【購入向け】月島・佃で人気の中古タワーマンション８選

月島というと、真っ先に頭に浮かぶのはやっぱり“もんじゃ焼き”。でも月島の魅力はそれだけじゃありません。中央区に位置し西に銀座、東には再開発で様変わりした豊洲。そして月島自体にも、今後大規模な再開発が控えており、今まさに節目にある要注目エリアなのです。東京メトロ有楽町線と都営地下鉄大江戸線が乗り入れ、主要駅へのアクセスも抜群の街。そんな月島で人気の高いタワーマンション8選をご紹介します！

月島３丁目の再開発による街の発展に期待！

中央区の月島・佃エリアでは、現在再開発計画が複数進行しています。その中心となるのが、月島３丁目。この区画では2つの再開発計画が発表されています。ひとつ目が、月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業です。こちらは地上58階のタワーマンションが2025年に完成予定。1,300戸超の大規模再開発事業となり、商店街と隅田川をつなぐ広場なども設けられるようです。 もうひとつが、月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業。こちらは地上50階の住宅、店舗、子育て支援施設などが入る建物で完成予定は2026年です。いずれも商業施設が入るのでますます活気のあるエリアと進化していくのではないでしょうか。

キャピタルゲートプレイスザ・タワー

月島駅には駅直結マンションが2棟あります。そのうちの1棟がキャピタルゲートプレイス　ザ・タワーです。まさに月島の象徴ともいえるタワーマンションの1つです。駅とつながっていることによって、雨に濡れる必要が無いのはかなりのメリットと言えるでしょう。また、駅構内には中央区役所の出張所があり、役所関係の手続きも便利になっています。マンションの1階はコンビニ、駅を経由して9番出口を出ればスーパーの文化堂に直結しており、車や自転車での移動をせずとも買い物を済ませることができます。マンションのグレードは最高峰となっており、特に省エネに関しては都内でもトップクラスです。豪華なエントランスに高級感があり、40階にあるスカイラウンジから眺める夜景は、日頃のストレスを忘れさせてくれます。部屋は、1LDKから4LDKと一人暮らしからファミリー層にまでカバーするバリエーションとなっています。免震設備もしっかりしており、どこをとっても文句の付けようがないタワーマンションと言えるでしょう。＞＞参考：キャピタルゲートプレイス　ザ・タワーをもっと詳しく知る[buildingcard id="703" ]

MID TOWER GRAND

MID TOWER GRAND（ミッドタワーグランド）は、今一番の大注目株といえるラグジュアリーマンションです。2020年10月下旬竣工予定ではありますが、すでに売りに出ている物件もあります。地上32階、最上階のペントハウスがこのマンション最大のポイント。月をイメージしたというカーブが印象的です。夜には遠目からでもすぐにこのマンションがわかります。最上階にはスカイラウンジやパーティルーム、フィットネススタジオ、スパなどが入り、とってもラグジュアリー！平米単価130万円を超えてくる、まさに高価格帯マンションです。もんじゃストリートに面しており、月島駅からは徒歩2、3分。ダイエー、フジマートなど徒歩圏内にスーパーが複数あるので、普段の買い物にも困りません。ただ、もんじゃストリートには同様のタワーマンションが並んでおり、マンション同士の眺望や抜け感の遮り合いはあるので、お部屋の方角は現地見学の際にしっかり見定めたいところです。商店街側の角住戸は、先ほどご説明した月島３丁目の開発が始まると、眺望に影響が出るかもしれません。[buildingcard id="59617" ]

ムーンアイランドタワー

先ほどご紹介したキャピタルゲートプレイスザ・タワーと清澄通りを挟んで反対側に位置し、同じく駅直結という好立地を誇るのが、ムーンアイランドタワーです。駅の9番出口から出るとスーパーの文化堂に直結しており、その高層階がマンションになっています。スーパーのほかにも、ドラッグストアやクリニック、歯科医院、飲食店などが入っています。お仕事帰りの買い出しにも、大変便利です。同じく駅直結のキャピタルゲートプレイスザ・タワーと比べて、ムーンアイランドタワーは2002年竣工、築18年（2020年現在）という若干築年数の経った物件。豪華な共用部や充実した設備といったものがないぶん、コストパフォーマンスに優れているという利点があります。ご自身の重視する条件や状況に合わせて選ぶのがよいでしょう。＞＞参考：ムーンアイランドタワーをもっと詳しく知る

Brillia WELLITH月島

他のタワーマンションが駅周辺やもんじゃストリートに面した箇所に集まるなか、隅田川沿いの開放感抜群の位置に建つのがBrillia WELLITH月島です。ブラウンを基調としたルーバーがシックなエントランスからは、高級感が感じられます。月島三丁目児童遊園と隅田川テラスに隣接しており、落ち着いた住環境や緑がそばにある立地を重視する方にはぴったりです。公園には遊具もあるので、散歩やランニングはもちろん、お子様の遊び場にも困りません。

センチュリーパークタワー

センチュリーパークタワーは湾岸エリアの先駆けとして1999年月島に三井不動産株式会社が分譲したタワーマンションです。月島アドレスの北に位置する佃２丁目に位置しています。1980年代後半から約20年かけて高級マンションエリアとして開発された「大川端リバーシティ21」の一角になります。54階建、総戸数756戸の高層マンションであり、上層へマンションを伸びることで土地は少なく、販売価格も低く抑えることに成功しました。マンションの共用施設が充実し始めたのがこの頃であり、センチュリーパークタワーには、デッキテラスや展望ロビー、ラウンジ、ゲストルーム、キッズルームなどマンションの価値を高める共用施設が付設されています。＞＞参考：センチュリーパークタワーをもっと詳しく知る[buildingcard id="818" ]

ライオンズタワー月島

ライオンズタワー月島は2006年にグッドデザイン賞を受賞、「環境共生住宅」と評価、認定された初めての超高層マンションです。見た目は派手ではありませんが、低層階には保育所、庭、町会施設などがあり、周辺環境になじむ設計は、他マンションより一歩秀でている印象です。柱や梁を減らすことによって、建物内のスペースが多く取られ、開放感を与えてくれます。完成してから10年以上経過しているとは思えない清潔感を感じることができますし、管理が行き届いている事がよくわかります。共用施設も充実しており、フィットネスルームで汗を流すことができ、豪華なゲストルームも設けられています。緑で覆われた先の光を取り込みやすく造られたエントランスは、訪問するお客様を温かく迎え入れてくれることでしょう。駅から徒歩1分なので、都内での移動にもとても便利であり、ちょっとした買い物に不便を感じることもありません。1階にはセブンイレブンが併設されています。[buildingcard id="819" ]

アイ・マークタワー

フロントサービスが充実しているアイ・マークタワーは、月島から徒歩1分の好立地にあります。周辺環境は治安もよく、移動がしやすいマンションです。ペット相談可となっているため、ペットと一緒に生活する人に好まれています。駅から近いため女性の1人暮らしでも安心です。エントランスがとにかく豪華で、1歩中に入ると、そこは高級ホテルのよう。ラウンジからの展望は最高で、日々の疲れを癒してくれることでしょう。室内はデザイン性が高くシンプルで使いやすくなっているため、内覧に訪れた人が即決することも多いマンションです。[buildingcard id="705" ]

スカイライトタワー

築20年以上が経過しているとは思えないスカイライトタワーは、築年数を経ながらも今でも人気を保っています。しっかりと管理されているため、古さを感じさせずヴィンテージマンションの趣です。室内は窓が広くて展望がとても良いですし、収納もしっかりと作られているため生活しやすくなっています。ウォークインクローゼットがあるため、生活空間を広く使うことができるのもポイントです。マンションの1階はレストラン、周辺にはスーパーやコンビニがあり、不自由さを全く感じません。1つ1つの設備は歴史を感じる部分がありますが、それも逆にセンスの良さを感じさせてくれます。[buildingcard id="814" ]

まとめ

月島エリアのタワーマンションを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。駅から出るとどこを見てもタワーマンションが目に入り、駅からの距離も短くなっているのが月島の特徴です。また海からの風を感じることができますし、高層階であれば、優れた眺望を手に入れることもできます。ただし、先に触れた月島３丁目の再開発計画によって方角によっては現在の眺望が遮られる可能性もあります。現在、月島でマンションを検討されている方は、ぜひ現地でマンション周辺や実際のお部屋からの眺望などを念入りにチェックするようにしましょう。こちらの動画では、再開発予定も含めて、今回ご紹介したマンションを中心にエリアの特徴や気になるポイントを解説しています。 周辺でご検討中の方は、ぜひご覧ください。▼【動画】月島エリアの「今」を現地で確認してきました！