【カウルボイスVol.3】スカイズタワー&ガーデンご購入 M様

AIを活用した中古マンション購入アプリ「カウル」で気になる物件を見つけ、実際にご見学、ご購入された方にインタビューする「カウルボイス」。今回はスカイズタワー&ガーデンをご購入されたM様に「豊洲で購入した理由」、「購入前後での生活の変化」などについてインタビューさせていただきました！

豊洲を選んだ理由

実家が市ヶ谷にあるので、マンション探しを始めた頃は主に中央線沿いで探していました。荻窪や東小金井の新築マンションを見に行ったり、あとは神楽坂、市ヶ谷、飯田橋エリアの中古マンションも数年に渡り検討していましたが、「ここに住みたい！」と妻と僕の意見が合致するマンションが中々見つからず購入に至りませんでした。ちょうど悩んでいた時に豊洲でタワーマンションを購入した先輩のすすめを受けて、検討していなかった豊洲エリアのマンションをいくつか見学してみたんです。元々豊洲とは縁が無く、10年前に一回訪れた程度でした。そのため、「まだ開発中の地域で何もない寂しい街」と言うイメージしかもっていなかったのですが、実際に街を訪れると随分開発されているにもかかわらず、都心には無い空の広さ、整備された街の解放感、美しいアーバンビューに圧倒されました。ちょうど長男が誕生する前だったこともあり、妻と共に「ここで子育てしたい！」と強く感じました。豊洲の雰囲気が予想以上にフィットしたんですよね。

スカイズタワー&ガーデンを選んだ理由

個人的に、三井不動産のCMコピー「この地球上で私が一番すきな道は、帰り道です。」というフレーズが大好きなんです(笑)。確かに、主要沿線の駅直結マンションの方が便利だし資産価値が落ちにくいと言われています。スカイズはゆりかもめの新豊洲駅からは近いですが有楽町線の豊洲駅からは10分程歩きます。ただ、豊洲駅からの帰り道は緑道、公園や運河沿いとなっており、信号もほとんどなく東京駅のオフィスまでドアtoドアで30分強と便利なのに、郊外のような解放感も味わえます。おかげで、毎日家に帰るまでに気持ちの切り替えができています。本当に帰り道が一番好きな道になりました。もう1つの理由としては、豊洲市場が近いことです。豊洲は、新しく整備された街でありますが、市場のおかげでローカル性(特に食)も兼ね備えている稀有な街になってきていると思います。いわゆる新興住宅街でありながらも、伝統と人情にあふれたお食事処や専門店での買い物を楽しめるのは最高です。

住んでみて実感する、スカイズタワー&ガーデンの魅力

スカイズの魅力はたくさんありますが、1つはマンションに隣接した公園ですね。エレベーターを降りて建物を出たら、すぐ公園に出て自分の庭の感覚で子供を広々とした公園で遊ばせることができます。1人の時でもマンション内のコンビニでコーヒーを買って公園のベンチで運河を眺めながら思いにふけったりしています（笑）。また、スカイズは大規模マンションがゆえに様々な世代の方が住んでいます。僕らは子育て世代ですが、この層も充実しているのでコミュニティの形成には大変助かっています。以前、江東区主催でスカイズと姉妹マンションのベイズタワー&ガーデン（以下「ベイズ」）に住む０歳の赤ちゃんがいる家庭を対象にした集まりが、マンションのカルチャールームで開催されていました。妻はそこで出会った方々と今でも仲良くしています。また、実はスカイズとベイズは共用施設を相互利用できます。スカイズにはスタディールーム、ジム、プール、ラウンジ、コンビニ、BBQスペース、パーティールーム、天体観測ドーム等がある一方で、ベイズの共用施設には広々としたキッズルームや豪華なバーラウンジがあって、子連れのママ友達がランチやディナーを楽しんでいますよ。街に出なくても子連れで外食が楽しめるのも大きなメリットですね。市場のおかげでバーラウンジのメニューもどんどん充実してきています。後は個人的にですが、湾岸エリアに住むメリットの1つは「昔から住んでいる方がほとんどいないこと」だと思っています。これは悪く言えば「人間関係が希薄」ということになりますが、定まったコミュニティや文化が無いので自分でそれを形成していくことができます。居住者も多いので気の合う方が必ずいます。

購入前の不安

タワーマンションは、ネットなどでよく叩かれていますよね(笑)。私も居住する前にそういった記事を読んでいて、タワーマンションに対するネガティブな印象は少なからずありました。例えばエレベーターの混雑度合についてです。でも、スカイズでエレベーターが遅くてイライラしたり、見送らなきゃいけないような経験は今のところありません。先入観や一辺倒の視点だけで物事を見てはいけないと思います。常に世の中は進化しているんだとポジティブな驚きを感じています。

購入後のライフスタイルの変化

ジムに行ったり、ランニングする機会が増えました。また、スタディルームやラウンジで勉強したり、本を読んだりできる環境があるのもとても気に入っています。共用施設や周辺環境が整っていると、自分にとってプラスになることが習慣化しますね。あと湾岸はコミュニティサイクル（レンタル自転車）が充実しているので、行動範囲が広がりましたね。電車で繋がっていなくてもバスやコミュニティサイクルを活用すれば大体どこにでも便利に行ける事に改めて気づかされました。

これから中古マンションを購入する方へのアドバイス

個人的に、マンションの購入を検討する際にその価値を「駅近」、「有名エリア」等とステレオタイプに語るよりも、自分と家族にとって大事な軸に沿って語った方が良いと感じます。最大の価値基準は自分の中にあるべきですよね。たとえ駅近でなかったとしてもその分自宅まで歩くことで得られる何か、例えば「健康」や「家族との会話」があるはずです。これだけライフプランが多様化している中で、マンションに対して価値を感じるポイントも人それぞれ異なるはず。人生で一番大きな買い物をする際に、ありがちな固定概念に囚われるのはもったいないなと思います。自分も、「中央線の駅近」という固定概念に囚われた状態で家探しをスタートしたわけですが、ちょっとしたきっかけで、豊洲にマンションを購入することになりました。ぜひご自身なりのマンションに対する価値観を見つけていただくことをおすすめします。