グローバルフロントタワーの魅力に迫りました!
2017.07.21
グローバルフロントタワーのメリット
- 再開発エリアで資産性に期待できるタワーマンション
- 2016年グッドデザイン賞受賞
- 東京湾やレインボーブリッジ、東京タワーなど全方向眺望が良好!
グローバルフロントタワーのデメリット
- 首都高や線路、幹線道路が近いので部屋位置によっては騒音や排気ガスが気になるかも
グローバルフロントタワーの資産価値は?
グローバルフロントタワーは、街のブランド力と将来性、マンションのブランド力と立地条件という4つの側面からみて、高い資産性が期待できると考えられます。各要素について、順番にみていきたいと思います。街のブランド力
グローバルフロントタワーの位置する「芝浦1丁目」は港区の中心よりやや南西部に位置する街で、1〜4丁目まであります。明治から昭和初期に「隅田川口改良計画」によって、東京市芝区お臨海部を埋め立てて造られた街です。近年では「芝浦アイランド」(芝浦4丁目)の再開発により高層マンションや公園、公共施設などが整備され、美しい街並みとなりました。都内の主要路線が近いこともあり、港区の中でも人気のある「芝浦」のブランド力は高いと言えます。街の将来性
グローバルフロントタワーがある芝浦エリアは再開発が活発に行われており、「芝浦アイランド」に象徴されるようにウォーターフロントが日常に潤いをもたらす街として現在のような街並みへと変貌しました。現在でも野村不動産による再開発が行われており、東京ドームとほぼ同等の約4.7ヘクタールの敷地に、高さ約235mの複合施設のツインタワーやオフィス、ホテルが建設予定です。今後、更なる進化を遂げる芝浦エリアはより一層洗練された街になっていくことでしょう。マンションのブランド力
グローバルフロントタワーの分譲主は「三井不動産レジデンシャル株式会社」「伊藤忠商事株式会社」「伊藤忠都市開発株式会社」「日本土地建物株式会社」x「清水建設株式会社」の5社です。5社のJV(Joint Venture)によって成されました。「三井不動産レジデンシャル株式会社」は日本を代表する財閥系の企業グループであり、その中で不動産を手がける同社は「パークホームズ」のブランド名で高い分譲実績を誇ります。2013年(平成25年)には、新築分譲マンションの事業主別供給戸数ランキングで初めて首位となりました。「伊藤忠商事株式会社」「伊藤忠都市開発株式会社」は伊藤忠グループの商社と不動産会社です。日本を代表する財閥系の企業グループであり、かつては伊藤忠商事本体で「シーアイ」というブランドでのマンション開発を行っていました。1992年には「イトーピア」ブランドのマンションを展開していた伊藤忠不動産を吸収合併して事業を強化。このマンション開発部門を1997年に再分割したのが伊藤忠都市開発です。近年では新ブランドとして「クレヴィア」シリーズを展開しています。「日本土地建物株式会社」は1954年5月に設立した老舗の不動産会社で一等地のオフィス開発などを主として行ってきました。分譲マンションでは「バウス」というブランド名で首都圏を中心に活動しています。また、施工会社は分譲主にも名を連ねている「清水建設株式会社」です。グローバルフロントタワーでは設計も行っています。同社はスーパーゼネコン5社の内の1社で、施工実績としてはサンシャイン60や横浜スタジアム、警視庁本部庁舎等、数多くの実績がある企業です。分譲主や施工会社はマンションのブランドとしては重要な項目となります。グローバルフロントタワーはその点においてまさに「文句なし」といえる物件です。マンションの立地条件
グローバルフロントタワーはJR山手線田町駅のほか、徒歩圏内で5駅4路線が使える立地。交通利便性において大変良好な立地条件であると言えます。周辺は再開発の影響から奇麗に整備されており、スーパーなどの施設も充実しています。しかし、マンション西側に首都高、東側に線路があるため、階数によって車両の通行や排気ガス、眺望が気になるかもしれません。気になる度合いは個々人の感覚うや価値観にもよるため、現地で自分の目でしっかり確認するようにしましょう。グローバルフロントタワーの共用施設・設備グレード
共用施設
- 24時間有人管理
- 24時間セキュリティシステム
- コンシェルジュサービス
- 防災備蓄倉庫 各階
- レインボーラウンジ 29階 8:00〜22:00
- パーティーサロン 29階 10:00〜22:00/利用料:1時間500円
- ゲストルーム 29階 15:00〜翌10:00
- グローバルラウンジ 2階
- フォレストジム 2階 10:00〜22:00
- スタディルーム 2階
- オープンスタディコーナー 2階
- カンファレンスルーム 2階
- キッズコーナー 2階 10:00〜20:00
- ガーデンラウンジ 2階
- ライブラリーコーナー 2階
- スタジオ 2階 6:00〜22:00 /利用料:1時間500円
- キャナルテラス 2階 6:00〜22:00
- レンタルサイクル 2階 最大6時間まで無料
- シェアーズステーション 2階
- 食配ステーション 各階
- 喫煙室 1階
- 「SUN」「TSUKI」利用料(宿泊者2名まで): 1泊7,000円
- 「TERRACE SUITE」利用料(宿泊者2名まで): 1泊8,000円
共用部設備
- オートロック
- 防犯カメラ
- エレベーター10基
- 駐輪場(1165台)
- バイク置場(30台)
- 各階ゴミステーション
- 24時間ゴミ出し可能
- 宅配BOX
- トランクルーム
- マイバイシクルルーム(96ヶ所)
- ペット飼育可
専有部設備
- 床暖房
- ウォークインクローゼット
- 浴室換気乾燥暖房機能
- フルオートバス
- ディスポーザー
- ペアガラス
- ビルトイン浄水器
- 食器洗い乾燥機
- ガラストッププレート
- キッチンスライド収納
- タンクレストイレ
- 二重床
- エアコン(リビングダイニング)
駐車場
- 平置き:9台(身障者用1台・来客用2台・管理用4台・荷捌き用2台)
- 機械式:390台
- 月額:40,000〜4,200円
- サイズ:全長5300㎜/全幅2050㎜/全高1550・2000㎜/重量2500kg
- 来客駐車場:1時間300円/最大48時間まで
耐震性
グローバルフロントタワーは免震構造で建てられたマンションです。耐震構造や制震構造よりも建物内の安全性として一歩リードしていると言われ、中古マンション市場でも免震構造のマンションは人気が高めです。グローバルフロントタワーは免震層に合計73台の積層ゴムに加え、強高度コンクリート、地下約23mにある強固な支持層へ鉄筋コンクリート造の71本の杭打ちと安全性に対して高水準な施工で建築されています。その結果、設計住宅性能評価、建設住宅性能評価の両方の取得ができました。また万が一の防災に備えて、機械設備は2階以上へ集約、各階に防災倉庫、非常用発電機、非常用水貯留槽等、対策も十分。住民としては安心できる大事なポイントです。外観デザイン
「海の青には白が似合う」をコンセプトに都心のウォーターフロントのランドマークとなる物件として遠くからも美しく見えることを意図してデザインされたグローバルフロントタワー。スノーホワイトのグリッドフレーム、スカイブルーの窓ガラスはまさにウォーターフロントに相応しく、爽やかさと上品さが漂います。シンプルながら品格のある外観は遠目から見ても美しく、存在感が際立っています。グローバルフロントタワーの利便性
交通利便性
- ゆりかもめ「日の出」駅徒歩7分
- ゆりかもめ「芝浦ふ頭」駅徒歩12分
- 都営浅草線「三田」駅徒歩9分
- 都営三田線「三田」駅徒歩9分
- JR京浜東北線・山手線「田町」駅徒歩12分
- 路線バス停留所「芝浦1丁目」徒歩4分
生活利便性
スーパー
- まいばすけっと芝浦一丁目店・・・徒歩1分(約100m)
- 成城石井芝浦シーバンス店・・・徒歩5分(約350m)
大型商業施設
- シーバンスアモール・・・徒歩4分(約300m)
- Tabloid・・・徒歩8分(約550m)
- グランパーク・・・徒歩14分(約1100m)
病院
- 愛育病院・・・徒歩約4分(約290m)
- みなと整形外科内科クリニック・・・徒歩6分(約550m)
- 東京掖済会クリニック・・・徒歩7分(約550m)
コンビニ
- ファミリーマートグローバルフロントタワー店・・・マンション1階
- セブンイレブン芝浦一丁目店・・・徒歩3分(約250m)
- ローソン芝浦二丁目店・・・徒歩約4分(約350m)
金融機関・ATM
- さわやか信用金庫東京港支店・・・徒歩5分(約300m)
- 三井住友銀行浜松町東芝ビル出張所・・・徒歩9分(約700m)
- 三菱UFJ銀行田町支店/三田支店・・・徒歩11分(約850m)
郵便局
- シーバンスN館内郵便局・・・徒歩6分(約500m)
グローバルフロントタワーの住環境
マンション周辺の自然環境
- 区立南浜町児童遊園・・・徒歩2分(約190m)
- 区立芝浦公園・・・徒歩5分(約400m)
教育環境
保育園
- アンジェリカ田町保育園・・・マンション1階
- プチ・ナーサリー田町・・・徒歩約7分(約510m)
小中学校
- 港区立芝浦小学校・・・徒歩約19分(約1520m)
- 港区立港南中学校・・・徒歩約29分(約2320m)
治安
警視庁公表データによると、グローバルフロントタワーが位置する港区芝浦1丁目周辺で2019年の1年間に発生した犯罪件数は、1~25件。発生レベルでいうと5段階中1段階目になります。特に犯罪発生件数が少なく、穏やかな土地と言えそうです。参考:犯罪情報マップ http://www2.wagmap.jp/jouhomap/Map
交通事故件数
警視庁公表の交通事故マップでグローバルフロントタワーが位置する港区芝浦1丁目の立地周辺を見てみると2019年度交通事故発生件数は45件超発生しています。道路は広く見通しが良いので安心できそうですが、相応に交通量が多くなります。小さなお子様がいるご家庭は特に、日頃から交通ルールは守るなど落ち着いた行動で事故を避ける工夫を心がけましょう。参考:交通事故発生マップ https://www2.wagmap.jp/jikomap/Map
ハザードマップ
港区浸水ハザードマップによると、グローバルフロントタワーが位置する港区芝浦1丁目は、一部が0.5〜3.0mの浸水区域と予想されています。これは最大規模の降雨(時間最大雨量153mm・総雨量690mm)が起こった場合、港区内で予想される浸水状況(※)をシミュレーションしています。 (※既存下水施設の処理能力を大きく超える大雨が降ったことによって、雨水が排水しきれずに浸水するケース)緊急時の対応についてはご自身でも自治体の発信する情報を収集するなどして、あらかじめ準備をしておきましょう。まとめ
グローバルフロントタワーは、港区に多く存在する中古タワーマンションの中でもとりわけ共用施設の充実度が際立つマンションです。今の新築タワーマンションでもここまでの施設が揃っている物件はそう多くはありません。これからの周辺の再開発も含め、ますます利便性も高くなる芝浦1丁目エリア。ブランド力や資産性を兼ね備えているハイスペックなタワーマンションとして、幅広い世代の方におすすめできます。港区や芝浦エリアでお探しの方は、ぜひ一度ご検討してみてくださいね。株式会社Housmart
マンションジャーナル編集部
マンションジャーナル編集部
「Housmart(ハウスマート)」が、購入や売却に必要な基礎知識・ノウハウ、資産価値の高い中古マンションの物件情報詳細、ディベロッパーや街などの不動産情報をお届けします。