【目黒区東山小学校】学区域のおすすめ中古マンションをご紹介

2019.07.01
【目黒区東山小学校】学区域のおすすめ中古マンションをご紹介
目黒区東山にある名門公立小学校、東山小学校。目黒区の公立小学校の中では最高峰といわれ、学力レベルの高さに定評があります。東山小学校の学区には国家公務員官舎が多いこともあり、帰国子女の児童も多く、国際的かつ優れた教育環境を求めて、東山小学校の学区内に引越しをして来られるご家族も目立ちます。この記事では、そんな東山小学校について見ていきましょう。

監修者:針山昌幸

針山昌幸 プロフィール写真

株式会社Housmart 代表取締役
宅地建物取引士・損害保険募集人資格
『中古マンション 本当にかしこい買い方・選び方』
(Amazonランキング・ベストセラー1位)

東山小学校はなぜ人気なのか

東山小学校の歴史

東山小学校は1958年(昭和33年)開校、60年以上の歴史を誇る公立小学校です。児童に帰国子女が多いため、(2019年春で2割)早くから「帰国子女教育」を研究し、「帰国子女特別教室」も設けていました。管弦楽クラブが有名で、これまで多くのコンテストで優秀賞に輝いています。カリフォルニアユースシンフォニー管弦楽団など、海外の楽団との交流も多く、指揮者、演奏者などが多数来校しています。平成26年より校舎の改築工事に着手、屋内運動場も新設しました。

東山小学校の教育方針

自国や他の国々の文化や伝統の違いを受け入れ、国際社会の中でともに生きていこうとする態度や能力の育成を目標にしています。そのため、学校施設やカリキュラムに独自の取り組みを導入しています。英語だけで過ごす空間「イングリッシュルーム」の設置、さらに学校がめざす国際理解教育の中心的な活動として「東山フェスティバル」を実施しています。「東山フェスティバル」は、帰国児童の体験や海外との交流により得たものを重要視し、世界の国々について調べ、ワークショップや研究発表を行います。さらに目黒区外国語活動モデルカリキュラムに基づき、1・2年は18時間、3・4年生では35時間、外国語授業を行っています。また小学生のオーケストラである「特設管弦楽クラブ」や毎日合唱練習を行う「東山小学校合唱団」など音楽活動もさかんです。年間イベントとしては、日本文化を子どもに深く理解させるために、地域とPTAが主催して、お茶会や盆踊り、餅つき大会を実施しています。

東山小学校区域のおすすめマンション

では、東山小学校学区域のおすすめマンションを二つご紹介しましょう。いずれも優れたマンションなので、マンション選びの際にはぜひ参考にしてみてください。

サンサーラ東山

「サンサーラ東山」は、東急田園都市線「池尻大橋」駅からわずか徒歩3分の場所に位置するマンションです。駅近物件のため、資産価値が保たれることが期待できます。東山小学校へは徒歩7分。竣工は1992年、13階建てで総戸数は70戸の中規模マンションであり、間取りはワンルーム〜4LDKまでバラエティ豊富にそろっていますが、3LDKのファミリータイプが中心です。また、住環境を守るセキュリティ機能もバッチリ。24時間セキュリティシステムを設置、防犯カメラやオートロック機能などによって住戸は厳重に守られています。近隣にはスーパーやコンビニが複数あり、帰宅が遅いときも食材・日用品の買い物ができて安心です。

プレスティージュ目黒東山

プレスティージュ目黒東山は、東山小学校から徒歩6分の距離にある総戸数58戸の中規模マンションです。竣工は1995年で4階建ての低層マンション。プレスティージュ目黒東山が位置するのは、第一種低層住宅専用地域。東急田園都市線「池尻大橋」駅から徒歩10分と、やや距離はありますが、それだけに落ち着いた住宅街で暮らせるのが魅力です。建物の外観はブラウンベージュのタイル貼りで、高級感があります。また、緑ゆたかな中庭を備えており、敷地内で樹木や花を眺め季節感を感じることができます。こちらのマンションも買い物利便性は高め。近隣にスーパーマーケットやコンビニなどがあり不自由はしないでしょう。さらに徒歩1分の距離に東山保育園があり、子育てファミリーには暮らしやすい住環境といえます。【おすすめ記事】知らないと損する「中古マンション探し方のコツ」とは?プロが徹底解説!
株式会社Housmart
株式会社Housmart
マンションジャーナル編集部

「Housmart(ハウスマート)」が、購入や売却に必要な基礎知識・ノウハウ、資産価値の高い中古マンションの物件情報詳細、ディベロッパーや街などの不動産情報をお届けします。