マンション買い換えはタイミングが命!売却と購入ではどちらを先にすべきか?
2015.10.10
いまの住まいが手狭になり広い住まいに買い換えるという方は多くいらっしゃると思います。ただ、買い換えでは思わぬ「壁」に直面することになります。例えば、自宅マンションを売却して一戸建てを購入する時など「いくらで売れるかわからないと次の家を購入できない」または「引越し先が決まらないと売却できない」という問題を解決する必要があるのです。できるだけベストなタイミングで買い換えるにはどうすれば良いのか。売却先行と購入先行のそれぞれのパターンで紹介していきます。
先にマンションを売却し、一戸建ての購入を後回しにする場合
まず、下記の手順で進めて行きます。- マンションの売却をスタートさせる。
- マンションの売却契約、同時に一戸建てを探し始める。
- 一戸建ての購入契約。
- マンションの引渡しと売却代金の受取り(通常、契約から1~2ヶ月)、同時に一戸建ての購入代金の支払い
- 引越し
先に一戸建てを購入し、マンションの売却を後回しにする場合
同様に、下記の手順で進めて行きます。- 一戸建て探しをスタートする。
- 一戸建ての購入契約、同時にマンションの売却をスタートさせる。
- マンションの売却契約。
- マンションの売却代金の受取り、同時に一戸建ての購入代金を支払う。
- 引越し
まとめ
買い換えでは、売却先行にしろ購入先行にしろ引渡し時期がネックになってきます。そこで、売却や購入を依頼した不動産会社に直接買い取ってもらう方法があります。この方法は売却金額が相場と比較して低くなりますが、ネックとなる引渡し時期の問題がクリアできます。他にも、売却活動を一定期間行い、契約に至らなかったときに、買取りを依頼するという方法もありますので、売却査定の際にでも不動産会社に相談してみると良いでしょう。>>>そもそもマンションを売却するべきか、賃貸に出すべきか迷っている方はこちらをお読みください株式会社Housmart
マンションジャーナル編集部
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