ザ・ヒルトップタワー高輪台のメリット
- 交通利便性がよい
- 資産性の維持向上が期待できる
- 再開発が加速するエリア
ザ・ヒルトップタワー高輪台のデメリット
ザ・ヒルトップタワー高輪台は、都営浅草線「高輪台」駅に直結した高級中古タワーマンションです。
駅まで徒歩1分という利便性に加え、さらにJR品川駅にも徒歩10分です。
マンションの竣工は2010年、29階建てで総戸数は225戸です。
ザ・ヒルトップタワー高輪台に住む楽しみといえば、近隣の品川・高輪エリアがこれから大きく変貌することでしょう。
JR品川駅には、2027年リニア中央新幹線が開通します。
そして直近で話題沸騰しているのは、2020年の「高輪ゲートウェイ」駅開業でしょう。
新駅が開業することによって、品川・高輪エリアは大幅にリニュアルします。
JR東日本は、品川〜田町駅間の約13万㎡もの広大な土地を2030年までに再開発、6つの街区を作り、7棟の複合ビルを誕生させるとしています。
複合ビルにはオフィスの他、住宅、商業施設が設けられます。
また一帯は「パブリックレルム」というコンセプトの元に国際交流拠点としての開発も行われます。
外国人向け住宅や文化施設ができ、インターナショナルな街区が生まれることでしょう。
ザ・ヒルトップタワー高輪台はこの新駅までも徒歩16分です。
街の変貌によって、ザ・ヒルトップタワー高輪台は高い資産性が期待できる中古タワーマンションだといえるでしょう。
ではザ・ヒルトップタワー高輪台について詳しくご紹介しましょう。
ザ・ヒルトップタワー高輪台の資産価値
まずザ・ヒルトップタワー高輪台の資産価値をみてみましょう。
街のブランド力
高輪エリア、とくにザ・ヒルトップタワー高輪台のある高輪三丁目あたりは見晴らしのいい高台で、江戸時代は大名の下屋敷が置かれ、明治時代には政財界人の邸宅がありました。
高輪エリアは港区内でも古くからの由緒ある住宅街なのです。
閑静な住環境ですが、品川、六本木、五反田などにも近く、足まわりやショッピングの利便性に恵まれています。
さらに高輪ゲートウェイ駅の開業、東京オリンピックなどに向けて、周辺には複合施設やタワーマンションが増加しています。
都内でも有数の将来性ある開発が進む地域として、高輪エリアのブランドイメージはさらに上昇傾向にあり、資産価値にもいい波及効果が期待できるでしょう。
街の将来性
近隣の白金高輪エリアで4棟のタワーマンションの建設が進行中です。
これから2030年にかけて高輪・泉岳寺・品川エリアは、オフィスビル・タワーマンション・大型複合施設などが林立する、利便性高い“高層化”した街へと変貌していくことが予測されます。
マンションのブランド力
ザ・ヒルトップタワー高輪台のデベロッパーは綜合地所株式会社、株式会社大京、オリックス不動産株式会社の3社です。
綜合地所株式会社は、現在、長谷工コーポレーションの子会社です。
また株式会社大京は、現在はオリックス不動産株式会社の子会社となり、マンション開発や市街地再開発を継続しています。
親会社がしっかりしているので、ザ・ヒルトップタワー高輪台のデベロッパーは安定度が高いと考えていいでしょう。
建物の施工をしたのは三井住友建設株式会社です。
同社は三井グループと住友グループに属する唯一の総合建設会社で、準大手ゼネコンとして著名ですから、ザ・ヒルトップタワー高輪台は、施工会社の信頼性もある中古タワーレジデンスと考えられます。
マンションの立地条件
![](https://p1-f93320cb.imageflux.jp/c!/f=webp:auto/journal/wp-content/uploads/2018/12/th__DSC8111.jpg)
周辺にオフィスビルやタワーマンションが建ち並ぶ市街地に立地しています。
マンションのサブエントランスから駅に直結しており、雨の日も濡れずに通勤・通学でき、帰宅時間が遅くなっても帰り道に不安はありません。
マンションは国道一号線に面して建っており、道路をはさんで目の前が交番であるため、防犯に関しては安心できます。
方角によりますが、住戸からはレインボーブリッジや東京タワー、六本木の夜景が美しく見えます。
スーパーマーケットまで少し遠く、食材の買い物にはやや不便ですが、コンビニや個人商店などは周辺にあります。
ザ・ヒルトップタワー高輪台の共用施設・設備グレード
共用施設
- 庭園
- 4つのエントランス
- ラウンジ
- フィットネスルーム
タワーの南側に、竹林と常緑樹で構成された庭園を設けています。
さらに4つのエントランスを設け、居住者の利便性に配慮しています。
メインエントランスへのアプローチは2層吹き抜け、エスカレーターで2階に上がる高級感ある造りです。
サブエントランスからは都営浅草線「高輪台」駅に直結しています。
カーエントランスにはリモコン式シャッターゲートが設けられており、防犯性能を高めています。
またペット足洗い場を設けたペットエントランスを設置しています。
さらにメインエントランスには、ゆったりとしたラウンジ空間を設けています。
共用施設はフィットネスルームだけですが、それによって管理費を低減させることができます。
設備
共用部
- コンシェルジュ・サービス
- トリプルセキュリティ
- オートロック
- 非接触ICカード
- 防犯カメラ
- 24時間有人管理
- 24時間オンライン管理
- 宅配ボックス
- エレベーター3基
- 内廊下
- 各フロアゴミ置き場
メインエントランスのコンシェルジュカウンターでは、コンシェルジュが多彩なサービスを提供しています。
エントランス・エレベーターホール・住戸玄関でトリプルセキュリティシステムを採用しています。
またオートロックの解錠には非接触ICカードを使用、住戸の玄関もノンタッチで楽に解錠できます。
館内には複数の防犯カメラが設置されている他、日中は管理員、夜間は警備員によって24時間365日有人管理が実施されています。
さらに24時間オンライン監視システムを採用、緊急事態があればセントラル警備保障に通報され迅速に対応してくれるので、安心して日常生活を送ることができます。
エントランスには宅配ボックスがあり、留守中も荷物を便利に受け取れます。
住戸へ向かうのは内廊下、さらにゴミステーションも各フロアにあり、24時間ゴミ捨てができます。
専有部
- TVモニター付きインターホン
- ダブルロック
- ディンプルキー
- ディスポーザー
- 浄水器
- パントリー
- フルオートバス
- 浴室暖房乾燥機
- 温水洗浄便座付きトイレ
- 独立洗面台
- ウォークインクローゼット
- 二重床・二重天井
- 逆梁工法
- ハイサッシ
住戸ではTVモニター付きインターホンで来訪者を映像と音声で確認することができます。
住戸の玄関ドアには、鍵穴が上下2箇所にあるダブルロックキーを採用、ダブルロックキーはこじ開けにも時間がかかり、住まいのセキュリティ性能を高めます。
また玄関の鍵には、ピッキングなどによる解錠を防ぐディンプルキーを使用しています。
キッチンにはディスポーザーが設置されており、生ゴミをさっと粉砕処理して排水に流せます。
ディスポーザーがあると生ゴミの臭いをすぐに解消できるので、清潔な環境をキープできるだけでなく、ゴミ出しの量も減らせます。
また生ゴミを破砕処理した水を排水処理装置で浄化してから排水するため、環境への負荷も低減することができます。
さらにキッチンにはストック食材を便利に収納しておける食品庫・パントリーがあります。
バスルームは追焚機能付きオートバスを採用、浴室暖房乾燥機も設置しているので、カビが生えにくくお掃除が簡単です。
トイレは高機能の温水洗浄機能付きトイレです。
またウォークインクローゼットなど収納スペースをたくさん設けているので家族数の多いご家庭も安心です。
さらに住戸は二重床・二重天井となっているのもメリットのひとつです。
二重床とは、床のコンクリートスラブに直接フローリングなどを貼る直床と違って、スラブと床材を離して仕上げる工法です。
二重床の方が下階に音が伝わりにくく、遮音性能が高くなります。
また二重天井は、上階住戸のコンクリートスラブの下に直にビニールクロスを貼る直天井と比べ、上階住戸のスラブからプラスターボード(石膏ボード)を下げる形ですき間を設けた天井です。
二重天井もやはり遮音性能が上がります。
二重床・二重天井になっていることから、ザ・ヒルトップタワー高輪台は上下階の音が伝わりにくいマンションだといえるでしょう。
活発なお子様がいる家庭や、生活音に敏感な方のいる家庭でも快適に暮らせます。
また二重床・二重天井は、配管・配線がコンクリートに埋め込まれていないので家族構成が変わったときなどのリフォームも自由度が高く、メンテナンスも容易です。
長く住まうことを考えるご家族にはおすすめの構造といえるでしょう。
また住戸の構造では逆梁工法を採用、採光のよさを確保しています。
逆梁工法とは、大梁を住戸の外へ出しベランダの手すり部分などに設置する工法です。
逆梁工法では、一般的な順梁工法とは違い、ベランダ側の天井から梁が下がらないために開口部が広くとれます。
ザ・ヒルトップタワー高輪台では、この工法によって窓に高さのあるハイサッシを設置、採光と眺望のよさを実現しています。
駐車場
駐車場を78台分(月額使用料:不明)設置、駐輪場は226台分、バイク置き場を8台分備えています。
耐震性
ザ・ヒルトップタワー高輪台の建物は新耐震基準を備えています。
外観デザイン
テーマカラーにブラウンとベージュを組み合わせたスマートな外観です。
外壁に並ぶベランダの矩形の開口部がリズミカルで、スタイリッシュな印象を与えます。
高層タワーですが、ブラウンを基調とするカラーリング効果か、落ち着きと高級感を感じさせます。
ザ・ヒルトップタワー高輪台の利便性
交通利便性
- 都営浅草線 高輪台駅 徒歩1分
- 京急本線 品川駅 徒歩10分
- 都営浅草線 五反田駅 徒歩12分
- 東京メトロ南北線 白金台駅 徒歩14分
- 都営三田線 白金台駅 徒歩14分
ザ・ヒルトップタワー高輪台は、都営浅草線「高輪台」駅に直結した大変交通利便性の高い中古レジデンスです。
高輪台駅から都営浅草線に乗車すると、新橋駅までは泉岳寺駅乗り換えで約10分で行け、渋谷駅は五反田駅乗り換えで約12分、新宿駅は約20分で到着します。
さらにJR山手線「品川」駅にも徒歩10分で行けるので、山手線を利用するのに便利なばかりか、新幹線にも乗ることができます。
生活利便性
スーパー
- リンコス 高輪店 徒歩7分
- 京急ストア 徒歩12分
ザ・ヒルトップタワー高輪台からスーパーまでは少し距離があります。
しかし徒歩7分のリンコス 高輪店は、24時間営業で便利に利用できます。
大型商業施設
大型商業施設は、品川駅前のショッピングモール、ウィング高輪WESTが利用できます。
ウィング高輪WESTは京急のショッピングプラザで、セレクトショップ、ファッション雑貨、多数のレストラン、カフェ、書店、ドラッグストアなどが入っています。
またさらに駅よりにウィング高輪EASTもあり、こちらにはスーパーの京急ストア、鮮魚店、銘菓売り場などがそろっています。
病院
- 東京高輪病院 徒歩1分
- 出川循環器クリニック 徒歩2分
- 口羽医院 徒歩3分
- NTT東日本関東病院 徒歩7分
東京都指定二次救急医療機関である東京高輪病院が徒歩1分の距離にあり、ご家族が急に体調不良になったときも安心できる立地です。
東京高輪病院は初診には紹介状が必要ですが、内科から外科まで診療範囲が広い総合病院です。
その他、個人クリニックも周辺に複数ある他、総合病院ではNTT東日本関東病院も近くにあります。
コンビニ
- ナチュラルローソン高輪台駅前店 徒歩2分
- セブンイレブン高輪台駅前店 徒歩2分
- ローソン高輪三丁目店 徒歩4分
コンビニエンスストアは徒歩5分圏内に複数あります。
金融機関・ATM
- みずほ銀行高輪台支店 徒歩2分
- りそな銀行品川駅前出張所 徒歩12分
徒歩2分と至近にみずほ銀行高輪台支店があるので便利です。
また周辺のコンビニのATMコーナーも利用できます。
郵便局
徒歩1分の距離に高輪台郵便局があります。
ザ・ヒルトップタワー高輪台の住環境
マンション周辺の自然環境
敷地内に庭園があるほか、徒歩9分の高輪公園や徒歩11分の池田山公園など、少し距離はありますが、お子様を遊ばせる公園が複数あります。
またグランドプリンスホテル高輪など近くのホテル内庭園も利用できます。
ホテルの庭園はよく手入れされており、休日にご家族でお散歩に出かけ、ティータイムを満喫するにも便利な立地です。
教育環境
保育園
- ニチイキッズ白銀台保育園 徒歩2分
- 高輪幼稚園 徒歩9分
- 高輪保育園 徒歩11分
マンションの周辺に保育施設は複数あります。
しかし港区は待機児童が多い行政区で、平成30年4月の時点では、97名となっています。
お子様を希望する保育施設に入れるためには多少努力が必要になるかもしれません。
出典:https://www.city.minato.tokyo.jp/houdou/kuse/koho/houdouhappyou/documents/20180418-1-2.pdf
小中学校
- 港区立高輪台小学校 徒歩9分
- 港区立高松中学校 徒歩14分
港区が定める学区域の小中学校は、高輪台小学校と高松中学校です。
しかし港区内や近隣の行政区には私立の小中学校が多いこともあり、お子様を私立学校へ通学させている家庭も多数あります。
治安
ザ・ヒルトップタワー高輪台は、港区高輪三丁目にあります。
警視庁が発表する平成 30年1〜11月の港区の犯罪認知件数は、3,470件です。
23区の犯罪認知件数では、最も多い新宿区で5,879件、次いで世田谷区の5,471件となっています。
データからみると、港区の犯罪率はとくに高いとはいえません。
出典:http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/jokyo_tokei/jokyo/ninchikensu.html
交通事故件数
警視庁が発表した平成30年11月末までに発生した人身交通事故の発生件数は、港区は1,125件。
ワースト1の世田谷区は1,885件、次いで江戸川区の1,612件となっています。
港区は23区では6番目に交通事故件数が多い行政区となっています。
これは、首都高など交通量が多い道路が区内にある影響と考えられます。
出典:http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/jokyo_tokei/tokei_jokyo/traffic_accident.files/hassei2.pdf
ハザードマップ
ザ・ヒルトップタワー高輪台の敷地は、国土交通省のハザードマップでは、洪水によって想定される浸水深、土砂災害の危険性はいずれも「範囲外又は未整備」となっています。
地形からわかる災害リスクは「台地・段丘」とされています。
「台地・段丘」は、周囲より階段状に高くなった平坦な土地のことで、河川氾濫のリスクはほとんどなく、地盤はよく地震の揺れや液状化のリスクは少ないとされています。
出典:https://disaportal.gsi.go.jp/maps/index.html?ll=35.631275,139.730331&z=14&base=pale&vs=c1j0l0u0
まとめ
港区内にある、駅直結高級中古タワーマンション、ザ・ヒルトップタワー高輪台は高い利便性を備えています。
さらに新駅開業やオリンピックなど、今後エリアのイベントが続きますから、それに伴い資産価値の上昇が期待できます。
ザ・ヒルトップタワー高輪台は、新しい街の誕生もふくめ、将来性が期待できる中古タワーレジデンスです。