ラゾーナ川崎隣接!クレッセント川崎タワーの魅力に迫りました!
2018.10.31
クレッセント川崎タワーのメリット
- 川崎駅徒歩6分の利便性の高い立地
- 道路を渡ればショッピングモール「ラゾーナ川崎」
- 地震の際に真価を発揮する免震構造
クレッセント川崎タワーのデメリット
- 公園などの自然環境がやや少ない
クレッセント川崎タワーの基本情報
- ㎡単価:69万円 〜 107万円
- 住所:神奈川県川崎市幸区中幸町3丁目26-24
- 学区:川崎市立幸町小学校 徒歩9分(720m)
- 川崎市立南河原中学校 徒歩4分(320m)
- 間取り:1LDK / 2LDK / 3LDK / 4LDK
- 最寄り駅:JR東海道本線 川崎駅 徒歩6分
- JR南武線 川崎駅 徒歩6分
- JR京浜東北線 川崎駅 徒歩6分
- 京急本線 京急川崎駅 徒歩11分
- 京急大師線 京急川崎駅 徒歩11分
- 階数:地上38階 地下2階
- 竣工年:2009年
- 戸数・規模:全365戸
クレッセント川崎タワーの資産価値は?
クレッセント川崎タワーは、街のブランド力と将来性、マンションのブランド力と立地条件という4つの側面からみて、高い資産性が期待できると考えられます。各要素について、順番にみていきたいと思います。街のブランド力
ひと昔前の川崎は、工場が多くて生活環境が悪く、競馬場などによって治安も悪いというイメージでした。現在は駅前の再開発が進み、ショッピングモールのラゾーナ川崎やアトレ川崎、ルフロン川崎などの大型商業施設が完成し、住みやすい街として変貌しました。もともと鉄道路線が多数乗り入れる利便性の高い駅でしたので街並みが改善されたことにより、街のブランド力も一気に高くなりました。街の将来性
川崎駅の南西側で現在再開発が進行しています。高層のオフィス棟と低層の商業棟、そしてホテル棟が2021年の完成を目指して建設中です。クレッセント川崎タワーからは徒歩2~3分の場所ですので、完成すれば生活の利便性がさらに高まることとなるでしょう。川崎の街は多数の商業施設があり、利便性はすでに相当高いレベルにありますので、この再開発が完了することで資産価値の急激な向上までは期待できませんが、資産価値が落ち込むことは考えにくいでしょう。参考:川崎駅西口開発計画 街区名称を「KAWASAKI DELTA」に決定(東日本旅客鉄道株式会社)
マンションのブランド力
クレッセント川崎タワーの分譲主は株式会社モリモトです。三井・三菱などの大手マンションデベロッパーとは一線を画し、その土地の形状に合わせたデザイン性の高いマンションを供給しています。分譲戸数で上位にランキングされることは稀ですが、1つ1つのマンションの質は高いものです。ブランド名のクレッセントとは三日月を意味し、分譲してから時間をかけて満月に向かって充実していくことを目指しています。三井住友建設株式会社は、スーパーゼネコン5社には及びませんが、準大手のゼネコンとされています。社名の通り三井建設と住友建設が2003年に合併して生まれた会社であり、ららぽーと柏の葉など三井関連の建設を多く手掛けています。この他、大学や高速道路なども手掛けている信頼性の高い会社です。しっかりとした会社が携わっていることで中古マンションになっても安心感は高く、資産価値の維持にもいい影響を与えています。マンションの立地条件
クレッセント川崎タワーは、JRの川崎駅から徒歩6分、ショッピングモールのラゾーナ川崎を抜けた先に位置しています。南側にフロール川崎中幸町、北側にサンクタス川崎タワーが建っていますが、広い公開空地と公園が設けられているので、圧迫感は少ないでしょう。多くの住戸は東と西向きのバルコニーであり、この方位は低層の建物が多いので、伸びやかな眺望が期待できます。鉄道からも離れていてラゾーナ川崎はすぐ近く、川崎駅の周辺の中でとても恵まれたよい立地条件ですので、中古になっても高い資産性が期待できます。クレッセント川崎タワーの共用施設・設備グレード
共用施設
- スカイラウンジ
- ゲストルーム2部屋
- パーティールーム
- スタディールーム
- キッズルーム
- シアタールーム
- カフェラウンジ
共用部設備
- 駐車場365台
- 駐輪場
- 各階ゴミ置場
- エレベーター4台
- 宅配ロッカー
- 防犯カメラ
- コンシェルジュサービス
- 内廊下
専有部設備
- ディスポーザー
- 浄水器
- 床暖房
- バリアフリー対応
- 浴室換気乾燥機
- 防音サッシ
- 二重床
駐車場
駐車場は総戸数と同じ365台分が用意されています。地下の駐車場になっていますので、日照や砂埃の影響を受けない好条件の駐車場です。機械式駐車場になっていますので、平面駐車場に比べて車両サイズに制限があります。購入を検討される時には入庫できる区画に空きがあるか確認をしましょう。ターミナル駅の川崎駅から徒歩6分に位置していますので、マイカー保有の需要は少ないと考えられます。居住者が高齢化することで車を手放す住戸が増える傾向にありますので、将来は空き区画の増加が懸念されます。機械式駐車場は年間の点検や稼働を維持するための部品交換に多額の費用を要しますので、管理費への影響が懸念されます。耐震性
クレッセント川崎タワーは「免震構造」になっています。免震構造とは、積層ゴムなどを用いて地震の揺れが建物に伝わらないようにする構造です。地震が発生しても建物本体の揺れが少ないため、共用部などの損傷が少なく済みます。また、クレッセント川崎タワーの基礎は地下42mの支持層へ88本が打込まれており、拡底アースドリル工法という一般の杭よりも荷重に耐える工法が採用されています。この他、高強度コンクリートが採用されているなど、自然災害への対策を含めて永く建物に住まうことを前提とした頑強な構造となっています。昨今では各地で大きな地震が起きていますので、マンションの資産価値を守る制震や免震の構造が採用されている中古マンションは高く評価されています。外観デザイン
ターミナル駅の駅前にありながら、水景と植栽による自然豊かなランドスケープが高く評価されています。また、ガラスファサードを採用することにより、太陽の光を反射した水と緑が輝くエントランスが造り上げられており、2009年のグッドデザイン賞にも選出されています。無機質なコンクリートやガラスと柔らかな植栽が調和された美しいデザインは、中古になった今でも高い評価を受けています。クレッセント川崎タワーの利便性
交通利便性
最寄り駅である「川崎」から各主要駅への目安所要時間は以下の通りです。- 大手町駅:28分
- 新宿駅:34分
- 渋谷駅:27分
- 品川駅:9分
- 六本木駅:36分
- 横浜:7分
生活利便性
ラゾーナ川崎が目と鼻の先にありますので、生活利便性は抜群に高い立地です。飲食や衣類の専門店の他、スーパーやクリニック、家電量販店、ホームセンターなどが入っており、日常生活に必要な物は何でも揃うと言っても過言ではありません。この他、川崎駅の駅前にはアトレ川崎やルフロン川崎など大型のショッピング施設もありますし、役所関係や大型病院も揃っています。スーパー
- 三和ラゾーナ川崎店:約200m(徒歩3分)
大型商業施設
- ラゾーナ川崎:約100m(徒歩2分)
- アトレ川崎:約500m(徒歩7分)
- 川崎ルフロン:約600m(徒歩8分)
- スーパー三和
- ローソン
- ラゾーナ川崎郵便局
- ホームセンターユニディ
- ビックカメラ
- 109シネマズ川崎
- ザ・ダイソー
- アカチャンホンポ
- コナミスポーツクラブ
病院
- 大田総合病院:約800m(徒歩10分)
- ナビタスクリニック:約400m(徒歩5分)
コンビニ
- セブンイレブン:約150m(徒歩2分)
金融機関・ATM
- みずほ銀行銀行ATM:約300m(徒歩4分)
- 川崎信用金庫ATM:約200m(徒歩3分)
- 横浜銀行ラゾーナ川崎支店:約300m(徒歩4分)
郵便局
- ラゾーナ川崎郵便局:300m(徒歩4分)
クレッセント川崎タワーの住環境
マンション周辺の自然環境
- 中幸町3丁目さくら公園:約50m(徒歩1分)
- 堀川町公園:約300m(徒歩4分)
- 南河原町公園:約700m(徒歩8分)
教育環境
保育園
- アスク川崎西口保育園:約200m(徒歩3分)
- たいよう保育園:約250m(徒歩4分)
- ドリームマーチ保育園:約300m(徒歩4分)
参考:令和2年5月 保育所等の受入可能児童数(幸区)
小中学校
- 市立幸町小学校:約720m(徒歩9分)
- 市立南河原中学校:約320m(徒歩4分)
治安
神奈川県警の公表データによると、クレッセント川崎タワーが存する幸区における2019年の1年間に発生した犯罪件数は709件です。川崎市の中では、中間くらいの発生件数ですので、特別犯罪が多い地域ではありません。とはいえ、川崎駅は大きな繁華街を抱えていますので、犯罪に巻き込まれないように身の回りの防犯に注意しましょう。参考:神奈川県警HP https://www.police.pref.kanagawa.jp
交通事故件数
神奈川県警幸警察署が公表している幸区の2019年交通事故発生件数は261件と報告されています。区内の各地域別の発生件数も公表されていますが、クレッセント川崎タワー周辺の地域が特別事故が多いわけではありません。川崎駅に近く、大型商業施設のラゾーナもありますので、周辺の交通量は多くなっています。しっかりとルールを守って交通安全に気を付けるようにしましょう。参考:神奈川県警幸警察署HP https://www.police.pref.kanagawa.jp
ハザードマップ
川崎市の洪水ハザードマップによると、クレッセント川崎タワーの周辺は、0.5〜3.0m近くまで浸水する危険性があるエリアに指定されています。これは最大規模の降雨(2日間の総雨量が588mm)が発生し、多摩川が氾濫した際の浸水の状況をシミュレーションしています。2019年の台風において、多摩川に近い地域では、多数の河川氾濫が発生しました。同じ川崎市内の武蔵小杉駅のタワーマンションが地下設備に水が流入し、住戸は無事だったもののマンションとして機能不全に陥ったニュースは記憶に新しいところです。今後、河川に近いタワーマンションでは同様の被害を受けない対策が求められていくでしょう。まとめ
クレッセント川崎タワーは、大型ショッピングモールのラゾーナ川崎を日常使いできる便利な立地のタワーマンション。まさに川崎駅を代表するマンションの一つといえるでしょう。駐車場の設置台数が多過ぎる点という懸念材料はありますが、今後も高い資産性が期待できるマンションです。川崎市で中古マンションを探している方は、ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか?株式会社Housmart
マンションジャーナル編集部
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