場所にスーパーもあり、生鮮食品など日常のお買い物は至近距離で済ますことができます。また、マンションエントランスへは前面道路からつながる上品なアプローチが続きます。都心にありながらリゾートホテルの佇まいを感じさせ、高輪ヒルトップレジデンスに気品と風格を与えています。

利便性

交通利便性

  • 都営浅草線 ・京浜急行「泉岳寺」駅徒歩3分
  • 東京メトロ南北線 「白金高輪」駅 徒歩10分
最寄り駅である、都営地下鉄・京浜急行の泉岳寺駅自体は、2路線が交わる駅にしてはこぢんまりとした印象を受けますが、都営浅草線は、都営三田線・大江戸線、東京メトロ銀座線・日比谷線など多くの路線への乗り換えに便利なこと、京浜急行は品川や羽田など、新幹線や飛行機への乗り継ぎがスムースに行えることなど、日々の通勤・通学に限らず、出張や旅行などの際にも高い利便性を発揮する立地だと言えます。JR山手線新駅の開発予定に加え、品川駅では2027年の開業を目指して着工しているリニア中央新幹線構想があります。これは、品川-名古屋間を約40分で結ぶ画期的な構想です。ゆくゆくは大阪まで伸張され、品川-大阪間の所要時間が約67分になると言われています。品川駅は日本の東西を結ぶ起点としての役割を担うターミナル駅として、その重要性をますます高めていくことになるでしょう。それに付随して周辺の利便性も向上し、中古マンションの価値も高まることが予想されます。

生活利便性

フロア毎ではありませんが、24時間出すことが可能なゴミ置き場を敷地内に設置されています。9階建て、総戸数127戸ということを考えると、この点で不便性を感じることはなさそうです。また車寄せもあり、ゆとりある空間となっているエントランスを抜けると、日中は自然光も入る明るいロビーがあります。ここではフロントのコンシェルジュサービスも完備しおり、日々の生活サポートを受けることが出来ます。

共用施設・設備グレード

パークコート高輪ヒルトップレジデンス

共用施設

  • オートロック
  • 宅配ボックス
  • ディンプルキー
  • TVモニタホン
  • 防犯カメラ
  • 玄関ダブルロック
  • フロントサービス
  • 敷地内ゴミ置き場
  • 24時間管理
  • 駐車場
  • 大型駐車場
  • バイク置き場
高級マンションとしての必要な機能はひと通り網羅しています。通常、共用施設の項目となることはありませんが、パークコート高輪ヒルトップレジデンスの大きな特徴として、先にも触れた前面道路からエントランスまで続く優雅なアプローチがあります。これはマンションに風格を与えるというメリットに加え、アプローチの前面道路側にある門構えは、そこから先が私有地であることを主張しており、不用意な侵入者を防ぐという効果も果たしています。ある意味でこのアプローチも立派な共用施設と言えるかもしれません。

設備

それでは、パークコート高輪ヒルトップレジデンスの設備について、共用部・専有部それぞれの面から見ていきましょう。
共用部
敷地内には73台収容可能な機械式駐車場が設けられています。これは総戸数127戸に対して約6割と、近年の新築分譲マンションに比べ、高い割合となっています。車での移動も重視する方にとって、この辺りは中古マンションを検討する大きなメリットでもあります。停めることが出来る車両の大きさは、全長5,300mm、全幅1,950㎜、全高1,550mm(一部1,750・2,100㎜も可)、重量2,300kg以内) となっており、最近流行りの大型SUVなど、様々なサイズの車に対応した機械式駐車場となっています。また、アプローチが醸し出す雰囲気と相まって、上質なホテルを思わせるエントランスホールやラウンジはマンションの規模に対して必要にして充分であり、明るく上質な空間となっています。
専有部
  • エアコン
  • バルコニー
  • 室内洗濯機置場
  • シューズボックス
  • 浴室乾燥機
  • シャワートイレ
  • 独立洗面
  • シャンプードレッサー
  • システムキッチン
  • ガスコンロ
  • TVインターフォン
  • インターネット
  • BS/CS/CATV
  • フローリング
  • 床暖房
  • 食洗機
室内はLDKの床暖房や食洗機など、日々の生活を快適にしてくれる機能をきちんとおさえた作りになっています。キチン周りは白を基調としたクリーンな印象の上質なデザインでまとめられています。マンション名が表す通り、高台に立地することから、室内も明るい印象です。

耐震性

パークコート高輪ヒルトップレジデンスは2008年5月竣工で、鉄筋コンクリート造の地上9階、地下1階の建造物になっています。耐震構造で、建築基準法の新耐震設計基準により建てられた地震に強い建物です。中古マンションとしての構造の不安はありません。また、立地する高輪は古くからつづくローム台地となっています。ローム台地は液状化しにくい地盤といわれており、揺れにくいとう特性もあります。総合的に見てパークコート高輪ヒルトップレジデンスは耐震性に優れた物件と言えそうです。

マンションのデザイン

高台に立つ邸宅を思わせるそのデザインは、周辺の緑との調和も考えられた上品なベージュー系のタイル貼りとなっており、年を経てもその美しさと品格を保っています。古さを感じさせないデザインは中古マンションの価値を保つ上でも大切な要因になりますので、パークコート高輪ヒルトップレジデンスは資産価値を維持しやすいマンションだと言えます。

ブランド力

デベロッパーや施工会社はどんな会社?

そのマンション名からも分かる方もいらっしゃるかもしれませんが、パークコート高輪ヒルトップレジデンスは日本を代表する不動産会社、三井不動産レジデンシャルです。中でもパークコートシリーズは「都市型ハイグレードマンションシリーズ」という位置づけで、由緒正しい選ばれた地のみに立つことが許されたブランドです。その実績は新築時だけでなく中古になっても高いブランド価値を保ち続けてくれます。また売り主として明豊エンタープライズと新日本建物も加わっています。施工は東急グループの準大手ゼネコン、東急建設です。

住環境

マンション周辺の自然環境

パークコート高輪ヒルトップレジデンスが立つ高輪周辺は緑の多いエリアです。少し足を延ばせば、約1万2000坪の敷地に美しく手入れされた庭園を誇る八芳園があります。ちなみに八芳園という名前の由来は、その風景が「四方八方どこを見ても美しい」ことに由来するとか。

教育環境

  • 港区立高輪台小学校 約600m
  • 港区立高松中学校 約550m
公立の小学校・中学校はいずれも安心して通学させられる環境にあります。加えてパークコート高輪ヒルトップレジデンスの周辺には高輪中学校・高等学校や東海大学高輪台高等学校・中等部など、私立学校が充実しています。2km圏内には、私立小学校御三家のひとつである慶応義塾幼稚舎や名門女子校である聖心女子学院初等科があります。教育への関心が高い方々にとっても魅力的な環境と言えるのではないでしょうか?

治安

平成27年の港区で起きた刑法犯の件数は4588件でした。この数値は前年に比べ394件少なく、減少傾向になっています。エリア別に見てみると、六本木等の繁華街を抱える麻布地区が最も多く、続いて芝地区、さらに赤坂地区と続きます。高輪地区はその次で、芝浦港南地区に次いで2番目に犯罪件数が少ないエリアになっています。

交通事故件数

高輪警察署の発表によると、2017年の館内に置ける四輪乗車中の死傷者数は157名、歩行中の死傷者数は49名と、増加傾向にあります。パークコート高輪ヒルトップレジデンスの前面道路はそれほど多くの交通量はありませんが、泉岳寺駅周辺など、近くには第一京浜など大きな道路もありますので、交差点や横断時は特に注意が必要です。

ハザードマップ

港区では災害時、最悪の被害を及ぼす状況を想定し、「津波ハザードマップ」、「液状化マップ」、「揺れやすさマップ」、「浸水ハザードマップ」を作成しています。どの分野においても高輪地区は危険性が低いゾーンに属しています。比較的海抜が低い地域の多い港区ですが、パークコート高輪ヒルトップレジデンスの学区域でもある港区立高輪台小学校正門の海抜は25.6mと、津波に関しても比較的危険性が低い地域であると言えます。

まとめ

いかがでしたか? 全国的にも名の知れた住宅地である高輪。その地に立つにふさわしい、優雅な佇まいの邸宅風マンション、パークコート高輪ヒルトップレジデンス。高輪という由緒正しい土地の歴史から得ることができる高い住み心地、JR山手線新駅や品川駅の開発による将来的に見込める大きな利便性の向上。高輪は、古さと新しさが融合した、いいとこ取りの欲張りなエリアとも言えそうです。そんな魅力的なエリアでもひときわ風格漂うパークコート高輪ヒルトップレジデンス。是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
株式会社Housmart
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マンションジャーナル編集部

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