シティタワーズ豊洲ザ・シンボルのメリット
- 有楽町線「豊洲駅」まで徒歩6分と交通利便性に優れている
- 隣接するマンションと点で隣り合っているため、眺望が遮られない
- 恵まれた眺望を最大限活かす、住友不動産の「ダイナミックパノラマウインドウ」
のシティタワーズ豊洲ザ・シンボルデメリット
シティタワーズ豊洲ザ・シンボルは、地上44階建て総戸数853戸の大規模マンションです。
有楽町線「豊洲」駅徒歩6分の好立地かつ、大型商業施設「ららぽーと豊洲」が生活圏内にある利便性の高いタワーマンションです。
シティタワーズ豊洲ザ・シンボルを購入検討するにあたり、
- 「豊洲エリアは子育ての環境に適したエリアなの?」
- 「数ある湾岸エリアのマンションの中で、どんな強みがあるの?」
- 「湾岸エリアは再開発が進んでいるけど、生活利便性はどうなのだろう?」
といった疑問をお持ちではありませんか?
本記事では、シティタワーズ豊洲ザ・シンボルについて下記の順番でご紹介していきます。
- 【立地】3つの注目ポイント
- 【建物&設備】2つの注目ポイント
- 豊洲エリアの他マンションとの比較
- 購入をおすすめする方
- 購入に向いていない方
本記事を読めば、シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの資産価値や特長がわかり、購入すべきかどうかを判断できます。
監修者について
監修者:渕ノ上 弘和
コンドミニアム・アセットマネジメント株式会社 代表取締役
(保有資格:不動産コンサルティングマスター/宅地建物取引士/マンション管理士/管理業務主任者/マンション維持修繕技術者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/AFP/マンション建替士)
【立地】注目ポイント3つ
①まだまだ発展著しい豊洲エリア

豊洲エリアはもともと工場や造船所、物流施設が立ち並ぶエリアでした。1988年に現在の東京メトロ有楽町線が開通して以降は、様々な開発が続けられています。
2018年には老朽化が進む「築地市場」の代替地として「豊洲市場」がオープンしました。豊洲市場のオープンによって居住エリアとしてだけではなく、観光エリアとしての人気も高まっています。
2025年には、ららぽーと豊洲の隣に、株式会社IHIと三菱地所の共同で商業ビルを2棟建設する再開発が予定されています。
参考:「(仮称)豊洲 4-2 街区開発計画」始動」(三菱地所株式会社公式プレスリリース)主要用途はオフィスですが、低層部に屋根を設けた広場や、広場を取り囲うように商業施設の配置が検討されていることから、豊洲エリアの中心的な施設になると考えられます。
②豊洲駅から徒歩6分の立地
シティタワーズ豊洲ザ・シンボルは有楽町線「豊洲」駅から徒歩6分の立地です。駅までの道中には
コンビニや薬局、郵便局があるため生活利便性が高いのが特徴です。
豊洲エリアの中には駅まで徒歩10分程かかるマンションも多く、シティタワーズ豊洲ザ・シンボルは豊洲エリアでアクセスの良い立地条件を満たしていると言えます。
③抜け感のある眺望
シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの特徴は、「
抜け感のある眺望」です。
マンションの北側から東側にかけて豊洲運河が流れているため、視界を遮るものがありません。
南側、西側についてもシティタワーズ豊洲ザ・シンボルより高い建物はなく、中層階以上であれば抜け感のある眺望が確保されています。
隣接するTHE TOYOSU TOWERとは、お互いの眺望を塞がないような角度で建設されています。
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また、敷地面積が16,000㎡を超えるため、近くの建物による圧迫感を感じずに生活することができます。

【建物&設備】注目ポイント2つ
シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの建物&設備の注目ポイントは2つです。
- 共用施設の顔ぶれはシンプル
- 住友不動産特有の「ダイナミックパノラマウインドウ」
①共用施設の顔ぶれはシンプル
シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの共用施設は「スカイラウンジ」のみです。
シンボルの入居者は、マンションから徒歩7分の距離にある「シティタワーズ豊洲ザ・ツイン」の共用施設を利用できます。
ツインは、シンボルと同じく住友不動産分譲のタワーマンションであるため、共用施設を相互に利用できるようになっているのです。
ツインの共用施設は下記の通りです。
- ゲストルーム(6室)
- シアタールーム(2室)
- カラオケルーム
- ミーティングルーム
- 屋上庭園
豊洲エリアの他のタワーマンションと比較すると共用施設はシンプルで、「上質な住環境」により重きを置いたマンションと言えます。
②住友不動産特有の「ダイナミックパノラマウインドウ」

シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの特徴は
住友不動産特有の「ダイナミックパノラマウインドウ」です。
ダイナミックパノラマウインドウとは、リビングから繋がるバルコニーを無くすことで、眺望を開放的にする設計です。
一般的なマンションであれば、リビングから繋がるバルコニーによって窓の下半分ほどは眺望が遮られてしまいます。ダイナミックパノラマウインドウであれば、より開放感のある眺望や、多くの採光を取り入れられます。
外観も、凸凹のないスタイリッシュなデザインになっています。
豊洲エリアの他マンションとの比較
アーバンドックパークシティ豊洲

アーバンドックパークシティ豊洲は、晴海運河沿いに面した2棟と、7階建てのマンションの計3棟で構成されている大規模タワーマンションです。
最大の特徴は、商業施設「ららぽーと豊洲」と地下通路で直結していることです。
雨の日でも濡れずに買い物に出かけられるだけでなく、ショッピングカートを押したままマンションに戻れます。
頻繁にお買い物をする方にとっては、シティタワーズ豊洲ザ・シンボルよりもアーバンドックパークシティ豊洲の方が利便性が高いでしょう。
【関連記事】買う前に要確認!デメリットも解説|アーバンドックパークシティ豊洲
スカイズタワー&ガーデン

スカイズタワー&ガーデンは東雲運河沿いに位置する地上45階建てタワーマンションです。
ベイサイドに位置することから、周りに眺望を遮る建物が少なく開放感に溢れています。
運河沿いに位置する点や、開放感のある点においてはシティタワーズ豊洲ザ・シンボルと似ていますが、スカイズタワー&ガーデンは、ゆりかもめ「新豊洲」駅まで徒歩6分、有楽町線「豊洲」駅までは徒歩13分ほどかかります。
日常生活においてはシティタワーズ豊洲ザ・シンボルの方が便利と言えますが、
スカイズタワー&ガーデンはプールやキッズスペースなどの充実した共用施設を備えており、「共用施設の充実度」を重視している方におすすめです。【関連記事】買う前に要確認!デメリットも解説|スカイズタワー&ガーデン
シティタワーズ豊洲ザ・ツイン

シティタワーズ豊洲ザ・ツインは豊洲運河沿いに位置する地上48階建てのタワーマンションです。
有楽町線「豊洲」駅から徒歩7分の距離にあることに加え、住友不動産分譲であることからシティタワーズ豊洲ザ・シンボルと似たマンションです。
「ビバホーム豊洲店」が隣接するため、シンボルよりも買い物には便利な立地です。
また、
シンボルとツインで共用施設は相互に利用できますが、多くの共用施設はツインにあるため、マンション内で複数の共用施設を利用したい方にとってはツインの方がおすすめです。
マンションの敷地内については、シンボルの方が広々としており緑を感じられる作りになっています。休日などにゆったりとした時間を過ごしたい方にとってはシンボルの方が魅力的に感じるでしょう。
【関連記事】買う前に要確認!デメリットも解説|シティタワーズ豊洲ザツイン
こんな方におすすめ
①駅近の利便性を求める方
シティタワーズ豊洲ザ・シンボルは有楽町線「豊洲駅」まで徒歩6分の距離に位置しています。
豊洲エリアには駅距離徒歩10分近くかかるタワーマンションも多いため、他のマンションと比較しアクセスの良さが特徴です。
②眺望を楽しみたい方
シティタワーズ豊洲ザ・シンボルは眺望を楽しみたい方におすすめです。
豊洲運河沿いに位置していることや、周辺に視界を遮る建物が少ないことからタワーマンションの眺望を存分に味わえるでしょう。
また、ダイナミックパノラマウインドウを採用していることから、リビングで座った状態でも眺望を楽しめます。
③内廊下に住みたい方
内廊下に住みたい方はシティタワーズ豊洲ザ・シンボルがおすすめです。
豊洲エリアはタワーマンションは多いものの、実は内廊下を採用しているマンションばかりではありません。
内廊下は雨風で濡れたり、廊下が汚れたりする心配がないため快適な生活ができます。
購入に向いていない方
①豪華な共用施設を楽しみたい方

シティタワーズ豊洲ザ・シンボル内に備えられている共用施設はスカイラウンジのみです。
シティタワーズ豊洲ザ・ツインの共用施設についても利用できるものの、プールやジムなど、豪華な共用施設を楽しみたい方にとっては物足りなく感じてしまうでしょう。
②広いバルコニーを希望する方
シティタワーズ豊洲ザ・シンボルはダイナミックパノラマウインドウを採用していることから、リビングとは別部屋にバルコニーがついています。
スタイリッシュな外観を作るためにバルコニーは奥まった作りになっているので、一般的なマンションと比較するとバルコニーのサイズは小さめです。
広いバルコニーでガーデニングなどを楽しみたい方にとっては向いていないでしょう。
【動画】豊洲の人気マンションの「住みやすさ」を現地で確認してきました!
※シティタワーズ豊洲ザ・シンボルを動画内で紹介しています。
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