【特集】セントラルプラザの魅力に迫りました!
2018.11.04
セントラルプラザのメリット
- 交通の利便性が高い
- 買い物が便利
- 近隣に公園がある
セントラルプラザのデメリット
- 線路沿いなので騒音がある
セントラルプラザ
JR中央・総武線の飯田橋駅、この駅のそばにランドマークのように建つ中古マンションがセントラルプラザです。飯田橋駅のホームに沿って建ち、駅と直結しているので、セントラルプラザの姿を見たことがある人も多いでしょう。セントラルプラザは1984年竣工、地上20階建て地下1階、総戸数154戸の中古マンションです。セントラルプラザが直結する飯田橋駅は、鉄道路線が5つも利用できる利便性の高い駅。さらにセントラルプラザ建物の下階には、40近い店舗やサービスを提供する複合商業施設RAMLA(ラムラ)があります。建物内で日常生活の買い物ができ、通勤・通学にも雨に濡れずに向かえるセントラルプラザ。また周辺には河川や公園があり、都心のまん中でもゆたかな自然環境を満喫できます。セントラルプラザの魅力を詳しくご紹介しましょう。セントラルプラザの概要
- ㎡単価:58万円 ~ 247万円
- 住所:東京都千代田区飯田橋4丁目10-1
- 学区:千代田区立富士見小学校 徒歩9分(720m)
- 千代田区立神田一橋中学校 徒歩19分(1520m)
- 千代田区立麹町中学校 徒歩34分(2720m)
- 間取り:2LDK / 3DK / 3LDK
- 最寄り駅:JR中央・総武線 飯田橋駅 徒歩1分
- 東京メトロ有楽町線飯田橋駅 徒歩2分
- 東京メトロ南北線飯田橋駅 徒歩2分
- 東京メトロ東西線 飯田橋駅 徒歩2分
- 都営大江戸線飯田橋駅 徒歩3分
- 階数:地上20階 地下1階
- 築年数:1984年
- 戸数・規模:全154戸
セントラルプラザの資産価値
街のブランド力
東京都心部のちょうどまん中あたりに位置する千代田区飯田橋は、江戸時代には飯田町と呼ばれていました。飯田町には、江戸城の外濠があり、明治になって外濠をまたぐ橋がかけられたことから飯田橋という地名になりました。この外濠は今も飯田橋駅のそばを流れています。飯田橋エリアは1970年代から、都心にあって「職住接近」のために便利な地域として分譲マンションが建設され始めました。「職住接近」とは、都心にある勤務先の企業まで至近であるということです。飯田橋は駅周辺にもさまざまな企業があり、大手町のオフィス街にも地下鉄でわずか1駅、歩きで通勤することもできます。「職住接近」エリアとして飯田橋の需要は高く、その後再開発を繰り返し、現在もその利便性から高いブランド力を維持しています。街の将来性
都心でありながら、神楽坂の下町的な商店街が近いなど、「職」と「住」に強いアドバンテージを持つ街、飯田橋。今後もオフィスビル、分譲タワーマンションの開発が続き、将来性は有望といえるでしょう。物件周辺の再開発計画では、2020年完成をめどに飯田橋駅の建て替え工事が行われています。従来、飯田橋駅では、駅のホームがカーブしており、電車とホームの間にすき間があることが問題視されていました。今回の工事では、ホームを新宿よりに約200m移設し、西口駅舎も建て替えられます。それによってセントラルプラザから飯田橋駅改札までの時間は多少増えるかもしれませんが、今が徒歩1分なので、いずれにしても駅至近であることには違いありません。また近年、飯田橋駅周辺では再開発が相次ぎ、オフィスと商業施設、分譲物件を合わせた複合施設型タワーマンションが誕生しました。具体的には駅の東側の富士見二丁目にできた再開発街区「飯田橋プラーノ」と駅西口の再開発街区「飯田橋サクラパーク」です。今後は2012年完成をめどに、飯田橋四丁目と富士見二丁目にまたがる約1.0ヘクタールを対象に、オフィスや住宅、ショッピング施設を併せ持つ再開発ビルが竣工します。この再開発計画は、セントラルプラザのある飯田橋四丁目も関わっていますが、開発されるのは駅をまたいだ反対側なので住環境への悪影響は少ないでしょう。その他の再開発計画としては、JR「飯田橋」駅と東京メトロ東西線「飯田橋」駅の間に立体的な駅前広場を作る計画が進められています。それにともないショッピング施設もできることになっているので、物件の利便性はさらに高まると考えられます。マンションのブランド力
セントラルプラザは1984年、飯田橋エリアの「職住接近」を象徴するタワーマンション第1号として建設されました。デベロッパーは東京都住宅供給公社。東京都住宅供給公社は、東京都が全額出資する特別法人です。セントラルプラザが入っているセントラルプラザビルは、飯田橋地区第一種市街地再開発事業によって、店舗、事務所、住宅機能を持つ大規模複合ビルとして開発されました。施工したのは株式会社大林組です。同社は1892年創業の大手総合建設会社ですから、セントラルプラザはデベロッパー、施工会社ともに信頼性が高い物件と考えられます。マンションの立地条件
5つの鉄道路線が利用できる飯田橋駅まで徒歩1分と交通の利便性は抜群です。また商業施設RAMLAが同じビルに入っていますが、住居エリアとは入口も分けられていますから防犯面でも安心です。まわりにさえぎるものがないので、上層階では眺望も見事です。ただ物件が飯田橋駅のホームに沿うように建っており、住戸は二重サッシなど遮音設備がないので、電車の通過音、駅のアナウンスなどが聞こえて気になる方もあるかもしれません。しかし現在、駅のホームの移設工事が行われていますので、それによって騒音が軽減する可能性があります。セントラルプラザの共用施設・設備グレード
共用施設
- 管理センター
設備
共用部
- フロント
- 各フロアゴミ置き場
- エレベーター
専有部
- システムキッチン
- 洗面所独立
- 追焚機能付きオートバス
- 24時間換気システム
- 収納
- ベランダ転落防止用柵
駐車場
駐車場 駐輪場 バイク置き場 あり(台数月額使用料不明)耐震性
セントラルプラザは新耐震基準によって建設されたマンションです。外観デザイン
外壁はシックなアースカラーのタイル貼りです。安定感がありかつモダンな印象を与える外観デザインになっています。セントラルプラザの利便性
交通利便性
- JR中央・総武線 飯田橋駅 徒歩1分
- 東京メトロ有楽町線 飯田橋駅 徒歩2分
- 東京メトロ南北線 飯田橋駅 徒歩2分
- 東京メトロ東西線 飯田橋駅 徒歩2分
- 都営大江戸線 飯田橋駅 徒歩3分
生活利便性
スーパー
- 三浦屋 飯田橋ラムラ店 徒歩1分
- サントク飯田橋店 徒歩2分
- マルエツプチ飯田橋店 徒歩3分
- まいばすけっと飯田橋店 徒歩3分
大型商業施設
- 飯田橋RAMRA(ラムラ) 徒歩1分
病院
- JCHO東京新宿メディカルセンター 徒歩3分
- 東京逓信病院 徒歩7分
コンビニ
- セブンイレブン飯田橋升本ビル店 徒歩1分
- ナチュラルローソン飯田橋メトロピア店 徒歩2分
- キオスク飯田橋3号店 徒歩2分
- ニューデイズ飯田橋1号店 徒歩4分
金融機関・ATM
- みずほ銀行ATM(RAMRA内)徒歩1分
- 三井住友銀行飯田橋支店 徒歩2分
- みずほ銀行飯田橋支店 徒歩2分
郵便局
- 飯田橋駅東口郵便局
セントラルプラザの住環境
マンション周辺の自然環境
セントラルプラザは都心にありながら、ゆたかな緑に恵まれた物件です。それは大きな公園が近隣にあるためです。まず飯田橋駅付近から、四谷駅までのお濠沿いには、春には桜の名所になる外濠公園があります。ちょうど2kmくらいの長さがある公園なので、お花見の時期にはご家族でぶらぶら散歩するのも楽しいでしょう。また物件から8分歩くと、名園と名高い小石川後楽園があります。入園は有料ですが、(一般300円・小学生以下・都内在住中学生までは無料)四季折々の花が咲き、モネの絵に出てくるような睡蓮の池もありとてもきれいです。また皇居外苑である北の丸公園にも近いです。教育環境
保育園
- アスク飯田橋保育園 徒歩1分
- 太陽の子新小川町保育園 徒歩4分
- グローバルキッズ飯田橋園 徒歩5分
小中学校
- 千代田区立富士見小学校 徒歩9分
- 千代田区立神田一橋中学校 徒歩19分
- 千代田区立麹町中学校 徒歩34分
治安
セントラルプラザは、千代田区飯田橋4丁目にあります。警視庁が発表する平成 30年1〜7月の千代田区の犯罪認知件数は、1,825件です。東京23区で最も多いのは世田谷区で3,431件、次いで江戸川区の3,197件、足立区の2,966件です。データからみると、千代田区の犯罪率はとくに高いとはいえません。http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/jokyo_tokei/jokyo/ninchikensu.html交通事故件数
警視庁が発表した平成30年7月末までに発生した人身交通事故の発生件数は、千代田区は385件。ワースト1の世田谷区は1,166件、次いで足立区の1,044件、江戸川区の1,024件となっていますから、千代田区はとくに交通事故件数が多い行政区ではありません。http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/jokyo_tokei/tokei_jokyo/traffic_accident.files/hassei2.pdfハザードマップ
セントラルプラザの敷地は、国土交通省のハザードマップでは、洪水によって想定される浸水深、土砂災害の危険性は「範囲外又は未整備」となっています。地形からわかる災害リスクは「後背低地・湿地・盛土地・埋立地」とされています。このうち「後背低地・湿地」とは、河川の氾濫によって周囲より長期間浸水し、水はけが悪い土地です。地盤が軟弱で、地震の際の揺れが大きくなりやすく液状化のリスクがあるとされています。https://disaportal.gsi.go.jp/maps/index.html?ll=35.701733,139.744766&z=14&base=pale&vs=c1j0l0u0まとめ
都会のまん中にあり、アクセスのよさや買い物の利便性などを存分に享受できる中古マンション、それがセントラルプラザです。築年数は30年を超えていますが、新耐震基準を満たしていること、また共用部の管理がいいことなどから、堂々、ヴィンテージ・マンションの仲間入りをしています。この物件の長所の最たるものは、なんといっても駅と直結した交通利便性でしょう。通勤時間を短縮できるということは、オフの時間を増やせることにもなり、生活にゆとりが生まれます。また子育て世代のパパ・ママにとっても、早めにお子様を迎えに行けて重宝します。さらに都心にある物件なので、お子様の習い事に行くときや、コンサート・展覧会を鑑賞しにいくときも交通の便がよくてとても便利です。“東京都心を広くゆたかな庭のようにして暮らす”、セントラルプラザはそんな生活が実現できる中古マンションです。株式会社Housmart
マンションジャーナル編集部
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