オープンレジデンシア桜新町は、子育てに適したおすすめマンション!

2018.08.26

オープンレジデンシア桜新町のメリット

  • 区の子育て助成が手厚いなど、子どもを育てやすい環境
  • 共用部分が充実している
  • 川や海が近く自然ゆたか

オープンレジデンシア桜新町のデメリット

  • 幹線道路に接している
東急田園都市線で渋谷から 4駅目、時間にしてわずか10分で到着する「桜新町」駅。その名の通り、桜並木が続くこの駅から徒歩7分の距離にある中古マンションが、オープンレジデンシア桜新町です。竣工は2012年9月、6階建て総戸数33戸とこじんまりした中古マンション。外観はシンプルでスタイリッシュです。建物の形状は、階段状に上に向かって斜めに幅が狭くなっていくデザインで、エレベーターを降りると内廊下で各戸へ向かう形式です。戸数が少ないマンションは外廊下になりがちですが、オープンレジデンシア桜新町は内廊下になっており、雨の日も濡れずに部屋へ入れるだけでなく、マンション内も清潔に保たれています。このマンションの魅力のひとつは、周辺の住環境のよさ。安全で親しみやすく、生活の利便性が高いのが桜新町という街の特長です。あの漫画の『サザエさん』の街ということでも有名ですね。桜新町は作者の長谷川町子さんが暮らした街で、長谷川町子美術館があります。駅前はサザエさん一色。桜新町駅には南口・西口・北口と3つの出口がありますが、どの出口を出ても磯野一家の銅像が出迎えてくれます。そして駅から徒歩7分の物件、オープンレジデンシア桜新町に向かうには、桜新町商店街、通称「サザエさん通り」を通ります。サザエさん通りの先には「長谷川町子美術館」があるのですが、商店街のいたるところでサザエさん一家のイラストが目にとまります。電気の配電盤にはタラちゃんを背負うサザエさんのシルエットが、またカツオやワカメ、タラちゃんが描かれたパネルなど、あのおなじみの姿をあちらこちらで見かけます。いまだにTV番組で高い視聴率を集めている『サザエさん』。そんな一家がいざなうのがオープンレジデンシア桜新町への道筋ですから、安心で明るい雰囲気ですね。とはいえ、通りに展示してあるサザエさん一家のイラストは、子どもっぽく騒々しい印象ではありません。むしろ大人っぽくスマートに街に溶け込んでいるのがさすがです。桜新町には、コンビニエンスストアや飲食店が沢山あり、大小の公園にも恵まれています。ご家族で暮らすのに適した中古マンション、それがオープンレジデンシア桜新町です。

オープンレジデンシア桜新町の概要

  • ㎡単価:71万円 ~ 87万円
  • 住所:東京都世田谷区桜新町1丁目32-5
  • 学区:世田谷区立桜町小学校徒歩6分(480m)
  • 世田谷区立深沢中学校徒歩6分(480m)
  • 間取り:2LDK / 3LDK
  • 東急田園都市線桜新町駅徒歩8分
  • 階数:地上6階 地下1階
  • 築年数:2016年9月
  • 戸数・規模:全33戸

オープンレジデンシア桜新町の総合評価

では資産価値や設備など、評価の根拠を見てみましょう。

資産性が維持できる物件

エリアのブランド力

桜新町の街を彩る桜並木。この桜は、大正2年(1913)にこの地が関東初の高級別荘用地として造成されたとき植えられたのが始まりです。100年以上も前から、世田谷区桜新町は別荘などの建つ住宅地だったのですね。渋谷まで電車で10分と近い距離なのですが、桜新町駅は駅の近くから閑静な住宅街が広がります。1つ渋谷寄りの「駒沢大学」駅や、2つ向こうの「三軒茶屋」駅のように、多くの人が行き交う煩雑な雰囲気はありません。今後も、落ち着いた世田谷区の住宅地としてステイタスをキープし、交通・買い物の利便性も高いことからエリアのブランド力は衰えることはないでしょう。

再開発による将来性

現在、桜新町エリアに再開発の予定はありませんが、ターミナル駅である渋谷駅の大規模再開発が進められていますので、今後住人が増えるなどの波及効果はあるでしょう。

立地条件

オープンレジデンシア桜新町は、東急田園都市線桜新町駅から徒歩8分。静かで落ち着いたエリアにありますが、物件は裏が首都高速3号渋谷線に面しており、さらにその下にはコック同246号線も通っているため、窓を開けると騒音や排気ガスが入ってきます。しかし、窓が二重サッシになっているので、閉めれば道路の音を遮断できます。用途地域は第一種低層住宅専用地域ですから、周囲に高層の建物が建つ心配はありません。また物件は幹線道路沿いなどに多い「準住居地域」の指定も受けています。

交通アクセスの利便性・暮らしやすさは良好!

通勤・通学に便利!

  • 東急田園都市線桜新町駅 徒歩8分
最寄り駅の東急田園都市線桜新町駅へは、安全な「サザエさん通り」を通って徒歩8分で到着します。東急田園都市線は東京メトロ半蔵門線にも乗り入れていますから、直通で表参道や永田町、大手町に行くことができます。半蔵門線は、押上で東武スカイツリーラインを経由して、東武伊勢崎線の「久喜」か東武日光線の「南栗橋」まで直通運転をしています。桜新町駅から表参道駅までは所要時間14分、永田町駅は19分、大手町は27分です。また渋谷駅では山手線に、表参道駅では東京メトロ銀座線、千代田線に乗り換えができますから、新宿、池袋、霞ヶ関、銀座などに行くにも便利です。オープンレジデンシア桜新町の都心への交通アクセスは、非常に利便性が高く、通勤・通学に適した立地といえるでしょう。

日常生活の利便性は高め!

  • セブンイレブン世田谷サザエさん通り店 徒歩1分
  • ファミリーマート246世田谷桜新町店 徒歩1分
  • マルダイ 徒歩5分
  • 成城石井桜新町店 徒歩8分
  • ピーコックストア桜新町店 徒歩9分
  • シズラー桜新町店 徒歩2分
  • ロイヤルホスト桜新町店 徒歩3分
オープンレジデンシア桜新町周辺は、食品や日用品など日常生活の買い物にとても便利です。コンビニエンスストアは、物件から徒歩1分の距離に、セブンイレブン世田谷サザエさん通り店とファミリーマート246世田谷桜新町店があります。両店とも24時間営業ですから、急な夜間の買い物には助かりますね。またスーパーマーケットは、サザエさん通りや駅周辺にマルダイや成城石井桜新町店、ピーコックストア桜新町店などがあり、充実しています。またサザエさん通りには、ドラッグストアやクリーニング店などもあり、買い物は近所ですべて済ませることができます。ご家族で外食するときは、シズラー桜新町店やロイヤルホスト桜新町店が近いので重宝しますよ。
  • 独立行政法人国立病院機構・東京医療センター
物件の周辺に総合病院は少なく、隣の駒澤大学駅から少し離れた独立行政法人国立病院機構・東京医療センターが最寄りの総合病院になります。でも車で行けばそう遠くはないですし、各科の個人クリニックは桜新町駅周辺にたくさんあります。
  • 長谷川町子美術館
せっかく近くなのですから、桜新町のシンボル「サザエさん」の作者、長谷川町子美術館にも一度は足を運んでみたいものです。美術館の展示はサザエさんやいじわるばあさんの原画など、また磯野家の模型があるのも見どころです。ミュージアムグッズも手に入れたいもののひとつです。おすすめは、一袋に磯野一家や猫のタマまでそろっているファミリーケーキ。

施設と設備のグレードは充分

共用部
  • ウィークデー日勤管理
  • 宅配ボックス
  • 24時間ゴミ出しOK
  • 内廊下
  • 駐車場(台数不明)
オープンレジデンシア桜新町の共用部の設備を見てみましょう。まずマンションの管理はウィークデーの日中だけ管理人さんが来る有人管理です。しかし入居者のコメントをみると、共有スペースの清掃は行き届いており、ゴミ置き場もきれいに保たれているそうです。宅配ボックスは住人に不自由のない個数、配備されています。ゴミは集合ゴミ置き場に24時間出すことができます。マンション内には内廊下があり、雨の日も便利です。エレベーターは1基ですが、住戸数がそう多くないので不便ではありません。敷地内には駐車場も完備されています。
専有部
  • 24時間セキュリティシステム
  • 床暖房
  • アイランド型キッチン
  • ビルトイン浄水器
  • 浴室乾燥機
  • トイレ手洗い水栓
  • ウォークインクローゼット
  • ペット飼育可(細則あり)
  • 二重床
専有部の居室では、24時間セキュリティシステムを使用できる他、TV付きモニターホンを備えているので防犯面でも安心です。キッチンはご家族と話をしながら料理ができるオープンなアイランド型キッチン。さらにビルトイン浄水器も装備しています。追焚機能がついた浴室は浴室乾燥機付きで、お天気が悪い日も洗濯物が乾かせます。またトイレにはタオル掛けのある手洗い水栓ボウルが付いているので、清潔に使用できます。居室にはウォークインクローゼットが設けられており、衣類の収納にも便利です。オープンレジデンシア桜新町は、さらに床の構造が二重床になっていることがメリットです。二重床とは、床のコンクリートスラブに直接床材を貼る直床と違って、スラブと床材を離して仕上げる工法です。二重床の方が下階に音が伝わりにくく、遮音性能が高くなります。また制限細則はありますが、ペット可のマンションなので、ペットをファミリーの一員として迎え、ともに暮らす楽しみもあります。

セキュリティ設備

建物内は監視カメラが取り付けられている他、オートロック機能を備えています。各住戸にはTV付きモニターホンがあり、来訪者の姿をモニターで確認することができます。また玄関の鍵はサムターン回しに強く、防犯性が高いディンプルキーを使用しています。

建物としてのブランド力

デベロッパー、施工会社の信頼性

オープンレジデンシア桜新町のデベロッパーは、株式会社オープンハウス・ディベロップメントです。株式会社オープンハウス・ディベロップメントは2000年に創業、戸建て住宅の供給からスタートしましたが、2008年からは新築マンションの開発・販売を始めています。その後、「オープンレジデンシア」ブランドのマンションを首都圏を中心に多数供給し、2017年には東京23区でマンション供給棟数№1を獲得しています。マンション供給を始めてまだ20年あまりの総合建設会社であり、将来性については未知数の部分がありますが、マンションの販売実績も好調なことからデベロッパーとしての実力は確かであると言えます。オープンレジデンシア桜新町の施工を担当したのは三井住友建設株式会社です。三井住友建設株式会社はゼネコン準大手で、三井グループと住友グループに属する唯一のゼネコンですので、事業の継続性や施工技術に関する信頼性は高いと考えていいでしょう。

公園・学校が多くファミリー向けの住環境

マンション周辺の自然環境

オープンレジデンシア桜新町の周辺は、春には街を彩る桜並木をはじめ、緑が多い環境です。また近隣に公園が多く、徒歩2分の距離に桜新町一丁目緑地があります。この公園は通称「サザエさん公園」と呼ばれており、磯野一家の銅像が建っています。その他にも中小の公園がありますが、駒沢公園、馬事公苑、砧公園など面積の広い公園に行くにも便利で、休日には自転車で遊びに行くご家族もあるようです。

学校が多く恵まれた教育環境

  • 桜町小学校 徒歩6分
  • 深沢中学校 徒歩5分
オープンレジデンシア桜新町の教育環境をみてみましょう。幼稚園・小中学校・高校が周辺に多く、非常に恵まれた環境です。まず保育施設ですが、保育園の待機児童数は世田谷区は多めです。平成30年度4月で486人、しかしこれは29年度からみると半減しています。また世田谷区内の地域別でみると、桜新町が属する玉川地域は平成30年度4月で94名です。http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/103/129/1812/d00031371.html物件の周辺には保育園は、徒歩1分のわらべうた桜新町第2保育園や、徒歩2分のわらべうた桜新町保育園、さくらしんまち保育園などがあります。幼稚園は、モンテッソーリ教育で評判の高い世田谷聖母幼稚園や日体幼稚園があります。学区指定の小学校は徒歩6分の桜町小学校で、中学校は深沢中学校です。私立学校は近隣に多くありませんが、電車通学にはとても便利なので、都内の学校であれば通いやすい立地です。

犯罪率

警視庁が発表する平成 30年1〜7月の世田谷区の犯罪認知件数は、3.431件。区内の内訳をみると、最も多いのは北沢2丁目の147件、次いで太子堂3丁目の79件です。物件のある桜新町1丁目の件数は10件ですから、物件は犯罪率の低いエリアにあるといっていいでしょう。

交通事故件数

警視庁が発表した平成30年7月末までに発生した人身交通事故の発生件数は、世田谷区は1,166件。これは23区で最も多い件数です。物件も幹線道路に接していますので、お子様の道路の横断などには気をつけた方がいいでしょう。

ハザードマップの指定

オープンレジデンシア桜新町の敷地は、国土交通省のハザードマップでは、洪水によって想定される浸水深、土砂災害の危険性、ともに「範囲外又は未整備」となっています。https://disaportal.gsi.go.jp/maps/index.html?ll=35.627128,139.644105&z=15&base=pale&vs=c1j0l0u0

まとめ

オープンレジデンシア桜新町は、住戸数が少なく、とくに豪華な中古マンションではないですが、清潔でモダンな暮らしが営める住み心地のいいマンションです。サザエさんとともにある街の親しみやすさ、買い物の利便性、そして渋谷駅まで10分というアクセスのよさも魅力です。そして幹線道路沿いにあるので車で外出しやすいのもメリットです。物件は中古マンションではありますが、ブランド力が高い世田谷区の住宅街ということで資産価値が大きく低下することはないでしょう。オープンレジデンシア桜新町は、単身者やDINKS、そしてファミリーにとって快適に暮らせる中古マンションといえるでしょう。
株式会社Housmart
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マンションジャーナル編集部

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